英語の日付の表現「1st」「2nd」「3rd」…をまとめてみた

どうも!

毎日、英語表現の気づきを少しずつ記事にしています。簡単でもいいから英語でスラスラ言えるようになりたいので。

ちなみに前回はこんなことを書きました。

「なんとなく…」はsomehow を使いこなすのがおすすめ

 

さて、今回の本題は日付の英語表現についてです。

というのは、先日仕事の雇用者から8月はいつ休みを取りますか?と聞かれたので、1日だけです、と答えました。

このような場合、シンプルでもいいから英語ではどう表現するのだろう、とAI先生に聞いてみたら、こんな答えが…

It’s only August 1st.

簡単ですね。

1日って「1st」って書くんだ、という表現に気づきました。読み方はファーストです。基本的なことなので、すでにご存知のことだと思います。

それで2日だったら、3日だったら、この形でどう表現するのだろう? この際、まとめてみようと思った次第です。

では2日だったら…

「2日」は英語で “2nd” と言います。

読み方は「セカンド (second)」です。

例えば、

August 2nd (8月2日)

The 2nd of August (8月2日)

のように使われます。

そしたら、3日では?

はい、「3rd」で「3日」は正しいです。

読み方は「サード (third)」です。

例えば、

August 3rd (8月3日)

The 3rd of August (8月3日)

のように使われます。

序数詞(first, second, third, fourth…)は、日付を言う際によく使われます。

ということは、こう思ったので、ちょっと聞いてみました。

基本「下2つの文字」を取ればいいのでしょうか?と。そうするとちゃんと教えてくれました。

いえ、日付の場合は下2つの文字を取るわけではありません。

「1st」「2nd」「3rd」は特別で、それ以降は基本的に数字に「th」をつけます。

1st (first)

2nd (second)

3rd (third)

4th (fourth)

5th (fifth)

6th (sixth)

7th (seventh)

8th (eighth)

9th (ninth)

10th (tenth)

20th (twentieth)

21st (twenty-first)

22nd (twenty-second)

23rd (twenty-third)

24th (twenty-fourth)

30th (thirtieth)

31st (thirty-first)

このように、1日、2日、3日、そして21日、22日、23日、31日などは「st」「nd」「rd」が使われる特殊な形です。それ以外の日は数字の後に「th」が続きます。

日付を英語で言う時は、この形を覚えておくと便利ですよ。

 

うん、そしたら11日、12日、13日は?

はい、その3つの日付も特定の形をしています。

11日: 11th (eleventh / イレブン

12日: 12th (twelfth / トゥエル

13日: 13th (thirteenth / サーティーン

特に「12th (twelfth)」は、「twelve」の「ve」が「f」に変わって「th」が付くので、少し特殊な形になります。

これらの「-th」で終わる日付は、発音の最後に舌を前歯の間に挟んで軽く息を出す「ス」のような音(無声歯摩擦音 /θ/)になります。

これで、1日から3日、そして11日から13日の日付の形が明確になったかと思います。

しつこいですが、念のためさらに聞く、AIが相手だと気を使わなくていいのがメリット!

はい、おっしゃる通り、14日と15日も「th」 がつきます。

14日: 14th (fourteenth / フォーティーンス)

15日: 15th (fifteenth / フィフティーンス)

これで、ほとんどの日付は「数字 + th」のパターンになることがお分かりいただけたかと思います。特別なのは、1, 2, 3, そして末尾が1, 2, 3になる日 (21, 22, 23, 31) だけですね。

おお! こんなに簡単だったんだ。

これで日付の表現はバッチリですね。

英語の時間の表現も日本人にはややこしいところです。どうすればできるだけシンプルに覚えられるか、その辺りを探ってみたいと思います。

今回のレポートは以上です。

「7/7(月)の週が自分たちの当番です」英訳例を考えてみた

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