古いMacは、もう動画を見るくらいしか使い道がない。
そう思って、押し入れに眠らせていませんか?
でも私の MacBook Air 2014 は、2026年の今も現役です。
Zoom会議をこなし、音楽を流し、そして 最新のAI(GeminiやChatGPT) と毎日のように対話しています。
なぜ、12年落ちのMacが、最新技術の最前線に立てているのか。
その理由は、Appleがひっそりと届けたアップデートと、少しの「割り切り」にありました。
2026年でも可能だった:MacBook Air 2014で最新AIを使える理由
「12年前のパソコンでAIなんて、動きがカクカクして使い物にならないでしょ?」
そう思うのが普通です。
でも、ここがデジタルデバイスの面白いところです。
実は、GeminiやChatGPTといった最新AIの“頭脳”は、
あなたのMacの中にはありません。
それらはすべて、GoogleやOpenAIが運用する超高性能なクラウドサーバー側にあります。
つまり、MacBook Airが担う役割は、
AIの答えを表示し、やり取りするための「窓」
であるということ。
ブラウザさえ動けば、
最新のMacBook Proを使っている人と、同じ知能を引き出せます。
私は、今も macOS Big Sur をサポートしているブラウザ(Firefoxなど) を使っています。
それだけで、最新AIとの対話は何の問題もありません。
古いMacでも、表示端末として割り切れば、性能差はほぼ感じない。
これが最大のポイントです。
古いMacを「思考専用機」にすると、逆に快適になる
もちろん、できないこともあります。
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動画編集
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何十枚ものタブを同時に開く作業
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最新の重たい業務アプリ
これらは、今のMacBook Air 2014には正直きつい。
でも、私の使い方はもっとシンプルです。
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集中するための音楽鑑賞
お気に入りのプレイリストを静かに流す -
AIとの対話
Geminiを開いて、アイデアを練る -
Zoom会議
必要最小限の環境でオンラインに繋がる
「最新のオフィスソフトを動かす」といった重たい作業は iPadに譲る。
Macは、あえて余白を残した 「思考を深めるための道具」 として使う。
この引き算の発想が、
古いMacを“不便な端末”から“贅沢な専用機”に変えてくれました。
昨日の通知が証明した「Appleの覚悟」
そんな使い方を続けていた昨日、
一つの通知が届きました。

macOS Big Sur 11.7.11
これは、単なるバグ修正ではありません。
このアップデートは、
2027年以降もAppleの各種サービスや認証システムに
安全にアクセスし続けるための、いわば 「デジタルな通行手形」 です。
証明書の期限切れによって、
ある日突然ネットに繋がらなくなる。
そんな事態を防ぐための、静かなメンテナンス。
Appleは、この12年前のMacが、
今も誰かの大切な相棒としてネットに繋がっていることを、ちゃんと分かっています。
だからこそ、
「まだ現役で使っていい」
そのお墨付きを、こうして届けてくれたのだと思います。
これはつまり、
明日、突然使えなくなる心配はない
という安心感でもあります。
「まだ使える」ではなく、「今もちょうどいい」
MacBook Air 2014は、最新ではありません。
でも、私の使い方においては、
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静か
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十分に速い
-
余計なことをしない
ちょうどいい相棒です。
新しい機種を否定するつもりはありません。
ただ、まだ役割を持てる道具を、安心して使い切れる。
それも一つの豊かな選択だと思っています。
ハードウェアを長持ちさせる、もう一つの理由
そして、
このMacBook Air 2014が今も元気な理由には、
もう一つ、ちょっとした工夫があります。
実は、バッテリーの劣化を最小限に抑えるために、
充放電回数を増やさない使い方を意識しているのです。
これは少し長くなるので、
▼具体的な方法はこちらで詳しく書きました。
macOS 11.7.11が届いた日。養生テープ1枚で12年守り抜いた古MacBook Airの快適さ
古いMacは、
「もう使えない道具」ではありません。
役割を絞れば、
2026年でも、ちゃんと 最前線の技術と繋がれる道具 です。
もし、押し入れに眠っているMacがあるなら、
一度だけ、電源を入れてみてください。
意外と、
今のあなたにちょうどいい居場所が、
そこに残っているかもしれません。
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