iPhoneの写真→長押しで文字を認識してコピーや検索ができる!

iPhoneの写真って文字の部分をタップすると、コピーや辞書、検索できるようになっていますね。

前からそうなっていたそうですが、私のようにまだご存じない人も少なくないかと思ったので投稿しました。

下の写真は、70代男性の知人の部屋の天井のシーリングタイプの電灯です。ちょっと理由があって写真に撮りました。

何気なく文字の部分を長押しすると、「あれ?iPhoneが文字を認識している?いつのまに?」

コピーや辞書、検索はよく使う機能なので大いに便利です。実際に試してみると本当にそれらの機能が使えました!

いや〜写真はあくまで物体を写し出しているものだと思っていましたが、文字まで認識するとは電子データも進歩しましたね。

 

 

ついでながら、なぜ他人の家の電灯を写真に撮ったのかについて言えば、

その知人が、この電灯を購入して電気屋さんに天井に設置してもらうと23,000円くらい請求された、電灯そのものは3,000円くらいなのにおかしい!と言ったので、ちょっと話がおかしいと思ったからです。

このシーリング電灯の購入価格はだいたい20,000円くらいするはず…

そこで、私がちょっと調べさせてくださいと言って、電灯の型番をメモするため、iPhoneの写真に収めた次第です。

型番は「Panasonic HH- CG1034A」 これを長押しすると、なんとiPhoneが写真の文字を認識してくれた!と感動したわけです。

それで、ついでにこの型番を検索すると、楽天市場でだいたい20,000前後くらいの商品のようですね。

なので、完全にその男性の勘違いです。

その人は頑固ではないので、この情報を見せて説明すると納得して勘違いを認めてくれました。

このことから教訓となったのが、人が言ったことは、むやみに疑うわけではないが、ちゃんと確かめるべし。ということでしょうか…

そもそも50代半ばの男性目線では、こんなシーリングライトが3,000円なんかで買えるわけがない…と思ったのですが、70代半ばとなると、世代が違うので昔の感覚で物を言っていたのでしょうね。電灯の価格が3,000円って私が幼少の頃、つまり軽く40年以上前の話だと記憶しています。

 

話は元に戻して、

PDFのデータは昔から文字を認識してくれました。

そして、データ容量も軽い。ですが、iPhoneの場合、他のアプリと連動させるのはPDFより写真の方がやりやすいです。

そのような理由で、写真でもPDFでも文字を認識してくれるなら、iPhoneが劇的に使いやすくなります。写真の方がデータ容量が重いというデメリットは確かにあります。

ですが、なんで今までこのメリットに気がつかなかったのだろう…

そこであらためて調べてみました。「iPhone」「写真」「テキスト」の語句でです。すると、公式サイトに下記のように書いていました。iOS18での話。

iPhoneでテキスト認識表示を使って写真またはビデオに含まれる情報を利用する

テキスト認識表示は、オンラインで見つけた写真、ビデオ、画像に含まれるテキストを認識します。このように認識したテキストはいろいろな方法で利用できます。コピー、共有、または翻訳するテキストを選択したり、クイックアクションを使って、電話をかける、Webサイトを開く、通貨を換算するなどのタスクを実行したりできます。

ただし、設定のテキスト認識をオンにする必要があります。私の機種は覚えがないので必然的にそのような設定になっていたのかな?

そして、1行目の「利用する」という表現がiOS15の時は「操作する」になっていました。なので、iOS16からこの機能が使いやすくなったのかもしれないですね。つまり2年ほど前くらいからかな?

ということで、iPhoneの写真に載っているテキストを長押ししてみてください、これまで以上に便利に使えますよ〜、というお話でした。

では。

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