壁掛けエアコンのフィルターの洗い方は色々あると思います。
最初の掃除機で表面の埃を吸い取ってから、台所などで軽く水洗いするのも一つの手ですが…
今日はベランダでホースで大胆に流して洗ってみました。
この方法が非常に簡単で面倒がなくていいな、と思ったので、日記調で投稿します。
まず、エアコンのフィルターを本体から取ってみたらこんなに埃がついていました。
少し水をかけてしまってからの撮影になってしまったのですが、フィルター全面の網目が埃で詰まっていました。
約2年くらい何もしなかったわけですが、たった2年でこんなに埃が詰まってしまうのですね。
ぱっと見は綺麗にするのがなかなか大変そう…
ですが、ベランダの壁にフィルターを裏側に傾けてホースのジェットで噴射してみました。
すると、その部分がこのように申し分なくきれいになった…
この写真の右上の部分を、フィルターの裏側から勢いよくホースで噴射したわけですが見事です。あとは乾かすだけ。
このようにして全部の面を裏側から噴射しました。
すると、このように埃が全部吹っ飛んでいきました。iphoneで撮影したのですが逆向きで見にくくなってしまってすみません。
ポイントは裏側から噴射することです。表側から噴射すると、逆にフィルターの目に埃が詰まって取れなくなってしまうのでここは要注意。
完全に乾燥して、近くからよく見るとフィルターに少しだけ埃が残っていたので、タオルで除去しました。
横着して流しっぱなしにするのは仕上がりに良くないですね… 濡れているうちは綺麗に見えても、乾燥するとたいてい少しばかり埃や髪の毛が残っているものです。
なので、水で洗ったものの仕上げの乾拭きは必須だと思っています。
以前にハウスクリーニングで洗濯板を水洗いして綺麗になったな、と思って放置して退室すると、乾燥後、洗濯板に髪の毛が数本ついているというご指摘を受けて再度手直しに走ったことがあります。それ以来、水で洗ったものは必ず乾燥するまで多少時間がかかっても仕上げ拭きすると決めました。
【ハウスクリーニング】今後改善のためのクレーム報告(同僚からのメール)
ということで、エアコンのフィルターはベランダの壁に裏側を向けてホースのジェットで噴射してみてください。一発ですよ、という内容でした。参考になれば幸いです。
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