はじめに
こんにちは。
雑記ブログを初めてから約2年経過した時、ある企業から初めての記事執筆の依頼がお問い合わせに届きました。
おっ!自分のライティングスキルがようやく認められたか?
と最初は思いましたが、
慎重に考慮した結果そのままにしておくことにしました。
そんなお話をしたいと思います。
受け取ったのはこんなメールです。
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記事執筆依頼のメールの本文
(○○、△△、XXは依頼者を分からないようにするため書き換えました。)
差出人: ○○ (多分中国名) ○○@minitool.com>
題名: MiniTool △△に関する記事書き依頼です。メッセージ本文:
(わたしの名)様お邪魔いたします。
ミニツールの○○です。弊社はパーティション管理、データ復元、バックアップなどのソフトウェアの研究開発を行っています。
今回、弊社のパーティション管理ソフトMiniTool Partition XX(Windows向け)に関しての記事執筆依頼のため、ご連絡差し上げました。
また、報酬に関してはMiniTool Partition XXプロ・プラチナ版(3台pc用)を無料で差し上げます。
ご検討いただけないでございましょうか?ご返事、お待ちしております。
備考:MiniTool Partition XXに関して、
もっと詳しい情報は弊社のサイトhttps://www.XX.jpまで、よろしくお願いいたします。依頼者氏名
今回はそのままにしようと思った理由おっ!と思いました。
最初はおっと思いましたが、下記の理由で今回は辞退することにしました。
- ミニツール パーテーションとは何かがよく分からない
- MacBookを使用しており、Windowsのことは詳しくない
- 報酬が微妙でこちらにとってほとんどメリットがない
それぞれ補足します。
ミニツール パーテーションとは何かがよく分からない
依頼者(おそらく中国の方)のサイトのリンクをタップすると、
何の会社か日本語で記載がありました。
文字通り、ソフトウェアのパーテーションという説明で、日本語の評判の良い口コミも20くらいありました。
しかしながら、このようなツールを使用したことがないので記事執筆お願いします、言われても執筆に苦労しますし、依頼者の商品の魅力をアピールするのは無理だと思いました。
アフィリエイターは、自分が詳しいものではなくても、読む人に誘い込むような文章力が必要だとは思いますが、今回の案件の専門的なことはよくわかりませんので……
なので気がのりませんでした。
MacBookを使用しており、Windowsのことは詳しくない
わたしはPCはMacBook、タブレット、スマホもApple製品に統一しています。
その理由はシンプルだからです。
WindowsやAndroidは機能は多彩で自由度やカスタマイズ製も優れていますが、
機種が変わるたびにいちいち慣れないといけないのが面倒です。
この点は賛否両論あるのでそこはおいときますが、
記事執筆となると、自分が詳しくないことをあえて調査しなければならないので、辞退の方向で気が固まってきました。
報酬が微妙でこちらにとってほとんどメリットがない
報酬に関しては下記の記載でした。
「報酬に関してはMiniTool Partition XXプロ・プラチナ版(3台pc用)を無料で差し上げます。」
率直なところいただいても、自分にとって何のメリットがないものです。
それに現金の記載がありません。
報酬が現金ではないとするとこちらにとっては「無報酬」という事になります。
交渉次第で現金もいただけるのかもしれませんが、自分の文章で成果が出るようにも思えなかったので辞退することにしました。
こちらの意志ははっきりしましたが、「ご返事、お待ちしております。」にどのように対応しよう…
依頼者に対して返信しなかった理由
依頼に対して辞退する時の例文を調べてみました。
下記のような内容で返信するとそれほど手間ではありません。
◯◯株式会社
◯◯部 ◯◯ 様貴社におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
◯◯◯でございます。この度は、◯◯誌◯◯に掲載する原稿の依頼をいただき、誠にありがとうございました。
本来ながらお引き受けしたいところですが、現在、諸事情により原稿執筆に十分な時間が取れない状況です。そのため、誠に残念ではございますが、今回はご辞退させていただきます。
せっかくご依頼いただいたにもかかわらずご要望にお応えできず大変申し訳ございません。何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
まずは、取り急ぎメールにてご連絡いたします。
ですが、記事執筆の依頼はブログの問い合わせから、わたしのメールアドレスに転送されています。
現時点では相手にわたしのメールアドレスは知られていません。
わたしのメールアドレスから依頼者に辞退の返信をすると、メールアドレスが知られてしまい、万一相手がなりすましだとすると悪用される可能性があります。
相手は外国の方なのでそのままにしておいたとしても、わたしのブログの評判に大きな悪影響が及ぶことはないと判断しました。
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終わりに
ブログの問い合わせに届く記事執筆の依頼ってこんな感じなのでしょうか…
今回は初めてなのでおっ!と思いましたが、慎重に考慮した結果、下記の理由でそのままにしておくことにしました。
- 記事執筆の依頼のジャンルには詳しくない
- 報酬が微妙
- そのままにしておいても、多分ブログに悪影響は及ばない
今回のことが勉強になりましたので、今後は同様のメールが届いても、これほど時間を割かなくてすむようになりました。
しかし、自分にとって興味をそそる内容の記事執筆の依頼が届けば話は変わります。その時にはまたお伝えしたいと思います。では。
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