👋はじめに:「すごい」の引き出し、増やしませんか?
「昨日の映画、すごい良かった!」「そのアイデア、すごいね!」
日本語で「すごい」を使うシーンは多すぎて、つい英語でも反射的に “Great!” や “Good!” を使ってしまいがち。
でも、毎回同じ表現だと、ちょっと物足りないですよね。
マンネリ化するし…
最近、マンネリかも…?」その気持ちに寄り添う英語フレーズ3選
実は英語には、「すごい」が持つ感心、驚き、非凡さといったニュアンスを、もっと細かく表現できる優秀な単語がたくさんあるわけで…
今回は、あなたが言いたい「すごい」を的確に伝える、ワンランク上の3つの表現を、使い分けのコツと一緒に紹介します!
※今日自分が学習した気づきをこのように投稿しています。さっきはこんなことを書きました。
💬 打ち明ける?「poured out」それとも「open up」?+αでボキャブラリー増強!
では本題。
🚀ステップアップ!3つの「すごい」を使いこなそう
ただ「良い」だけじゃない、「飛び抜けて良い!」「めちゃくちゃ驚いた!」「過去最高!」を表現する3つの形容詞をマスターしましょう。
1. Exceptional(エクセプショナル):他と一線を画す「抜きんでたすごさ」
他の似たような何かと比較して抜きん出るというイメージです。
| 意味 | 例外的な、非常に優れた |
| コツ | スキル、能力、品質など、「能力」や「レベル」が高いことを褒めるときに使います。 |
| 例文 | “Her presentation was truly exceptional.” (彼女のプレゼンは本当に飛び抜けていたよ。) |
| イメージ | **「基準(Standard)から良い意味で外れている」**というニュアンス。プロフェッショナルなシーンでも評価として使えます。 |
2. Remarkable(リマーカブル):記憶に残る「目覚ましいすごさ」
普通ではない、というイメージですが、それではインパクトが薄い…
あっと驚く 注目を浴びるようなという感じですね。
| 意味 | 注目すべき、驚くべき |
| コツ | 人の努力、成果、出来事など、「注目に値する」と感じたときに使います。 |
| 例文 | “It’s remarkable how quickly you learned Japanese!” (あなたが日本語を覚えた速さは目覚ましいね!) |
| イメージ | **「もう一度印をつけたい(Re-mark)」**と思わせるほど、人々の記憶に残る非凡さ。努力や才能を褒めるのに最適です。 |
3. Unprecedented(アンプリシデンテッド):**「これまでなかった」**すごさ
そんなこと初めてだ、という驚き。
それぞれの単語はカタカナで覚える方が、英語スペルよりも頭に入りやすいかな…
| 意味 | 前例のない、未曽有の |
| コツ | 規模や状況が「初めて経験するレベル」であることを強調したいときに使います。 |
| 例文 | “The concert’s light show was unprecedented.” (そのコンサートの照明は前代未聞のレベルだった。) |
| イメージ | 「前に(Pre-)例(cedent)がない(Un-)」。少し堅めの単語ですが、あえて使うことで「マジで初めて見た!」という驚きを強調できます。 |
🚀ステップアップ!3つの「すごい」の追加例文
例文が一つだけだと寂しいので追記します。
Exceptional
| シーン | 例文 | 日本語訳とポイント |
| 仕事 | “His problem-solving skills are exceptional.” | 「彼の問題解決能力は並外れて優れている。」(能力・スキルを最高級に褒める) |
| 芸術 | “The museum features an exceptionalcollection of modern art.” | 「その美術館は非常に優れたモダンアートのコレクションを展示している。」(品質のレベルが高い) |
| サービス | “We received exceptional customer service at that hotel.” | 「あのホテルでは素晴らしい顧客サービスを受けた。」(サービスや体験の質を褒める) |
Remarkable
| シーン | 例文 | 日本語訳とポイント |
| 成果 | “She made remarkable progress in just three months.” | 「彼女はたった3ヶ月で目覚ましい進歩を遂げた。」(努力や変化の結果に感心する) |
| 光景 | “The view from the top of the mountain was remarkable.” | 「山頂からの眺めは驚くほど素晴らしかった。」(視覚的な感動や印象の強さを表現する) |
| 人 | “He is a remarkable man with many achievements.” | 「彼は多くの功績を持つ、非凡な人物だ。」(その人の全体的な凄さを褒める) |
Unprecedented
| シーン | 例文 | 日本語訳とポイント |
| 状況 | “We are facing an unprecedented situation right now.” | 「私たちは今、前例のない状況に直面している。」(新しい、または重大な事態) |
| 需要 | “There was an unprecedented demand for the new smartphone.” | 「その新しいスマホには未曽有の需要があった。」(過去のレベルを超えた規模) |
| 革新 | “The new technology represents an unprecedented breakthrough.” | 「この新技術は過去に例のない大発見を意味する。」(革新性の高さを強調する) |
これらの例文を参考に、日常で使う場面を探しましょう。
特に「Exceptional」は褒め言葉として、
「Remarkable」は驚きや感動を伝える表現として、
会話に頻繁に取り入れやすいです。
🌟まとめ:ただGreatで終わらせない!
「すごい!」を表現する際の3つの使い分けは、こんなイメージです。
| 表現 | どんな「すごい」? |
| Exceptional | (能力・品質が)飛び抜けて優れている! |
| Remarkable | (成果・事実が)記憶に残るほど目覚ましい! |
| Unprecedented | (状況・規模が)こんなの初めて見た! |
これらの単語は、ただ知っているだけでなく、実際に使ってこそ自分のものになります。
次に誰かを褒めるときや、感動した出来事を話すとき、ぜひExceptional、Remarkable、Unprecedentedのどれかを意識して使ってみてましょう。
あなたの英会話は、きっとワンランクアップしますよ!✨
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