2023年製の壁掛けエアコンのノーマルタイプはエアコン洗浄の際のカバーの取り外しが簡単です。
フィルターも、裏側からしっかり水をかけるだけで、楽々ゴミが取れてしまうので洗いやすい…
そうしても、どうしてもベタッとした油分やタバコのヤニが付いている時はマジックリンなどの洗剤を使えば新品のように綺麗になります。
その代わりこのフィルターはほこりがしっかり付いていますね。中に通しにくい材質です。
なので、熱交換器にほこりがいきにくいので熱交換器は綺麗です。
ですが、フィルターだけはほぼ100%汚れをキャッチするので、すぐにたっぷり汚れてしまいます。そのため、まめに掃除が必要になります。
フィルターさえまめに掃除してあげれば、中は汚れにくいのでおすすめの機種です。
ところで本題。
このようにエアコン洗浄の難易度の低い機種ですが、今日の現場では少し難儀しました。
というのは、本体カバーを外そうとすると、室内のドレンの化粧とカバーにコーキングでくっついていて、本体カバーが外れませんでした… 泣
イメージしやすくするために、画像で説明するとここの部分です。
この現場ではエアコンの写真を撮り忘れたので、別の現場で作業した三菱霧ヶ峰のヤニだらけのエアコンの写真を借用します。
ヤニだらけの壁掛けエアコン(霧ヶ峰)は本体カバーを外して簡単に洗えました
ちなみに霧ヶ峰さんも本体カバーを外すのは難しくないですね… エアコン洗浄の難易度は低いと思います。とはいえ、このダイキン製のエアコンよりは、ルーバーを外す時などちょっとだけ気を使います。
話が幾分それてしまいましたが、うっ、コーキングで固定されていてカバーが外れない… どうしたものか…
コーキングをカッターか何かで切ってしまって、カバーと化粧板が分離されれば、あとは簡単にカバーを外してエアコン洗浄ができます。
しかし、その後コーキングを付け直すということは経験がなかったのでそうするのはやめました。
カバーを外さずにできるところまで洗浄するということで、ことをおさめました。
カバーがはずれたら綺麗になるんだけどなあ〜 とモヤモヤしながら…
しかし、結果的には今回の場合はそうして良かったです。よく考えたら、エアコンを使うとそこから水漏れがするのであえてコーキングで止めてあるのかもしれない、と気づいたからです。
エアコンを綺麗に洗浄するのは大事ですが、それによって水漏れするようになれば元も子もない…
多少汚くても正常に動作しているほうが、水漏れするよりはユーザーとしては気にならないですよね。
でも、そこから水漏れするようだとちょっと問題かも、と思ってしまいます。
本来、そこはコーキングしなくても水漏れしないはずだから… 冷却水はドレンを通って外に抜けるはず… しかしながら本体とドレンの付け根の部分はちょっと弱いのかな… とも気づきました。
いずれにしろ、コーキングでくっついている以上、これ以上いじるなよと解して問題ないのではないでしょうか? むしろそう解釈すべきかも…
ということで、カバーが外せないようなくっつき方をしているエアコンは、洗浄の際にムキになって外すのはやめました、という今日感じた感想を投稿しました。
最後までご覧いただきありがとうございます。では。
しろくまくん(ノーマル)を本体カバー外して洗浄しました(日記調)
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