「仕方ないよ。そうするしかなかったんだ。」
日本語では毎日のように使うこのフレーズ、英語に直そうとすると意外と難しいですよね。
直訳しようとしてフリーズしてしまった経験はありませんか?
今回は、ネイティブがよく使う「仕方ない」の定番フレーズと、なぜその単語を使うのかという納得の理由をセットで解説します!
1. 定番フレーズは “It couldn’t be helped.”
結論から言うと、日本語の「仕方ない(どうしようもなかった)」に最も近い英語はこれです。
It couldn’t be helped. (イット・クドゥント・ビー・ヘルプト)
なぜ “help(助ける)” なの?
「助ける」という単語がなぜ「仕方ない」になるのか、不思議ですよね。
実は、help には「助ける」以外に**「避ける・防ぐ(avoid)」**という意味があるんです。
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直訳的なイメージ: 「それは(It)、避けられる(helped)ことが、できなかった(couldn’t be)」
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つまり: 「避けられないことだった」=「仕方がなかった」
こう考えると、スッと頭に入ってきませんか?
2. 【重要】主語を “I” にしてはいけない理由
ここで一つ、初心者が間違いやすい落とし穴があります。それは主語を “I” にしてしまうこと。
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○ It couldn’t be helped. (その状況は避けられなかった = 仕方ない)
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× I couldn’t be helped. (私は助けられなかった = 私はもう救いようがない人間だ)
主語を “I” にすると、「私という人間が(性格的に、あるいは病気などで)救いようがない」という、かなり重い意味になってしまいます。
「状況」がどうしようもなかった時は、必ず “It” を使いましょう!
3. 「そうするしかなかった」のバリエーション
状況に応じて、こんな言い方もセットで覚えると表現の幅が広がります。
4. 実践シチュエーション:こんな風に使ってみよう!
まとめ
「仕方ない」は、**「避けられなかった(help)」**と言い換えるのが英語上達の近道です。
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基本は It couldn’t be helped.
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主語は It (I にしないよう注意!)
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余裕があれば I had no choice. も使ってみる
一歩ずつ、使えるフレーズを増やしていきましょう!
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