「be sure to」「be certain to」「be bound to」の違いって?【使い分けのコツはコレ!】

みなさん、こんにちは!

英語学習で「きっと〜する」とか「間違いない」って言いたい時、どの表現を使っていますか?

一番に思いつくのは be sure to かもしれませんが、他にも be certain tobe bound to なんてフレーズもありますよね。

全部「確実性」を表すのはわかるけど、実際の会話でどう使い分けるの?

実は、この3つには「確信の度合い」と「ニュアンス」にちょっとした違いがあるんです。

特に「be bound to」は、なんだか堅苦しくて使いにくい…なんて思っている方もいるかもしれません。

この記事では、この3つの「絶対〜する」を、日常会話で使えるカジュアルな例を使って徹底解説!

これを読めば、ネイティブっぽい自然な確信の伝え方がきっとマスターできるでしょう!

※このように英語学習の気づきをひたすら投稿しています。さっきはこんなことを書きました。皆さんに関心ある内容かどうかは… ですが。

「Home」は「家」じゃない!「深く」「しっかり」 という意味で超頻出

では本題。

「きっと〜する」を意味する3つのフレーズを徹底解説!

 

まずは定番のこれ。

1. Be Sure To:日常会話の「間違いない!」

 

この3つの中で、日常会話で一番よく使われるのが be sure to 。

きっと、この表現は聞き慣れていると思います。もしくはよく目にすることでしょう。

これは、話し手が「私はそう確信している」という個人的な予測や確信を、カジュアルに伝えるときに使います。気軽な会話や予定の確認などに最適です。

例文 日本語訳 ニュアンス
She is sure to get the job. 彼女はきっとその仕事を得るでしょう。 (私が知る限り)彼女なら間違いないだろう、という個人的な確信。
You are sure to love this restaurant. あなたはこのレストランを絶対に気に入るよ。 相手の好みをよく知っている上での、強い自信を持った推薦。

 

2. Be Certain To:客観的な根拠に基づく「確実だ」

 

be certain tobe sure to と意味は近いですが、より客観的な事実強い論理的根拠に基づいて確信を述べる場合に使われます。

sure よりも少しフォーマルな響きがあり、ビジネスの場やニュースなど、改まった状況で使われることも多いです。

時々使うシーンがあるかと思います。

例文 日本語訳 ニュアンス
The data is certain to show an increase. そのデータは確実に増加を示すでしょう。 データや証拠など、客観的な根拠に基づいた論理的な結論。
If you miss the last bus, you are certain to be late. 終バスに乗り遅れたら、間違いなく遅刻するでしょう。 避けられない状況やルールに基づく、強い必然性。

 

3. Be Bound To:避けられない「宿命」や「必然」

これは「be sure to」や「be certain to」よりもさらに強く、「避けることのできない必然性」や「運命的な宿命」を表します。

まるで鎖で縛られている(bound)かのように、その結果が必ず起こるというニュアンスです。

あまり頻出することはないかもしれません…

例文 日本語訳 ニュアンス
We are all imperfect, so we are bound to do or to say things that upset others. 私たちは皆不完全なので、他者を動揺させることをしたり言ったりするのは必然である 不完全という人間の根本的な性質から、その結果(人を怒らせること)は逃れられないという意味。
Accidents are bound to happen on that icy road. その凍った道路では、事故はきっと起こる運命にある 道路状況という前提から、事故は避けられない結果として生じるというニュ命。

これでそれぞれのニュアンスの違いがイメージできたでしょうか…

それでは記事全体をまとめます。

3つの「確実」を使い分けよう!

 

「きっと〜する」という確信を伝えるとき、以下のイメージで使い分けることを意識しましょう。

表現 イメージ
Be sure to (話し手)「私がそう思う!」 軽くてカジュアルな確信
Be certain to 「データや論理がそう言っている!」 客観的で強い確信
Be bound to 「それは避けることができない!」 宿命的で硬い必然性

これで、もう迷うことはありませんね!

この情報を活かして、場面に合った「確実な表現」をぜひ使ってみましょう。

それができれば英会話ワンランクアップも間違いなしです。

「すごい」と言えばGreatだけ? これを使いこなして英会話ワンランクアップ!

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