2月11日の祝日午前7:30ごろ職場の同僚が交通事故に巻き込まれました。
ひどい怪我ではなかったのですが、医者の診察で打撲と擦り傷の程度から1週間は安静にしておくように言われたとのこと。
注意しないと、私自身も同じような目に遭う危険が十分にあるので注意喚起も含めて投稿しました。
そのインシデントは、掃除の仕事現場である心斎橋のタワーマンションに向かう途中の出来事。
三輪タイプの原付バイクで3車線ある道路の一番左車線を平常速度で走っていたところ、隣の車線を走っていたトラックがいきなり自分の方に車線変更してきた…
その運転者は急に左に曲がらないといけないと思ったのでしょう、しかしながら三輪バイクが走っているのが運転席やミラーから見えずに車線変更してバイクに追突…
結果的に、バイクは三輪タイプだったのでこけずに運転者だけが転倒して肩?に打撲と足に擦り傷の怪我をしたということになってしまった…
これで事故の状況をイメージできたでしょうか?
幸いトラックの運転者もひき逃げとかはせずに停車して警察の現場検証に進みます。
警察曰く、「車の方が悪かったわけですが、バイクの方も周囲に注意していたら事故は避けられたかもしれない」と言われて、ショック…
同僚は私にはそのように笑いながら喋っていました。しかし、被害者になるのも加害者になるのも嫌ですね。
とりあえず、現場検証後、事故したバイクで出発地点の会社事務所までなんとかたどりつき、その日は帰宅。
祝日なので病院は休みで、翌日の水曜日に診察してもらったところ、1週間の安静を言われた次第です。本人は2月20日から仕事に復帰すると言っています。追突された割には早い復帰予想で比較的軽くすんだ方でしょうか…
まあ、これくらいのことですみ、取り返しのつかない怪我に至らずによかったです。
しかしながら、今後交通事故に遭いたくないので、事故を未然に防ぐために何ができるか教訓を得るため考えてみました。
別の同僚曰く、「祝日の朝のような道路が空いていて見通しのいい時に、並走していたバイクが見えないなんておかしい…」と。
私は同僚に怪我させたその運転者をかばうつもりはないので、それもそうかと思いましたが、別の視点に気がつきました。それは、警察が車よりバイクという弱者でしかも怪我した同僚に「周囲に気をつけていれば、ぶつかるのは防げたかもしれない」という発言はどういうことか? 普通そんなことは言わないと思うが…
私自身、キャラバンというワゴン車で、二車線道路の右車線を走っていて、左の車線に変更しようとすると、実は背の低い普通車が並走していた…
車線変更前に左側をミラーと目視をしましたが、助手席に人が乗っていたこともあってその車の存在が見えませんでした。
そうすると、大きなクラクション音が鳴り、幸いぶつからずに済みました。よかった!その後、その車とはすぐにはぐれましたが、機敏に避けてくれたことには感謝します。もしぶつかっていたとしたら、悪いのは車線変更しようとした私の方でしょう。ですが、ピッタリと並走すると、隣の車からは死角になるので結構リスクになりますね。
なので、車線変更するときは、ミラーで何も見えないからまあいいか、ではなく、並走している背の低い車やバイクがいないか目視する必要があります。というか、空いている道路ほどむやみに車線変更できない…ですね。
逆に、バイクで一番左写真を走る時も、ワゴン車やトラックなどの背の高い車と並走しないことにしました。そのような車が隣の車線に来たら、こちらがスピードを落とすことによってすぐに抜かさせるようにしてです。
あの日は、せっかくの祝日なのに同僚が怪我を負う事故に巻き込まれて心が痛んでいます。
事故の規模の割には1週間で復帰という結果でまだよかったですが…
今後、事故に巻き込まれないように、背の高い車と並走するのはNGです。さらに空いている道路状態こそ安易に車線変更すべきではない、と決意しました。
皆様も交通事故にはお気をつけください。では。
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