はじめに
大阪市内のあるオフィスビルの室内清掃をしていた時のことです。
7月18日月曜日に同じ館内で仕事をしていた30歳の同僚が翌日発熱しました。
念のため抗原検査を受けたら陽性でした。
すぐに結果が出ました。
数日後PCR検査でも結果が出て陽性でした。
幸い、この記事執筆時点で本人の体調はだいぶ戻ってきました。
ふとこう思いました。
感染の原因が検査をせずに出歩いている人から?
もちろん断言できません。
しかしそのことがある程度分かるだけでも、今後どのように行動すればいいのかも見えてきます。
災いは思わぬ時にやってくるという言葉にもある通りです。
それで仕事での彼との接触の状況やその後の体調の変化を備忘録として残すことにしました。
わたしは濃厚接触に該当しませんが、彼と業務上の接点が時々あったのは事実です。
因みに彼は大阪市内在住で、わたしは大阪府内の市に住んでいます。
陽性者と自分の業務接触の程度
先程、濃厚接触には該当しないが、業務上の接点が時々あったと書きました。
もう少し接触の程度について状況を補足します。
朝11:00ごろから午後4時半ごろまで彼と二人で館内の清掃をしました。
まず一人が掃除機をかけます。
その後、水拭きモップで汚れを拭いていきます。
その後、コンビニなどでよく見かける床を研磨して光沢を出すバフマシンという機械で床を磨いていきました。
その前に一人が光沢復元剤を塗ります。
別に意図していたわけではありませんでしたが、このような流れ作業で2メートル以内の接触はほとんどありませんでした。
それが良かったです。
昼食は彼は外食、わたしは自前の弁当を館内で食べたので会食もありませんでした。
そのような接触の程度です。
あくる日、体調が悪いのをきっかけに検査すると陽性反応
あくる日に彼は体調が悪くなったので、念のために抗原検査とPCR検査を受けました。
抗原検査はすぐに結果が出ました。
がーん!陽性でした。
今は第7波の時期で東京や大阪、あらゆるところで陽性者がぐんぐん増えています。
大阪府では7月27日の会議で、非常事態を意味する赤信号の点灯する方針になりました。
なので知り合いが感染したとしても不思議ではない状況です。
次は本人の体調の経緯について書きます。
陽性反応前後の体調の変化
1週間以上経ちますが、わたしの方は特に問題ありませんでした。
彼とLINEで体調の変化を聞きました。
こんな感じです。
一部、プライベート事情でモザイクをかけています。
仕事当日もなんか体調悪かったみたいですね。
あくる日の午後から発熱しました。
それで念のために検査したら陽性でした。
感染の経路は思い当たらないとのことです。
幸い、1週間経った今はだいぶ回復しました。
追記:7月29日には再び出勤することができるようになりました。結果的に復活まで10日間でした。
考えてみると、30歳という比較的若い年齢だったので症状が発熱ですんだのかもしれません。
これが70歳以上などの年齢だと、発熱でしんどいだけではすまないかもしれないのでよかったです。
それにしても感染の心あたりが分からないのが油断ならないですね。
どこで感染したのか不明
どこから感染したのか、心あたりがない本人の言葉を拝借するとこんな感じです。
熱が出たくらいでは検査をせず、出歩いている人が結構いるかも!
言い換えると、自分がコロナに感染していても気づかないで出歩いている人が結構いるかもしれない、だから自分が感染した原因が分からないんだと。
わたしも同僚のこの言葉から学べました。
終わりに
抗原検査に陽性反応だった同僚の一連の出来事から学べたのは、災いは思わぬ時にやってくることです。
50歳代の自分の体験から言っても、風邪やインフルエンザにかかっても思い当たる節がわからないことの方が多いです。
それらは油断している時にいきなりおそってきました。
逆に危険な状況でも気をつけている時には何も起こらないことが多かったです。
怪我する時もたいてい気が抜けた時です。
なので外出する時は、何が待ち受けているか分からないと心がけたいと思います。
今回はコロナの陽性反応があった人の経緯やコメントから学べたことがあったので書いてみました。
ではこの辺で。
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