「もっと早く教えてよ……」
今、私は電子レンジの前で、呆然としながらも感動しています。これまで6年間、毎日ブログを書き、効率化を意識して生きてきたつもりでした。
ところが私は、とんでもない時間を無駄にしていたことに気づいたのです。
それは――レトルトカレーをお湯で温める、あの時間でした。
この記事では、
- レトルトカレーを電子レンジで温めて失敗した過去
- 「箱ごと電子レンジOK」という令和の常識
- 湯煎をやめて取り戻せた10分間
を、実体験ベースでお伝えします。
もし今でも律儀にお湯を沸かしているなら、この記事を読み終える頃には、あなたの食事時間はもっと軽くなっているはずです。
レトルトカレーを電子レンジに入れて「事件」が起きた話
私が長年「レトルトカレー=湯煎派」だったのには、明確な理由があります。
数年前、少しでも時短しようと、銀色のレトルトパックをそのまま電子レンジに入れてしまったのです。皿に乗せ、深く考えずにスタートボタンを押しました。
すると数秒後――
「バチバチッ!」
聞いたことのない異音と、レンジの中に広がる異様な熱気。慌てて停止すると、パックはパンパンに膨らみ、触れないほどの高温になっていました。
「危ない……爆発するかもしれない」
この恐怖体験が完全にトラウマとなり、私は心に誓いました。
レトルトカレーは、どんなに忙しくても必ず湯煎する。
それ以来、鍋に水を張り、お湯を沸かし、5分待つ――という工程を、疑うことなく続けてきたのです。
「箱ごと電子レンジOK」レトルトカレーが進化していた事実
転機は、ある日の買い物でした。
何気なくカレーのパッケージを見ていると、そこに信じられない文字が目に入ったのです。
「箱を開け、180度折り返して、そのまま電子レンジへ」
思わず二度見しました。
「えっ……箱ごと?」
中身はあの銀色のレトルトパックのはず。それをレンジに入れて大丈夫なのか?過去の恐怖が頭をよぎります。
しかし、よく読むと今のレトルト食品は、
- 蒸気を安全に逃がす構造
- 電子レンジ調理を前提とした専用パッケージ
など、明らかに“レンジ調理向け”に進化していました。
半信半疑のまま、説明書どおりに箱を開け、フタを折り返し、電子レンジの中央へ。設定は500Wで1分30秒。
おそるおそるスタートボタンを押し、90秒間じっと見守ります。
レトルトカレーを湯煎していた私が失っていた10分間
チーン。
恐る恐る扉を開けると、そこには――

- 異音なし
- 爆発なし
- ちょうどいい温度に温まったカレー
が、何事もなかったかのように存在していました。
「……これだけ?」
これまで私がやっていた工程を思い出します。
- お湯を沸かす:約3分
- 温める:約5分
- 鍋を洗って片付ける:約2分
合計10分。
電子レンジ調理は、わずか1分30秒。
差し引き8分以上の時短です。
しかも、鍋も使わない。洗い物も増えない。
私はこの6年間、
「昔の失敗」という記憶
に縛られて、進化したレトルトカレーの恩恵を自ら拒否していたのです。
電子レンジ調理が当たり前になると、生活がこう変わる
今回の体験で、強く実感したことがあります。
自分の常識は、数年で簡単に古くなる。
ブログを長く続けていると、
- これはこうあるべき
- 前に失敗したからやらない
そんな固定観念が、知らず知らずのうちに溜まっていきます。
でも一度立ち止まって、**説明書を読む(=基本に立ち返る)**だけで、生活は驚くほど軽くなる。
「今までのお湯を返してほしい」と思いつつも、
今日から毎回10分得する
と思うと、ワクワクのほうが勝ちました。
※すべてのレトルトカレーが電子レンジ対応というわけではありません。
必ずパッケージに「電子レンジ可」「箱ごとOK」などの表示があるかを確認してください。
まとめ|「昔の常識」を疑うだけで、時間は取り戻せる
レトルトカレーは、もう「湯煎が当たり前」の時代ではありません。
もちろん、すべてのレトルト食品が電子レンジ対応とは限らないので、必ずパッケージ表示の確認は必要です。
それでも、
- 箱ごと電子レンジOK
- レンジ調理対応
と書かれているなら、怖がる理由はありません。
そして今、私の中には新たな野望が芽生えています。
「冷めたご飯に直接カレーをかけて、一緒に電子レンジで温めてもいいのか?」
もしこれが成功すれば、皿洗いすら一つ減るかもしれません。
その実験結果は、別記事で詳しくまとめる予定です。
「当たり前」を一つ疑うだけで、時間も気持ちも、少し自由になる。
レトルトカレーは、そのことを教えてくれました。
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