はじめに
自転車の前輪のライトの外の細い線がすぐに切れてしまいます。
なんとかならないでしょうか…
今、この記事を見ている方は、そう思っているのではないでしょうか?
私もなんとかしたいとずっと思っていました。
5分もかからない方法で、なんとか改善できましたのでお話したいと思います。
まず、どうしてすぐに切れてしまうのでしょうか?
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前輪ライトの配線がすぐに切れる原因
結論から言います。
すぐ配線が切れるのは、配線のたわみが何かにひっかかってしまうからです。
だったら絶対に何かに引っかからないようにすれば、それで済む話だよね?
そう、だから手っ取り早くこうやって解決できました。
簡単にできる対策は?
そうならないための対策は線をテープで固定してたわみをなくすことです。
そんなので実際にはどうなの?
と言われそうですが、
そうしてから1年半くらい経ちますが、配線が切れたことはないです。
これで終わると何のことやらよくわからないと思いますので、もう少し詳細に進めていきます。
前輪ライトの配線の切れやすいポイント
下の図をご覧ください。
今までの経緯から、赤丸の付け根のところがよく切れました。
切れても、自分で配線をむき出しにして修理することもできなくはないと思いますが、結構細かい作業で面倒ですよね。
実際に自転車屋さんに持って行ったら、5分ほどですぐ治りました。
その時の工賃はなぜかただでした。
自転車屋さん、ありがとうございました。
しかしそういうことが頻繁になると困るので、以下のようなことを試してみました。
配線を切れにくくするためテープで線を固定する
下の図をご覧ください。
赤丸のように配線をセロテープで巻いてライトを支える棒にくっつけると線のたわみがなくなります。
何かにひっかけて線が切れるということは少なくなるはずです。
誰かに意図的にイタズラされたら?
確かにその可能性はあります。
それで、しばらくの間これで様子を見て本当に線が劣化して切れるのか、誰かのいたずらなのかを見極めようと思いました。
テープで線を固定すると効果あり!
テープで線を固定してから、いまだに線は切れたことはないです。
それで分かったのは、こういうことでした。
これでこの問題は解決しました。
ここから少し余談になりますが、ライトの電球切れもよく生じていました。
結構困ったので、自転車屋に相談したところ原因と結果が分かりましたので、補足としてお伝えします。
前輪のライトの球切れを防ぐために
球切れの原因
電球の球切れが短期間で生じてしまうので自転車屋に聞いてみると、逆にこう聞かれました。
坂道を急加速で降りることないですか?
それは心当たりがありました。
行き先に小高くなっているところがあり、帰りは急な下坂になります。
下りの坂道でそのまま走ると、異常に電力が生じて電球に負荷をかけるためでした。
対策
時間はかかりますが、急な下坂を一気に降りるのは止めました。
ブレーキをかけつつ加減して下りています。(ブレーキによくないかも)
それ以来、球ぎれもしていません。
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終わりに
前輪のライトの細くて切れやすい配線が切れる原因は、線のたわみが何かにひっかけて切れるということでした。
テープで線を固定してたわみをなくすなら、切れなくなります。
そして、自転車の球切れがよくあるならの話ですが、
その場合、急な下坂を一気に突き進んでいないか思い出してみてください。
きっとそうです。長年の経験から断言します。
自転車は本当にコスパの良い乗り物だと思います。
移動手段は自転車がコスパ最強!バイクから自転車に変えた理由4選
同じことで悩んでいる方にお役に立てば嬉しいです。では。
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