ハウスクリーニングであるあるのひどいタバコのヤニ汚れに関して、室内のドア周りなどはどのように洗っていますか?
壁かけエアコンは、ヤニだらけであっても分解してホースの水で洗えば割と簡単です。
ヤニだらけの壁掛けエアコン(霧ヶ峰)は本体カバーを外して簡単に洗えました
このように、ヤニそのものは洗剤でスッキリ落とせるのですが…
室内のドアはホースで水をかけて洗うと水分を吸って膨張するかも
室内のドアはホースで水をかけるなどして素材に水分をたくさん使いすぎると悲劇が生じることがあります。
今日は室内のドアがこんなふうに膨張して困ったので、今後は同じことにならないように備忘録として投稿することにしました。
このドアはヤニだらけだったのですが、アルカリ洗剤を雑巾にたっぷり含ませて拭いたら見事にヤニは取れてくれました。
ところが、ドアの真ん中の切り込みのところが水分を吸ってしまったのか、ぷくっと膨張していることに気づきました。えっ、これはまずい。
だんだんと時間が経つと、ポケットのように膨れ上がってしまった。
ドライヤーで乾燥させても元には戻らない
空室のハウスクリーニングでは、ヤニを綺麗に除去してもこの状態で逃げると、相手に絶対わかるのでまずいです。
正直にドアを破損させてしまったことを報告して謝るか…
と思いながら、ドライヤーで温めてみて出来る限り乾燥させてみました。
幸い、時間があったので1時間くらいそうしてみたのですが、これはもう元には戻らなそうです。
別の角度から写真を撮るとこんな感じ。
どうやら、ドアの切り込みの下地が完全には接着できていなくて隙間があった部分に水分が染み込んでしまって、上記のように膨張してしまったわけですね。隙間がない箇所は問題ないみたいなので。
プロならリペアは可能みたい
ということは、切り込みデザインのある室内ドアを水分たっぷりの雑巾で拭くこともNG、という教訓を得ました。
私も拭く前にそのような箇所があるかないか事前にチェックしていたわけではないので不可抗力だと思います。ですが、そんなこと言い訳にはならないでしょうね。
なので、正直に清掃の依頼があった仲介業者の担当者に報告しました。そうすると、「わかりました、後で補修しておきます。」という返事。
あまりにも、あっさりとこのような返事だったのであっけに取られたのですが、このような状態をどのように補修するのか見てみたい、というか教えてほしいです。清掃作業ではなくても、素材に傷をつけた場合にちょっと補修することができれば便利なので。
補修後どうなったのか見てみたいです。
ところで、このような水分が含んだ膨張に対して何か解決策があるのか検索してみると、水分による膨らみの膨張のリペアのお店の情報が出てきました。
ビフォーアフターの写真は自分が遭遇した現象とよく似ているのですが、やり方については何も書いてなかった… 教えられないのでしょうね… ということはやり方さえわかれば自分でも出来るものだと察します。
Yahoo知恵袋の情報では、瞬間接着剤を入れて何かで圧着させるということも書いてましたが、この部分は接着剤を入れることができたとしても、圧着させるものがないように思えますね。 まじでどうするのだろう…
気休めかもしれませんが、「とにかく乾燥するまで待つ」ということも書いてました。あみんが「私待つわ、いつまでも待つわ」と歌ったように。それで解決するなら気苦労しないわ〜と言いたくなりましたが。
では、どうやって拭いたらいいのか
洗剤水分をたっぷり含ませたメラミンスポンジを面に沿って滑らせて、すぐにその水分を雑巾で吸うのが一番無難かも…
メラミンスポンジは、活用次第でハウスクリーニングの神アイテムと言われています。
しかも100均で安く買えます。
メラミンスポンジは100均で半額で買える→激落くんと効果変わらず
この点に関しては、色々と試してみていい方法が見つかれば追記します。
終わりに
今回は自分の失敗談を赤裸々に書きました。
室内のドアを洗剤水をたっぷり染み込ませた雑巾で拭くと、素材の切り込みから水分が入り込んでしまって、まるでぷくっと膨れたかのように膨張することがあります。
ドライヤーで乾かしても、結局は完全には元には戻らない…
補修できるのかもしれませんが、時間の無駄ですね。担当者に言うと弁償しないといけなむなるかもしれません。怖いですね。
地道ですが、メラミンスポンジと洗剤水を使ってちょっとずつヤニを除去するのが、一番無難かもしれないということがわかりました。この点についてはもっといい方法があれば追記します。
ということで、最後までご覧いただきありがとうございました。
では。
【ハウスクリーニング】ガラス面は洗剤は不要です(例外はヤニと油汚れ)
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