mp3変換サイトを使うとセキュリティーアラートが出るのは覚悟?

自分が聞きたい懐かしい曲などをYouTubeで探せば間違いなく見つかります。

そして、それを無料でmp3に変換してくれるサイトまであるので、無料でその曲のCDがもらえたようなもの… それはありがたいのですが注意も必要、ということを自分が体験したことを書いていきたいと思います。

なので、よく知らない、もしくは自信のない方は安易に手を出さない方がいいのではないかと。

それに、そのようなサイトは英語で日本語訳で読めなくはないですが、なんとなく違和感あり…もしかして怪しい?とさえ感じます。

 

では、早速体験を書きます。

「mp3変換サイト」「おすすめ」で検索すると、ダウンロードなしで変換してくれるというサイトの紹介がたくさん出てきます。

どれがいいのか分かりませんが、とりあえず簡単そうな下記のサイトで、YouTubeの懐かしい動画をmp3に変換してみました。

2Conv.comというサイトです。

日本語でわかりやすく「1クリックでYouTube動画を変換」と書いてあるので真ん中にリンクをコピペしてトライ。

無料でこんなことして、このサイトの収益源はどこから? 広告表示から? それともあまり関わらない方がいいようなところから? と内心思いながら…

それで、mp3「変換」をクリックするとこんなページが現れました。

英語ですが、書いてあることはすぐわかりますね。あなたはロボットではないですね、という確認。

それにチェックを入れないと進まないので、とりあえずチェックを入れます。

するとこのような画面。

これが、なんだかよくわかりませんでした。

「ウェブサイトが通知センターに通知を送信しようとしています。」許可しますか?

というもののようです。

ここで、待ってください。

許可しないと次には進みませんが、許可してしまうと変な通知がしつこく出るようになります。それでもよければ許可すればいいのですが、そのようにした結果、Yahoo知恵袋にこのような悩みを書き込みしている人のようになるわけです。

Screenshot

私も、これと全く同じ警告が出るようになりました。

これは簡単には消えてくれないですし、「うわっ、変なサイトに捕まってウイルスが入ってきたのか!」と間違えそうになります。

でも、この通知は下記の説明の通りにしたら消すことができました。

この写真の、「ウェブサイトから通知を受け取らない」の部分です。

アップルメニュー→システム設定→通知をクリックしてアプリケーションの通知に移動し、ウェブサイトをクリックしてから「通知を許可」をオフにします。

この件はこれで解決しました。

解決したから別にいいやん、という気分にはなれず、もうこのようなサイトには関わらないでおこうという気持ちが強くなりました。だから、もうYouTubeのmp3変換はやめようと思ったわけですが、この時はもうちょっと進めてみました。

するとこのような画面になり、このサイトで変換できたmp3の曲をダウンロードしてみます。

すると、このような偽の警告が現れました。

話の順番は前後しましたが、先ほどの「ウェブサイトの通知を受け取る」を許可してから、許可をOFFにする間に起きたことです。

 

このような表示が出るのは嫌ですよね。

これをスキャンすると、とんでもないものが侵入するみたいです。よくわからないことはやめましょう。

そして、繰り返し先ほどのこれが出るようになりました。

Screenshot

これ自体は実害があるものではありませんが、やはり気持ち悪いです。

こんなことになるくらいなら、mp3変換はやめておこうというのが実感。

とはいえ、今回はmp3のダウンロードは成功して、一曲パソコンの中に追加することができたのはよかったですが…

 

そして、詳細は省きますが、もう一曲このサイトでYouTubeからmp3変換しようとしたら、「許可されていません」などとポップアップが出てきてうまくいきませんでした。

どのサイトでもお試しでは無料でmp3変換できたとしても、継続してただでは変換させてくれないということかな?

と思ったので、記事タイトルに「mp3変換サイトに関わるとセキュリティーアラートがしつこく出るようになるのは覚悟!」と書かせていただきました。

という体験談です。

 

とはいえ、結局アラートはウイルスではないのだから、なれたら簡単に解決できる現象かもしれません。

なんだかんだやっていたら、結果的に無料で曲が手に入るわけだから、そんなアラートびびることはないんじゃないの? 何回でもやってみたら? という声が聞こえてきそうですが、率直なところあまりおすすめできないですね。

ふとした出来事を短く書いてみましたが、何かの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では。

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