USBケーブル断線を自分で修理|LEDがつかない移動式カートが50代DIY初心者でも復活した話

「また消えた……。」

夜の展示中、ふいに暗闇に沈む移動式カートを見て、思わず立ち尽くしたことはありませんか。
ビニールテープでぐるぐる巻きにしても治らない、あのイライラするUSBケーブルの接触不良。

同じように
「USBケーブルが断線してLEDがつかない」
「もう寿命かな…」
と悩んでいる方に向けて、50代DIY初心者の私が実際にやって復活させた修理記録をまとめました。


LEDが消えた夜、「またか…」と立ち尽くした

夜の展示中、移動式カートのLEDが突然消えた瞬間、嫌な予感が現実になりました。

電源を入れ直すと一瞬点くものの、少し揺らすとまた消える。

典型的なUSBケーブルの接触不良です。


結論:USB断線は直せる。買い替えはまだ早い

最初に結論を言うと、このUSB断線は買い替えずに自分で直せました

必要だったのは、少しの道具と正しい手順、そして「あるアイテム」だけです。


先に結論だけ伝えたい|今回の修理で得た3つの本音

細かい手順に入る前に、今回の修理で「これは本当に大事だ」と痛感したことを共有します。

テープ補修はその場しのぎ。USB断線はハンダでしか終わらない

ビニールテープで巻いた時点では直った気がしますが、あれは完全に錯覚でした。
一時しのぎにしかならず、むしろ接触不良を悪化させます。
根本的に直すならハンダ付け一択です。


50代DIYの敵は老眼だった。拡大鏡で世界が変わる

今回いちばんの敵は技術不足ではなく、「見えない」ことでした。


ヘッドルーペ(拡大鏡)を装着しただけで、作業の難易度が一気に下がります。


熱収縮チューブは先に通せ。忘れた瞬間、詰む

これは声を大にして言いたいのですが、順番を間違えると一気に青ざめます!


ハンダ付けの後に「チューブ通してない…」と気づいた時の絶望感は相当なものです。


なぜUSBケーブルは「根元」から壊れるのか

断線していたのは、やはりUSB端子の根元でした。


移動式カートは振動・引っ張り・屈曲が常に加わるため、最も負荷がかかる部分から壊れます。


今回選んだ作戦|5cm残して切り、新しい端子へ移植

完全に新しいケーブルに交換するのではなく、既存の線を5cmほど残して切断し、新しいUSB端子へ移植する方法を選びました。


強度と現実性のバランスを取った作戦です。


実録:USB断線を直した全手順(写真つき)

ここからは、実際に私が行った作業を順を追って紹介します。

見えなければ始まらない。まずは拡大鏡を装着

作業を始める前に、まずやったのはハンダゴテを持つことではなく視界の確保でした。


拡大鏡を装着するだけで、細い導線がはっきり見えます。


この工程が9割を決める|熱収縮チューブの「先入れ」

ここが最大のポイントです。

  • 全体を覆う 大きめの熱収縮チューブ を先に通す

  • 赤線・黒線それぞれに 小さな熱収縮チューブ を通す

この順番を守るだけで、成功率は激変します。


色を信じて繋ぐだけ。赤と黒をハンダで固定

被膜を剥いて色を確認すると、幸い今回は赤と黒が一致していました。


色同士を合わせてハンダで固定し、ショートしていないか拡大鏡で確認します。


二重保護で完成。引っ張っても切れないケーブルへ

まず小さいチューブを接続部にスライドさせて熱収縮。
ライターがなかったので、ハンダゴテの軸を近づけてじわっと熱を当てました。

最後に、大きめのチューブを全体に被せて再び熱収縮。
これで二重保護の強靭なケーブルに仕上がります。


点いた…!LEDが復活した瞬間の安心感

モバイルバッテリーにつないだ瞬間、LEDが力強く点灯しました。


少し揺らしても、もう消えることはありません。


正直レビュー|見た目は微妙、でも実用性は十分

修理部分は少し太くなり、新しい線が細かったため触ると少しフニャっとします。


ただし、実用性はまったく問題なし。夜の展示も安心して使えています。


まとめ:断線一本で「寿命」と決めつけなくていい

今回の修理で、「壊れた=終わり」ではないと改めて感じました。


50代でも、拡大鏡と少しの経験値があれば、まだまだ自分の道具は直せます。


次はここまでやりたい|カート内部からの本気修理

今回は外側からの修理でしたが、次はカート内部から直接配線を付け替え、見た目にもこだわった修理に挑戦してみたいと思います。


最後に

この記事は
**「USB断線 修理」
「LED つかない」
で検索してたどり着いた方のために書きました。

もし同じ状況なら、まずは

  • 拡大鏡

  • 熱収縮チューブ
    この2つだけ用意して、ハンダゴテを握ってみてください。

意外と、あっさり直るかもしれません。

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