ブログを毎日継続したいけど、時々困るのはネタですね。
せっかく書く時間はあるのに〜
日記のような記事は意味がないとか、誰も読まないとかネットでは色々言われています。
もしそうだとすると、質の高い記事?でなければ書いて投稿しても意味がないということになりますね。
本当にそうでしょうか。
逆に、読者は気になっていることの解決策として専門的なお固い記事ばかり求めているのでしょうか?
いや〜、自分と同じような悩みや気になったことの解決策として、体験談のような話からも励みが得られるはずだと思うのですが、どうでしょう?
なので、ブログを毎日更新したい、時間はあるけどネタに困った!と思う時は迷わず日記を書いてみたらどうですか、ということを実体験からお話をしたいと思います。
私は2019年の11月からブログを始めました。それ以降投稿を続けているのですが、記事数はまだ少ないです。というかアクセスのない記事は削除した方がSEOにとっては絶対良いという話を信じて一気に記事をたくさん削除してしまったから… 後悔しています。今はアクセスはなくても2年後などに伸びることが実際にあるので。
では、本題です。
仕事で体験したことをその日の晩か翌日に書くことが多いです。できれば写真を撮っておきます。そうするとその写真の説明から話を進めて肉付けしていけばなんだかんだで記事は出来上がるので。
例えば、この記事。
2021年9月に仕事で経験したことを書いたのですが、2025年1月の今、約3年半経ってから検索結果の上位に上がったため、毎日10人くらいアクセスがあります。
これがその証拠。
「水道メーター扉」「閉まらない」の語句で検索すると、1位か2位をウロウロとするようになりました。
水道メーターのメーカーさんやその種の専門的な解説のサイトを差しおいてです。
日記でもたくさん投稿していれば、こういうこともあるものです。ならば、日記をたくさん書いてそれを増やしていけばもっとアクセスが伸びるのではないか!と思いました。
どのような内容の記事か…
このようなことはあくまでも素人ですが、仕事で、マンションの水道メーターの扉の鍵を開けたのですが開くのは簡単に開きました。ところが用が終わって閉めようとすると鍵がうまくかかってくれない… 結構手こずりました。ところが、なんだかんだ試行錯誤していると鍵がちゃんとかかるようになりました。こういうことにはコツがあるようですね。
それを書いただけの記事。と言っても2時間くらいかかったかな… ほとんどリライトもしていません。誤字脱字、文章の間違い、数字やデータが古いなどがあれば訂正しますが、それ以上のリライトは必要はないと思います。新たな発見や、考えが変わったりした時には、別記事で書いてその記事にリンクを貼って今はこういう考えになりました、と追記すればいいだけなので。関連記事をどんどん投稿していく方がアクセスの入り口がいっぱい増えて逆に伸びていくのではないかという印象です。
体験から言えることですが、その日に何かの困ったことがあって、どのように対処したのか一つ取り上げれば記事ネタに困ることはもうないと思います。まずは困った状況をとにかく走り書きする、そしてどのように対処したのか書く、それにはコツがあったのなら添える、読者に役立つような導入文「こんなことで困っていませんか?」などと最初に書き加えて、最後に「ではまとめに入ります」と加えていけば、どんなに小さことでもいつのまにか1500文字はいってるものです。ちなみにこの記事もこのあたりで1500文字くらい。
なんでもいいからとにかく書き出すことですね。あとは勝手に手が加速して走り出すので、必要以上に思案しなくても大丈夫です。
さて、仕事で経験したことでなくても、記事ネタになります。
私は、今は現金は使っていませんが、新聞の集金をしているので、小銭が不必要に溜まってしまう、なんとか整理したい、そんな時に思い立ったのが、100均のセルフレジで1円玉や5円玉をできるだけ処理しようと思って、適当に入れてみました。
すると、30枚くらいは整理できたではないか、という体験を短くつづりました。
貯まってしまった不要な1円玉や5円玉→ダイソーのセルフレジで30枚処理できた
実はスギ薬局のレジでは、もっとたくさんの枚数を処理できることに後で気がつきました。
この記事は、2023年の11月に書いたから約1年が経過。
1ヶ月に数人のアクセスがあります。こんな内容は毎日のようにはアクセスはないですね…
それでも、10分以上見られています。
おお、誰かの役に立っているんだ!と感動しました。
誰でも、このような体験の一つや二つは毎日の中で絶対にあるはず。
感覚としては「今日一番反省したこと」「今日こうしたらよかった三つの出来事」などで考えていけば記事ネタが見つかりやすいかもしれませんね。
逆に「今日の新たな発見」という逆の発想はもっといいかもしれません。
たとえ以前と重複しても構いませんし、ネット上に似たような記事があっても然り。それは自分の体験なのだから必ず独自性があります。上手にその個性を他の人が読んでなるほど!と思ってもらえたらしめたものです。
何が、どういうことがヒットするかはとにかく書いてみないと分かりません。
では、まとめに入ります。
ブログで記事ネタに困ったら、日記を書いてみるのもあり。
こんなことがあって、こんなふうに解決した、こういう気づきがあった、ネットではこういう風に言われているけど、自分はこう思った、などと書いていけば、1時間後には自然と2,000文字。
最初の3年、もしくは5年間はどんどん投稿していきましょう。そのうちどれかの記事がヒットしてアクセスが伸びていくでしょう。私の場合こんな感じです。
【ブログ】1日1000pv達成まで2年半のアクセス推移(独学)
最後までご覧いただきありがとうございました。
では。
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