評価を落とさない「最初の一文」テンプレート5選

評価を落とさない「最初の一文」テンプレート5選

会議や1on1で反対意見を言おうとした瞬間、頭が真っ白になる——。

「内容は整理できているのに、最初の一言が出てこない」
そんな経験はありませんか?

実は、職場英語で評価を分けるのは、**意見の中身よりも“入り口の一文”**です。
マネジメント層が見ているのは、

  • 何を言ったか
  • どんな態度で議論に入ったか

この2点。

今回は、評価を下げず、むしろ信頼を積み上げるための「最初の一文」テンプレートを5つご紹介します。英語が得意でなくても、そのまま使える形です。


なぜ「最初の一文」が評価を左右するのか

反対意見そのものは、グローバルな職場では珍しくありません。
問題になるのは、いきなり本題に入ってしまうことです。

マネージャーが警戒するのは、

  • 感情的になりそうな人
  • チーム視点が見えない人
  • 結論だけをぶつけてくる人

逆に言えば、最初の一文で

「私は敵ではありません」
「チームの成果を考えています」

と伝えられれば、その後の意見は安心して聞いてもらえるのです。


テンプレート①:理解を示してから入る

“I see your point.”
(おっしゃることは理解しています)

▶ その後につなぐ例

I see your point. From my perspective, there may be another option.

評価ポイント

  • 相手の話を聞いている
  • 対立ではなく追加提案の姿勢

テンプレート②:感謝を先に置く

“Thank you for sharing your thoughts.”
(ご意見ありがとうございます)

▶ その後につなぐ例

Thank you for sharing your thoughts. I’d like to add one concern.

評価ポイント

  • 感情を整えるクッション
  • 上司・年上にも安全

テンプレート③:視点の違いとして提示する

“From my perspective,”
(私の視点から見ると)

▶ その後につなぐ例

From my perspective, focusing on cost might be risky long-term.

評価ポイント

  • 「正しい/間違い」の構図を避けられる
  • 論理的でプロフェッショナル

テンプレート④:目的を共有してから反対する

“My goal is to make this project successful.”
(このプロジェクトを成功させたいと思っています)

▶ その後につなぐ例

My goal is to make this project successful, so I have a concern about the timeline.

評価ポイント

  • チーム視点を明確に示せる
  • マネジメント層に刺さる

テンプレート⑤:質問として入る(最も安全)

“May I ask a question?”
(質問してもよいですか?)

▶ その後につなぐ例

May I ask a question? How does this plan address the current resource issue?

評価ポイント

  • 反対意見を“思考共有”に変えられる
  • 初心者でも使いやすい

どれを選ぶべきか?迷ったらこの順番

  1. 上司・評価が絡む場 → ② or ⑤
  2. 会議での発言 → ① or ③
  3. プロジェクトの方向性議論 → ④

完璧な英語より、安全な入り口。
これだけ覚えておけば十分です。


まとめ:最初の一文は「評価を守る保険」

反対意見を言うこと自体が、評価を下げるのではありません。

  • どう入ったか
  • どんな姿勢を示したか

ここが評価を分けます。

まずは一つ、自分の定番フレーズを決めてみてください。
その一文が、あなたの意見を「リスク」ではなく「信頼」に変えてくれます。


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