■ はじめに:その「要するに」、英語でどう言う?
仕事中、複雑な状況をパパッと一言でまとめたい瞬間はありませんか?
日本語では便利な「要するに」ですが、英語では「相手」や「目的」によってフレーズを使い分けるのが正解です。
私自身、清掃の現場でトラブルを報告する際、適切な言葉が見つからずもどかしい思いをしてきました。
今日は、現場で即戦力になる「使い分け術」を最短ルートで解説します!
※清掃に限らず、「仕事で状況を手短に説明したい人」なら、そのまま使える表現です。
この3つ、実は「丁寧さの強さ」が全然違います。
順番に読むだけで、失礼にならない選び方が自然に身につきます。
■ 1. Put simply(噛み砕いて言うと)
「専門外の人にもわかるように、難しい話を省略する」時のフレーズです。
-
ニュアンス: 知的で丁寧。相手への思いやり。
-
現場での例:
“The motor is overheating and the brush isn’t spinning. Put simply, it’s broken.” (モーターが過熱してブラシが回っていません。簡単に言うと、故障です。)
■ 2. Basically(ざっくり言うと)
「大体そんな感じ」というニュアンスで、最も万能なのがこれです。
-
ニュアンス: カジュアル。会話のテンポを上げる。
-
現場での例:
“Basically, we need to finish this floor by 5 PM.” (要は、5時までにこのフロアを終わらせればいいんだよね。)
■ 3. The bottom line is(結局のところ)
「いろいろ言ったけど、一番大事なのはここ!」と強調したい時に使います。
-
ニュアンス: 決定的。結論を急ぐビジネスシーン。
-
現場での例:
“We are short-staffed today. The bottom line is, we must work faster.” (今日は人数が足りません。結局のところ、急ぐしかないんです。)
■ 【要注意】その「要するに」、英語だと失礼に聞こえることがあります
便利なフレーズだからこそ、やりがちな「惜しい間違い」が2つあります。
-
なんでも「Basically」で済ませる 深刻なお客様への報告で使うと「投げやり」な印象を与えることがあります。大事な場面では Put simply を選びましょう。
-
いきなり「Put simply」から入る 「単純にする」という意味なので、先に「渋滞だった」「機械が古かった」などの理由(複雑な事情)をチラッと話してから使うのが自然です。
■ まとめ:使い分けクイック表
迷ったらこの基準だけ覚えてください。
「丁寧さが必要か?」で選べば間違いません。
■ おわりに
英語のバリエーションを少し意識するだけで、現場のコミュニケーションはもっとクリアになります。
まずは明日、一番言いやすいフレーズを一つだけ、ポケットに忍ばせて現場に行ってみてください。
たった一言で、あなたの英語が驚くほど「伝わる英語」に変わるはずです!
▼次回は、単なる要約で終わらせない、「次のアクションを促すための『要するに』」を3つ厳選してご紹介します。
スポンサーリンク

コメント