心から マジで 冗談抜きで を英語で表現するならsincerely

どうも!

ある有名な映画のセリフで、in truth, I don’t knowという言葉がありました。このin truth、どういう意味だと思いますか?

マジ 冗談抜きで 知らなかった、ですね。

英語を勉強していると、時々『この単語、どういうニュアンスなんだろう?』と迷うことがあります。

私は簡単な日本語を英語で言いたいわけですが、このin truth という表現は実用的なのだろうか、と少し気になったので確かめてみました。

そうすると、案の定そのように言いたい場合はsincerely がよく使われるので初心者には無難かなあ、という結論に至りました。

 

というようなことを毎日ブログで書いています。

ちなみに昨日はこんなことを書きました。

なぜ「hint」で秋の気配?日本語と英語の言葉のギャップを解説

 

ではin truth やsincerely について使い方や違いを深掘りしていきたいと思います。

AI先生に確認するとこのような回答です。

おっしゃる通り、in truth は日常会話で頻繁に使う表現ではありません。一般的に「心から」「誠実に」という意味で使う場合は、sincerely が最も一般的で、幅広い場面で使えます。

in truth は、より強い意味合いで「偽りなく」「真実を言うと」と、強調したいときに使われることが多いです。

このような感じで使い分けることができます。

◆Sincerely:

最も一般的で、日常会話からビジネス、フォーマルな手紙まで幅広く使われます。

例:「I sincerely apologize for the delay.」(遅れて誠に申し訳ございません。)

◆In truth:

少し硬い表現で、主に書き言葉やスピーチなどで、何かを正直に、あるいは真実を述べたいときに使います。

例:「In truth, I don’t really know the answer.」(実を言うと、答えはよくわかりません。)

◆Genuinely:

感情や意図が本物であることを強調したい場合に適しています。

例:「He was genuinely happy for her success.」(彼は心から彼女の成功を喜んだ。)

このように例文を見てみるとおおよその使い分けは見えてきました。迷ったら sincerely を使えば間違いありません。

逆にin truth は、実は言うと、という感じです。

本心からという場合は、genuinely かな。

 

後もう一つ、

with all one’s heart: 「真心を込めて」という強い気持ちを伝える表現もあります。

フレーズですが、覚えやすそうです。これもボキャブラリーに加えたいと思います。

特徴としては、非常に深い感謝を伝える際に使われるますね。

例文としては「She thanked him with all her heart.」(彼女は心から彼に感謝した。)

 

マジで 冗談抜きで と言いたい場合にまとめるとこうなります。他にも色々表現できるでしょうけど。

  • sincerely 最も一般的で、誠実さを示す
  • in truth 偽りなく真実を語る  本心を打ち明ける
  • genuinely 感情が本物であること
  • with all one’s heart  強い真心や愛情を込める時や深い感謝や愛を伝える時

このように英語のニュアンスの違い学ぶのは楽しいですよね!

自然な英語表現できるようになるからです。

でも、この中で一つ覚えるとすればsincerely かな。

圧倒的に汎用性が高く、ひと言で済むから。

ということで今日のレポートは以上です。

追記:英語は相手の言うことがわからないと会話にならない… 隙間時間でヒアリングを鍛える方法を下記の記事で書きました。

英語のヒアリングはできてもスラスラ話せない…効果のある練習とは

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