「整髪料なんて、若い人が使うものだ」
「ワックスはベタつくから嫌だ」
「髪を固めすぎて、いかにも『セットしてます』という不自然な見た目になるのが抵抗ある」
もしあなたが40代以降の男性で、このように感じているなら、あなたは私と全く同じ悩みを持っています。
私自身、50代半ば。若い頃に流行ったムースは使用感が気持ち悪く、高いこともあってすぐにやめてしまいました。
それ以来、整髪はシャンプーだけで済ませてきましたが、ある日、家族から一言。
「風が吹いたらバサバサと乱れて、みすぼらしく見えるからなんとかして」

本人は気にならなくても、周囲からは「清潔感がない」と見られていることに気づき、重い腰を上げました。
しかし、何を試しても「ベタつき」と「不自然な仕上がり」にうんざりしていたのです。
そんな私がたどり着いたのが、「頑張りすぎない、自然な整髪」を叶えてくれる一本です。
💡 結論:その悩み、「無印良品のソフトワックス」で解決します
私が長年のワックス嫌いを克服し、今も愛用しているのは、無印良品の「ソフトヘアワックス」です。
ドラッグストアの派手な整髪料コーナーではなく、無印良品のシンプルな棚にひっそりと並ぶこのワックスこそ、「ワックスは避けたいが、髪の乱れは抑えたい」と願う中高年男性にとっての最適解でした。
このワックスが、特に40代以上の男性におすすめできる理由は、次の3点に集約されます。
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驚くほど「少量」で済む高コスパ
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塗っている感覚がほぼない「ノーストレス」な使用感
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風に強いのに「ガチガチにならない」絶妙なキープ力
✅ 【写真付きレビュー】50代筆者がおすすめする3つの理由
実際に使ってみて、私が「これなら続けられる」と感じた具体的なメリットを解説します。
1. 驚くほど「少量」で乱れが止まるコスパの良さ
無印良品のソフトワックスは、歯磨き粉を少し大きくした程度のコンパクトなチューブタイプです。

「小さいからすぐなくなるのでは?」と思うかもしれませんが、その使用量の少なさに驚きます。
私が使うのは、米粒1〜2粒分程度。この量で、乱れやすいサイドやトップの毛流れを自然に整えることが可能です。
整髪料は高価なものが多いため、2ヶ月に一度の散髪代を節約したい私にとって、このワックスは経済的にも非常に優秀でした。
2. 塗っている感覚がない「ノーストレス」な使用感
私がムースをやめた最大の理由は、「髪全体がシュワッとしたり、ペタッとしたりする気持ち悪さ」でした。
しかし、このソフトワックスはテクスチャが軽く、米粒程度の少量だけを手のひらに薄く伸ばして使います。
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ベタつきがほとんどない
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重たい匂いがしない
結果として、「何かをつけた」という感覚はほとんどありません。ワックス特有の「気持ち悪さ」から解放されたことが、長続きしている最大の理由です。
3. 風に強いのに「ガチガチにならない」絶妙なキープ力
「ソフト」タイプと聞くと、キープ力がないのでは?と思うかもしれません。しかし、これが絶妙でした。
目的は、若い頃のような「バチッと決める」セットではありません。目的は、「風で乱れてみすぼらしくなるのを防ぐ」こと。
実際に外を歩いてみても、以前のように髪がバサバサと乱れることはなく、帰宅して鏡を見ても、自然な毛流れがキープされていました。
ガチガチに固まっていないため、手直しも容易です。あくまで「自然に整える」という目的を高いレベルで達成してくれます。
✂️ 最速10秒!自然に髪を整えるための使い方ガイド
「ワックスは使い方が難しい」という方のために、私が実践しているシンプルな使い方をご紹介します。
大切なのは、「乱れやすい部分に、できる限り薄く、少量だけつける」ことです。
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ワックスを少量出す:チューブから米粒1〜2粒分(お好みで調整)を指先に乗せる。
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手のひらに伸ばす:ワックスを両手のひらに透明になるまで薄く、均一に伸ばす。指の間にもしっかり広げてください。
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乱れやすい部分につける:手のひらで、髪のサイドやトップの乱れやすい毛先を軽く押さえるように揉み込む。
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形を整える:最後に、そのまま手のひらで全体の毛流れを優しく整えて完了。
ムースのように髪全体に馴染ませる必要はありません。
この方法なら、ベタつきのストレスなく、自然な清潔感をキープできます。
💇♂️ 「頑張りすぎない整髪」で清潔感アップ
40代以上の男性にとって、ヘアセットは「おしゃれ」というより「マナー」や「清潔感」の問題です。
この無印のソフトワックスは、「頑張りすぎずに、身だしなみを整える」という目的を、低コスト・ノーストレスで実現してくれました。
私のようにワックスに抵抗があった方、自然な仕上がりとコスパを重視したい方は、ぜひ一度試してみてください。
きっと、あなたの毎日のルーティンが変わるはずです。
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