お客様
「あ、ここも掃除してもらえますか?」
この一言に、
あなたはどう返していますか?
“Yes, I’ll do it.”
(はい、やります)
もちろん、間違いではありません。
でも、もしこんな返事ができたらどうでしょう。
“I was just about to do that.”
(ちょうど今、やろうとしていたところです)
それだけでお客様の中に、
「言わなくても分かってくれる人」
という安心感が生まれます。
今日は、
現場で信頼を一段引き上げてくれる
「I was just about to〜」 を解説します。
1. 「I was just about to〜」の意味は?
この表現は、
「まさに今、〜しようとしていたところ」
という、直前の行動予定を表します。
I am cleaning.
(掃除しています)
I was just about to clean.
(ちょうど今、掃除を始めようとしていました)
ポイントは、
-
言われてから動く
ではなく -
自分で気づいて、動く直前だった
というニュアンスが自然に伝わること。
この違いが、
プロとしての信頼感に直結します。
2. 現場で使える!リアルな会話例
ここからは、
実際の現場でよくある場面を見てみましょう。
シーン①:汚れを指摘されたとき
(窓のサンを見ながら)
お客様
“Could you also clean the window tracks?”
(窓のサンの部分も掃除してもらえますか?)
あなた
“Of course! I was just about to start on those. I’ll make them spotless.”
(もちろんです。ちょうど今、取りかかろうとしていたところです。きれいにしますね。)
お客様
“Oh, great. Thank you!”
(ああ、よかった。ありがとう。)
👉
**「言われたからやる」印象が消え、
「分かって動いてくれる人」**に変わります。
シーン②:作業完了を伝えようとした瞬間
(片付けを終えて声をかけに行こうとしたところ)
お客様
“Are you finished with the bathroom?”
(お風呂場は終わりましたか?)
あなた
“Yes! I was just about to come and get you. Would you like to check it now?”
(はい。ちょうど今、お呼びしに行こうと思っていたところです。ご確認されますか?)
お客様
“Perfect timing.”
(ナイスタイミングね。)
👉
段取りが良い人という印象を残せます。
シーン③:ゴミ袋を持ってきてくれたとき
お客様
“Do you need a trash bag for this?”
(ゴミ袋、使いますか?)
あなた
“Thank you! I was just about to ask you for one.”
(ありがとうございます。ちょうどお願いしようとしていたところでした。)
👉
感謝+自然なタイミングで、
気まずさゼロのやり取りになります。
3. 似た表現との違い
「すぐやる」「今考えていた」
そんな気持ちを伝える表現は他にもあります。
■ I’m on it.
“The floor? I’m on it!”
(床ですね?今すぐやります)
👉 即対応感は強いが、先回り感は弱め
■ I was just thinking the same thing.
“The stove? I was just thinking the same thing.”
(コンロですか?私も同じことを考えていました)
👉 共感を伝える表現。
**I was just about to〜**より少しカジュアル。
■ I was just about to〜
👉
「行動する直前だった」
という一番わかりやすい安心感を出せる。
まとめ:お客様の「一歩先」を言葉で示す
現場では、
実際に何をやったか以上に、
「どう見えたか」
が信頼を左右します。
「はい、やります」よりも、
“I was just about to…”
この一言があるだけで、
-
気が利く
-
段取りがいい
-
経験がありそう
そんな印象が自然に伝わります。
たとえ本当に
“言われる直前”だったとしても大丈夫。
笑顔でこう言える余裕が、
プロの空気を作ります。
ぜひ次の現場で、
この一言を使ってみてください。
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