2025年の今、お米の価格はすっかり上昇してしまいました。
僕の生活圏でも、1年前の約2倍。
独身で自炊する身としては、地味に…いや、けっこう痛いところです。
これまでは「ご飯だけ炊けば、あとは魚・卵・サラダ・海苔でどうにかなる」みたいな生活で、なんだかんだ乗り切れていました。
でも、今はお米だけでなく卵や牛乳なども値上がりしていて、以前の感覚で食費を管理するのが難しい。
「お米の消費、少しでも減らしたい。でも腹は減る。」
そんな状況の中でたどり着いたのが、1玉28円のうどん。
スギ薬局で売っている激安うどんですが、これが思った以上に優秀でした。
■ 朝の“ご飯量”を減らすための切り札=28円うどん
朝にご飯を炊く時、
「ちょっと量を減らしたいけど、それだと腹がもたない…」
という問題が出ます。
そこで、味噌+熱湯の簡単スープに、
少量のうどんを入れて“一品増やす”だけで、満腹感をキープすることができました。
1玉全部使うと多いので、1/3〜1/2玉で十分。
残りはタッパーで保存すればOK。翌日もそのまま使えます。

【CAPTION:うどん1玉は3分割してタッパーへ。朝がラクになる】
■ 【レシピ】ご飯を減らしても満腹になる「28円うどん朝食」
● 材料(1回分)
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うどん …… 1/3〜1/2玉
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出汁入り味噌 …… 大さじ1
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もやし …… ひとつかみ
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豆腐 or 揚げ豆腐 …… 1個
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カットわかめ …… 少し
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刻みネギ …… 少し
※すべてスギ薬局の定番商品で揃います。
【CAPTION:揚げ豆腐は4個入りでコスパ◎ 1つで腹持ちアップ】
● 作り方(5分)
1. 鍋に熱湯を入れ、出汁味噌を溶く。
【CAPTION:出汁味噌を鍋で溶かすだけの超簡単スープ】
2. もやし・豆腐を入れて1分ほど煮る。
3. うどんを1/3〜1/2玉加える。
4. 仕上げにわかめと刻みネギを投入。
【CAPTION:わかめ+ネギで一気に“朝定食感”が出る】
● コツ
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うどんは一度ほぐしてから冷蔵庫で保存すると扱いやすい
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もやしは“入れすぎかな?”くらいがちょうどいい
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魚・海苔・天ぷらなどを足しても◎
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野菜を追加すると満腹感+栄養バランスが改善
【CAPTION:もやしを“どっさり”入れるとコスパ最強に】
● 1食あたりのコスト
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うどん(1/3玉)……約10円
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もやし………………約10円
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豆腐…………………20〜30円
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味噌・ネギ・わかめ…10円未満
→ 合計 50〜70円で朝ごはん完成。
米を減らしても十分お腹が満たされるので、米の消費は自然と下がります。

■ 米飯は好き。でも毎朝食べる必要はないかも?
「納豆ご飯だけは毎日食べたい」
これは僕も同じです。
ただ、
朝は“ご飯+うどんミニセット”でボリューム確保、
昼と夜で米を抜く日を作る
という方法を使うと、米の消費量は大幅に下がります。
安い食パンをアレンジすれば、1日おきに米を食べる生活も可能ですし、電子レンジがあれば弁当が一気に美味しくなるので、外食を減らすことにもつながります。
■ まとめ:値上げ時代は“工夫メシ”で生き抜く
・お米は2倍の価格
・卵や乳製品も値上げ
・果物や菓子パンも高い
そんな今だからこそ、
食費の重い部分=ご飯の量を少し減らす工夫
が本当に大事だと感じます。
28円うどんをちょい足しするだけでも、
「朝食の満足度はそのまま」「米の消費は減る」
という結果になりました。
毎日特別なことは起きないけど、
こうした小さな工夫や気づきを積み重ねるのが、
節約生活のコツなのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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