Cocoonとアナリティクスのアクセス数の違いの要因がわかった!

私は2019年からCocoonでブログ(このサイト)を書いているのですが、あっという間に5年くらい経ちました。おかげさまで継続できています。

あらためてアクセスしてくださった方に感謝!

年数の割にはアクセス数は少ないですがその原因もわかってきました。なので、着実に継続していくうちにアクセス数も増えていく希望が持てました。それは、別記事であらためて書きたいと思います。

この記事でお伝えしたいのは、タイトル通り、自分のサイトのアクセスをアナリティクスで見た時と、Cocoonのアクセス表示がだいぶ違う時があり、なんでだろうとモヤモヤしていたのが、クリアになったこと。

だいぶ違うというのは、今日はCocoonのアクセス数がアナリティクスやアドセンスの表示より異様に多かったのと、逆にアナリティクスのリアルタイムには表示されている記事が、Cocoonのアクセス数には反映されていなかったということであります。

多分、今日のこの現象は特殊なことで特に問題はないとわかったので、安心しました。

以前に、Cocoonのアクセス数とアドセンスのページビュー数は何度数えても、ほぼ同じであったことを過去に書いた記事をよかったら参考までにご覧下さい。

Cocoonの本日PVとAdSenseのPVは同じとみてよい(実際に数えてみた)

通常だいたいその通りだと理解していいでしょう。

 

では、本題です。

今日は、なぜCocoonのアクセス数がアナリティクスと比較して大幅に多かったのか?

どのように多かったかと言えば、Cocoonの方におそらく読まれていない記事に、アクセス1の表示が不自然なほど連続していました。しかも、今日急に。

このページの4記事は普段ほとんど読まれていません。月1となっているのがその証拠です。なのに軒並み本日1アクセスあったことになっている… どう考えても不自然。

このページに偶然アクセスした誰かが、無差別に連続アクセスしたのだろうか…

翌日アナリティクスで「昨日」で確認したのですが、そんな履歴はありませんでした。

どういうこと?

別のページのスクショがこれです。

iPadの話題と掃除の話題がごちゃ混ぜになったページも、ひたすらアクセス1がつきまくっている… 誰かがアクセスしてくれたと素直に喜んでいいのだろうか… そんなはずはないですね。

そこで、調べてみました。

検索すると、Cocoonのアクセス解析機能は、誰かがアクセスした時点でとにかく1になる仕様みたいですね。本当に誰かのアクセスなのか…

Yahoo知恵袋のこの回答がしっくりきました。

つい最近、同様の質問者さんがいて回答を見ると、「アナリティクスの方はボットやクローラーなどのアクセスを無視しているから」とあります。

クローラーやボットは簡単に言えば人為的ではない自動化されたプログラムの侵入。

つまり、Cocoonの方ではクローラーがカウントされたということですね。

なるほど!この数値はそんな感じです。

読者さんのアクセスでなかったのは残念ですが、こんなにクローラーが循環してくれたことは嬉しいですね。何かの変化が起こるかもしれないからです。

ちなみに、5年間の中で初めてこのようなアクセスに気づいたのですが、毎日記事を更新してちょうど4ヶ月目の出来事です。

毎日記事更新を継続することは、絶対にどこかでアクセスアップにつながるという確信が持てました。

この後、アクセス数にどんな変化が起きたのか、数ヶ月後のアクセス状況を記事にしたいと思います。

 

さて、今度は逆のこと。

今日はアナリティクスにアクセスが表示されている記事でも、Cocoonには反映されていないという納得のいかない現象についてです。

例えば、さっきリンクを貼ったこの記事。繰り返しますがもう一度リンクを貼りますね。

Cocoonの本日PVとAdSenseのPVは同じとみてよい(実際に数えてみた)

この記事は本日、アナリティクスのリアルタイムで確かにアクセスがありました。

なのに、Cocoonの方では反映されていません。

Googleアナリティクスでアクセスがあったのだから、確実に誰かのアクセスでしょう?と思います。

それで、調べてみました。

Cocoonの作成者のコメントを引用しますとこうです。

AMP化することによって、ズレは大きくなると思います。というのも、Google側にAMPキャッシュされたページは、計測できなくなったからです。確か機能の実装当初は、出来ていたと思うのですが、キャッシュページから計測用のコードは削除されるようになってしまいました。

Google側にAMPキャッシュされたページは計測できなくなった…

このような難しいことは私にはわからないのですが、上記の記事は該当している可能性があります。

ただ、アナリティクスのリアルタイムで表示された記事はアクセスがあったことを示しているので、こちらに表示されなかったとしても大きな問題ではないとすることにしました。

 

さて、結論です。

Cocoonとアナリティクスのアクセス表示の違いについて、アナリティクスにはアクセスが反映されていないのにCocoonの方に1とある場合は、クローラーが循環してくれている可能性と理解しました。

逆にアナリティクスにはアクセスがあったとされている記事でも、Cocoonに反映されてない場合は、実際にアクセスがあったのに、なんらかの理由でCocoonには反映されなかった、ということで納得。

いずれにしても、悪い要素ではありません。

クローラーがもしかしたらたくさん循環しているかもしれないし、Cocoonに反映されなかったとしてもアナリティクスの表示でアクセスが確かにあったと確信が持てたので!

ということで、アクセスの数はどの表示が正確なのか…

なんだかんだでGoogleアナリティクスですね。

言い換えると、Cocoonのアクセス表示は過度に分析する必要はないでしょう。アナリティクスと食い違いがあると、そっちに気が取られて時間の無駄になるので。

この記事をここまでご覧になられた方はブログ初心者だと察します。

私自身、専門的なことに詳しいわけではありませんが、少しでも参考になれば幸いです。

では。

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