ダイキン製壁掛けエアコンは本体カバー外しての洗浄は簡単 2018年製

本日、ハウスクリーニング作業でワンルームの部屋についていたダイキン製の壁掛けエアコンを本体カバーを外して洗浄しました。

経験上、ダイキン製は分解の難易度が低いかと思います。

以前にも同じような作業日記を書きました。

ダイキン壁掛けエアコン(F22ZTESノーマルタイプ)の洗浄は簡単 作業日記

この時のエアコンは新しいもので2023年製でした。今回は2018年製で5年経過していますが、洗浄の際に大差はない印象です。

ダイキン製の機種の特徴はネジが隠しではなく、剥き出しになっていることです。

普通、ノーマルタイプの壁掛けエアコンは下部に二つのネジで止まっているのですが、写真のようにこの機種はネジが三つついている?

と思いきや、右サイドのネジは本体カバーを外す時には関係ないですね…

他の機種と同様に二つのネジで止まっています。そのネジを外した後、少しぐらっときますので、天井側についている三つの爪をぱかっぱかっとつまむように外せば、楽勝で外れました。

あとは、まっすぐ手前に引っ張るだけ!

すると、こんなふうにカバーが外れてくれました。

あまり汚れていないように見えますが、結構タバコのヤニがついています。

それを洗うために洗浄カバーをエアコンにセットするわけですが、下の写真のように左右の本体設置器具の隙間に洗浄カバーのビニールを挟み込めるので、セッティングもやりやすかったです。

フィルターにはススのついた埃のような汚れが層になってついていましたので、ベランダでいきなりホースで水を流しました。

実は、これが失敗で最初に掃除機で埃を吸っておけばよかった…

というのは、水を流した時に汚れた埃がフィルターにべたっと張り付いてしまって、水を流しただけでは綺麗にならなかったからです。

仕方なく、キッチンの水道で洗剤をつけて洗いました。

右側が、台所用洗剤をつけて、メラミンスポンジで軽く撫でて水で流したところです。

比べるとだいぶ汚れているのがわかります。

まあ、それでも簡単に綺麗になりました。

そして、本体のファンとその周りにエアコン洗浄用の洗剤をスプレーで噴霧して数分放置して、ホースのジェットの部分で十分に流すとファンも綺麗になりました。

これがその汚れです。泡立ってしまってちょっと見にくいですね。すみません。

ですが、汚水は真っ黒でした。

一見目に見えない部分ですが、前の入居者はこのようなエアコンのヤニ汚れの混じった空気を吸っていたことになります。

健康に良くないですね。

これは洗浄後、分解した部品を全て取り付けた状態です。

空気も新鮮。

ダイキン製のエアコンは、本体カバーが本体をすっぽり覆うような構造なので、外すのが難しいかなあ、と躊躇しましたが、全然そんなことはなかったです。

ルーバーも簡単に取れますし、以前の経験も含めて、エアコン洗浄に慣れていなくても一番難易度が低い機種かなあと感じました。

なので、エアコンを購入するのに選べるならこの機種はおすすめです。

エアコンにお掃除ロボット付きは必要ないですし、それは自分で洗浄するのは難しいですが、この機種ならプロでなくても、洗浄キットと洗剤を購入すれば自分でも洗えるかと思います。

 

ちなみに我が家には日立2016年製のノーマルエアコンがついてますが、ダイキン製より本体カバーを外すのが、ちょっと固いかな〜と感じました。でも一度外すと、次からは力の入れ方などのコツがわかるのでそれほど難しくないと思います。

ということで、今回はこの辺で終わりにいたします。

過去に別のメーカーのエアコン洗浄をした時に投稿した記事がありますので、よかったら参考までにどうぞ。

しろくまくん(ノーマル)を本体カバー外して洗浄しました(日記調)

ヤニだらけの壁掛けエアコン(霧ヶ峰)は本体カバーを外して簡単に洗えました

エアコン洗浄で本体カバーを外すのが不安な方へ ツメを壊さないためのポイント

後、シャープ製のものもカバーを外してみたいですね。ルーバーの外し方が他の機種とは異なるようですね。その機種に巡り合いましたら、また投稿したいと思います。

慣れてくると、最初は不安で不安で仕方なかったのですが、逆に楽しい作業になってきます。ぜひ、素人の方でもトライしてみてください。

では。

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