はじめに
ワックスモップを取り付ける棒はあるけど、肝心のモップがない!
普通に考えて清掃業者であればこんなことがあってはいけません。
しかしながら、人間がすることなので「絶対そんなことは起きない」とは言えないですよね。
万一、モップの棒はあるけど肝心のモップがないという時に、大きさの違うモップで対応できるか試してみました。
わたしが使っているのはセイワのマイクロモップの棒です。
(詳細は「セイワ」「マイクロモップ」で検索すると情報が出てきます)
ワックスモップの規格外のフォルダーに取り付けてみた
わたしはセイワのマイクロモップを使っています。
このフォルダーには他社のワックスモップは取り付けられません。
しかしながら、専用のワックスモップが見当たらず、他社のワックスモップが偶然道具箱にあったのでなんとかつけてみました。
この写真のように裏側に2箇所、養生テープをつけました。
次にそこにワックスモップをペタリとつけて、表側から四方に養生テープをベタベタと貼りました。
まあ、見た目はそれほど違和感がないと思います。
これで実際に使えるのでしょうか。
持ち上げてみるとこんな感じです。
空中に浮かしても剥がれませんでした。
これならその日の作業だけならなんとかなりそうです。
その日は普通に使えた
部屋の中の面積はそれほど広くなかったので、その日の作業はなんとかなりました。
強引なモップの装着でしたが、普通にワックス塗りができたのです。
考えればなんとかなるもんですね。
ですが、「今後は必要な物がない」ということにならないよう、現場に出かける前に十分チェックしたいと思います。
忘れ物があると、作業効率が悪くなるからです。
ついでながら、自分の実体験からハウスクリーニングの作業時短のコツを過去に書きましたのでご紹介したいと思います。
【ハウスクリーニング】少しでもはやくきれいに仕事するコツ2選
短いですが、今回は以上です。
終わりに
ハウスクリーニングの今後の作業で、Waxモップがない!という事態になっても、慌てないために応急処置的に対処した方法を記録しました。
ワックスモップとフォルダーの規格が合わなくても、テープでつければなんとかなります。
しかしその方法では決してワックスを塗りやすいわけではないので、忘れないようにするのがベストです。
室内のフローリングワックス塗りは、簡単なようですが意外に上手下手の差が出やすい箇所です。
髪の毛やほこりを塗り込んだり、塗りかすれやムラが分かることがあるからです。
最後にそのコツを書いた記事をご紹介して終えたいと思います。
床ワックス塗り 髪の毛やモップ跡が残らない知られていないコツ
では。
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