どうも!
英語をある程度読み書きできる人が、ペラペラ喋ることができるようになるためには、覚えやすく、発音しやすい、しかも汎用性の高いフレーズを覚えてしまうのが近道です。
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それで、毎日自分がLINEでコメントした内容や相手のコメントをできるだけ簡単な英語に直すトレーニング中。
今回は、自分が相手に対して「ギリギリの連絡になりすみませんでした」としたコメントをどのように英語に直せるか、色々な表現がありますが、どれか一つを覚えるとしたらどれ? ということを考えてみました。(この記事のタイトルの結論はだいぶ後の方に書いてます)
まずは、自分で考える。「すみません」はsorry でいい。連絡はinform?
ギリギリは突然でもないし、間際が近い?英語でどういうのか…
これをしてからAI先生に聞いてみます。するとこんな回答。うわっ全部英語。でも焦らない。要するに「間際」に関する5つの表現例を提示してくれました。
Here are a few options, depending on the nuance you want to convey:
“I apologize for the last-minute notice.” (This is probably the most common and direct translation for general situations.)
“My apologies for the short notice.” (Similar to the above, perhaps slightly more formal.)
“Sorry for the late notice.” (More casual.)
“I apologize for the belated notice.” (Slightly more formal, emphasizing that the notice is coming later than it should have.)
“I apologize for the eleventh-hour notice.” (This is a more idiomatic expression meaning “at the very last moment.”)
Choose the one that best fits the context of your apology!
ここで、連絡をinformではなく通知という概念に置き換えてnoticeを使うのがいいのかなと気づきました。
それで、今回はnoticeの使い方をマスターしようと。実際に汎用性高そうなので。
さらにタイトルからそれますが、notice に慣れるために例文から学ぶ。
“Notice” の主な使い方(連絡・通知の意味で)
“Notice” は名詞としても動詞としても使え、それぞれ連絡や通知に関する多様な状況で役立ちます。
名詞として使う場合: 「通知」「告知」「連絡」
“Give notice” / “Receive notice”: 連絡をする、連絡を受け取る
例文: “Please give us notice if you can’t attend.” (出席できない場合は、ご連絡ください。)
例文: “We just received notice that the event is canceled.” (イベント中止の連絡が今入りました。)
“On short notice” / “Without notice”: 急な連絡で、予告なく
例文: “Thanks for coming on such short notice.” (こんな急な連絡だったのに来てくれてありがとう。)
例文: “They left without notice.” (彼らは予告なく去っていった。)
“Notice period”: 告知期間、通知期間(特に解約や退職などの際)
例文: “You need to give one month’s notice period before quitting your job.” (仕事を辞める前に1ヶ月の告知期間が必要です。)
動詞として使う場合: 「~に気づく」「~を通知する」
「気づく」: こちらの方が日常会話では頻繁に使われるかもしれません。
例文: “Did you notice anything strange?” (何か変なことに気づきましたか?)
例文: “I didn’t notice him standing there.” (彼がそこに立っていることに気づきませんでした。)
「~を通知する」「告知する」: 少しフォーマルな響きがあり、主に書面や公式な場で使われます。
例文: “We will notice you of any changes by email.” (変更があればメールで通知いたします。)
例文: “The company noticed its employees of the new policy.” (会社は従業員に新方針を通知した。)
このように、”notice” は連絡や通知に関連する幅広い状況で使える、非常に便利な単語です。
そうなんだ。連絡をする、受け取るをnotice を使えば簡単。give notice receive notice と表現するだけ。
それに「急な連絡」「間際の連絡」にも使えそう、日本語でもよく言いますよね。
「気づく」と聞いたら今まではfindやlearnを思い浮かべましたが、今後はnoticeをマスターしよう。
さて、やっと本題に入りますが、「ギリギリ」「間際」ってlast minutes って表現するんですね。直訳の印象ですが確かに覚えやすい。でも限定的な感じもします。
続いて、short notice とも表現できるみたいですが、幅広く使えそうな感じ。それで、AI先生に確認しました。
はい、「short notice」の方が「last-minute notice」よりも一般的によく使われる傾向があります。
両者ともに「直前の連絡」という意味で使われますが、ニュアンスに若干の違いがあります。
short notice: より一般的な表現で、文字通り「短い時間の告知」を意味します。急な連絡全般に対して広く使われます。
例: “Thanks for coming on such short notice.” (こんなに急な連絡だったのに来てくれてありがとう。)
例: “I can’t make it on such short notice.” (そんな急な連絡では行けません。)
last-minute notice: こちらは「ギリギリの、土壇場での告知」という、より切迫した、締め切りに非常に近いタイミングでの連絡を強調するニュアンスがあります。
例: “The flight was cancelled at the last-minute notice.” (フライトは土壇場での連絡でキャンセルされた。)
例: “They made a last-minute decision to change the venue.” (彼らは会場を変更するという土壇場の決断をした。)
ビジネスシーンや日常会話のほとんどの場面では、「short notice」を使えば自然に伝わります。より「本当にギリギリだったんだ」ということを強調したい場合に「last-minute notice」を使うと良いでしょう。
ほとんどの場面でshort noticeを使えば、自然に伝わるんですね。その例文をマスターします。
では、今回は「間際」でしたが、次回は「連絡が遅れたことをお詫びします」をどのように英語表現できるかを考えてみたいと思います。
今回のレポートは以上です。
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