壁掛けエアコンを本体カバーを外して分解洗浄ってプロの作業者にとっては難しくありません。お掃除ロボット付きは流石に難易度が上がるかな…
今日は2023年製のダイキン製ノーマルタイプの壁掛けエアコンを洗浄したのですが、本体カバーを外すのは比較的簡単でした。というお話です。
以前は、エアコン洗浄でカバーを外すのは好きではなかった… なぜなら爪などをペキっと壊してしまうことが結構あったからです。なので、なんとか本体カバーを外さずに洗う方法をよく考えていました。
でも、カバー外すのも最初は怖くても、回数を重ねるうちにお手のものになりますので、その参考になれば幸いです。
確かに機種によって、外しやすいものと、そうでもないものもあります。
ですが、今は本体カバーを外して洗浄するのが普通になってきました。慣れてきたのでしょう。
最近は、タバコのヤニがひどかった三菱の霧ヶ峰の機種を洗浄しました。
ヤニだらけの壁掛けエアコン(霧ヶ峰)は本体カバーを外して簡単に洗えました
今回洗浄したエアコンはこれです。すでに本体カバーを外したものですが、F22ZTESという機種。
2年も経っていないので、汚れ自体はそれほどひどくなかったので、このカバーは水を流すだけでほこりがみるみる落ちて綺麗になりました。
昔のものよりカバーが外しやすくなっている… 以前は結構苦労したのに… とも実感!
というのは、霧ヶ峰と違って、本体の上面にフックが三つあります。
なかなか見えにくいのですが、この付近のつまめるところをつまんで上にクイっと力を入れると、あっさり爪がバチっと取れてくれます。
爪が三つついているので全部外れるとカバーがグラグラになり、正面にそーっと引き抜けば見事にあっけなく外れました!
これも外してから撮影したのですが、赤丸の部分が爪で引っかかっているわけです。
この写真では、その下の細い部分をつまんで上にバチっと本体から抜くような感じで引き上げるのがコツです。三つあるので三つとも抜きます。
やってみると難しくありません。
最近の機種は、以前のものよりカバーを外すのが簡単になりましたね〜
外したらこんな感じです。
業者によっては白い部分であるドレンも外して洗浄しますが、わたしはそこまでは分解しません… 後でうまくつかなかったら本末転倒ですし、左から右にかけてホースのジェットで水を送ってやれば、ドレン内もある程度洗えるからです。
とりあえず、ドレンが詰まっていないことを確認できるところまで水を流せば、そこから水漏れすることはないでしょう。
ここから、エアコン洗浄キットのカバーをつけて洗浄するわけですが、それ自体は難しいものではないので、今回は省略します。
そして、本体カバーを含めて、取り外したものをつけていきます。
この機種は、ルーバーを外すのもつけるのも難しくありませんでした。
うっ、ルーバーが固くて外れない… 実はコツがあります。エアコン洗浄編
【エアコンのルーバーの取り外し】試運転で右軸がずれるので注意
ということで、無事エアコンクリーニングは終わりです。
洗浄後も正常に動いてくれました。
ということで、ダイキンのノーマルタイプの壁掛けエアコン洗浄はそれほど難易度は高くありません。
自分の体験からそう言えます。
興味ある方は、エアコン洗浄キットを購入して洗濯機からホースの水を取り、エアコンを洗浄してみてください。20機くらい洗うとほぼ慣れてくるのではないかと思います。
ということは、素人にエアコン洗浄は無理か… なぜなら、そんなにエアコン洗浄の経験を積むことはできないからです。でも、仕事でエアコン洗浄する人はすぐに慣れると思います。最初は不慣れだった自分も、いつのまにか普通にできるようになったからです。
というプチ体験談でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
しろくまくん(ノーマル)を本体カバー外して洗浄しました(日記調)
スポンサーリンク
コメント