プラスチックのファンがついているキッチンの換気扇の洗浄について…
本来はファンのつまみを手で下に引けば簡単に外れるはずですが、今回の部屋のファンは固着しているのか、何度も引っ張っても外れませんでした。
正確に言えば、つまみが黒いキャップになっているのですが、つまんで引っ張るとそれだけがぽこっと抜けてしまう…
プライヤーでつまんで引っ張るとちょっと下に動くのですが、軸の下で止まってしまう構造で外れませんでした。軸が動かすことができれば外れるのかもしれませんが、下手にいじって破損させるのが怖いので、それ以上外そうとするのはやめました。
仕方がないので、ファンを外さないで洗わなければならない…
どうするか…
えい、そのまま強アルカリの洗剤をかけて油の汚水を下に落としてしまえ〜 で洗いました。
洗剤を噴霧するとこんな感じになります。
下にバケツを置いて10分放置… 洗剤の汚水が下に垂れてこなくなるまでというのが放置時間の目安です。
バケツを置いてと書きましたがコンロがあったので安定せず、結局バケツをのけることに…
そうすると、写真のようにポチョンポチョンと汚水が垂れてきました。
後で拭くからまあいいか、という安易な気持ちでです。急いでいたこともあって…
せめてタオルかビニールなどで養生すべきでしたね。横着して申し訳ないです。
写真にはマジックリンの容器がありますが、もっと強い強力なアルカリ洗剤を入れて使っています。マジックリンでは換気扇の洗浄には洗剤が弱すぎなので…
100均で買った料理はけが写っていますが、毛が長いので換気扇をつけた状態でも奥まで届くかなと思って試しましたが、この場合は効果を感じませんでした。
それから、さらに台所用洗剤を少し混ぜた水を換気扇に噴霧して、またまた垂れてこなくなるまで放置。
それから、ドライバーで羽を一本一本、残った油を下から突いてみると、油が柔らかくなっていたので、ある程度除去できました。良かった。
それから、ファンを乾かすために1時間くらい回すとこんな感じで、最初よりは白く見えるようになったのではないでしょうか?
写真に撮り忘れましたが、下から見た時に、ファンも洗ってあるなという感じになったので、ファンの洗浄はここでやめました。申し訳ありません、完全に綺麗になったわけではありませんが。
でも、どうやっても換気扇のファンが外れない、破損させたくないという場合には、有効な手段だと思います。ファンの奥の方まで完全にではありませんが、パッと見た感じは綺麗になっているので。
無事にファンが回っているのでめでたしです、という日記レベルの仕事体験の投稿ですが、共感できる方に参考になれば幸いです。
今回はファンを外しませんでしたが、本来はドライバーで簡単に外して洗浄できます。良かったら下記の記事をご覧ください。
キッチンの換気扇(中蓋がネジのタイプ)の分解洗浄は簡単(体験)
風呂場換気扇洗浄→古いタイプでも黒いカバーとファンの分解は意外と簡単
トイレの換気扇(カバーがビスのタイプ)を外して15分で綺麗にできました。
では。
スポンサーリンク
コメント