英会話で prove は「証明する」じゃない|本当の意味と使い方
英会話や仕事の英語で prove が出てきた瞬間、
「証明する? え、裁判? 数学?」と頭が止まったことはありませんか?
辞書を引くと
prove=証明する
と書いてある。
でも、こんな英文に出会うと違和感が出ます。
You should prove the truth to yourself.
直訳すると
「あなたは真実を自分自身に証明すべきだ」
……自分に証明する?
ノートに数式でも書くのでしょうか。
実は prove は、辞書どおりに訳すほど分かりにくくなる単語です。
英会話や仕事で自然に理解するには、発想を少し変える必要があります。
英会話での prove の本質は「自分で確かめて納得する」こと
日本語の「証明」という言葉は、
裁判や数学のように堅苦しい印象があります。
でも、英語の prove はもっと日常的で、
**「試してみる」「味見する」「実験する」**に近い感覚です。
たとえば理科の授業。
先生が
「水に塩を入れると重くなります」
と言ったとします。
聞いただけでは「ふーん」ですよね。
でも実際に自分で天秤を使い、
針が動くのを見た瞬間、
「あ、本当だ!」
と腹落ちします。
この
「聞いた話を、自分で確かめて『納得する』」
この一連の流れが prove です。

“prove to yourself” が自然な理由
英語では、
一番納得させるのが難しい相手は「自分自身」
と考えます。
だから prove は、他人だけでなく yourself にも向かいます。
You should prove the truth to yourself.
これは
「誰かに証明しろ」ではなく、
👉
「その話が本当かどうか、自分の目で確かめて納得してみよう」
という意味です。
confirm / verify / prove の違い【英会話向け整理】
「確かめる系」の単語は混乱しがちですが、
イメージで分けると一発です。
| 単語 | イメージ | 英会話での使い分け |
|---|---|---|
| confirm | ハンコを押す | 予約・予定の念押し |
| verify | 書類チェック | 機械的・事実確認 |
| prove | 実験・味見 | 試して納得する |
prove には「体験」がある
ここが最大の違いです。
仕事・日常会話でそのまま使える prove 定番表現
① 自分の実力を示す|prove myself
I want to prove myself at work.
(仕事で自分の力を示したい)
→ 周りを「納得させたい」ニュアンス
履歴書英語・面接・職場で頻出です。
② やってみた結果そうだった|prove to be
The plan proved to be effective.
(その計画は、実際に効果があると分かりました)
→ 会議・報告・レビューで超便利。
③ 鵜呑みにしない|prove it to yourself
Don’t just take my word for it. Prove it to yourself.
(僕の言うことを信じるだけじゃなく、自分で確かめてみて)
→ 英会話で自然、上から目線にならない。
日本人がやりがちなNGパターン
❌
I want to prove my English skill.
意味は通じますが、
裁判っぽくて不自然です。
⭕
I want to prove myself in English.
I want to show that my English works.
👉 prove は「物」より「自分・結果」と相性がいい
これ、かなり重要です。
英語学習こそ「prove」の連続
英語学習ではつい、
「先生が言っていたから」
「教科書に書いてあるから」
と丸暗記しがちです。
でも本当に身につくのは、
- 実際に使ってみる
- 通じた/通じなかった
- 「あ、こういうことか」と納得する
このプロセス。
つまり、
英語学習そのものが prove の連続です。
まとめ|prove は「証明」ではなく「納得」
- prove = 試して納得する
- 「体験」があるのが最大の特徴
- 英会話・仕事では
prove myself / prove to be が鉄板
辞書の「証明する」という訳はいったん忘れて、
**自分なりの「ガッテン!」**を大切にしてください。
それが、英語を「知識」から「使える言葉」に変える近道です。
✍️ 今日のひとこと
この説明、自分の英語理解に当てはまったと感じたら、
それこそが prove です。
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