私の職場の同僚がルービックキューブを6面を15秒で揃えることができるので、個人で教室を開き、ジモティでお知らせすると、思いがけない時に「小学2年生の息子が6面そろえたいので習いたい」との母親の女性から依頼が来ました。YouTubeなどを見て1面はそろえられるようになったけど、どうしても無理だからというきっかけからだそうです。
※もしよかったら、のぞいてみてください。彼は優しい人柄です。
お子様にルービックキューブ6面全部を教える教室紹介 大阪市限定
それを聞いて、ジモティって本当にアクセスがあるんだな、とあらためて感動したのと同時にその子が実際に6面揃えている様子を見た人が、「自分も習いたい」という感じで、少しずつ生徒が増えていく可能性がありますよ、という同僚の実体験をこの記事でお話したいと思います。
ルービックキューブを6面、1分以内で揃える自信があり、個人で教室を開きたいと思っている方に参考になるかと思います。この記事を書いている自分ではなく友人の体験談になりますが…
では、本題への導入を少しお話します。
今日の仕事の合間に、彼が「この間お会いした人、と仲良くなれましたよ。」と嬉しそうに報告。
「なんか進展あったの?」
9月の中頃に最初に対面して、今日は11月18日なので約2ヶ月経過したわけですが、
「今日の夕方、もう一度会うことになった!」と嬉しそうに返答。
「よかったね〜 その子は6面そろえられるようになったの?」と聞くと、このような返事でした。大雑把に書きます。
もちろん、一回会った時だけですぐに6面そろえられるようになるわけではない…でもその子自身が、暇があったらどこでもルービックキューブを動かして、教えられたことを自分で考えながら、2ヶ月くらいしてついに6面そろえることができるようになったそうです。メールでそのようなやり取りをしていました。
「その小学校2年生の子はすごい!」と思いました。50代の私はいまだに6面もそろえることはできないので…
やっとここから本題。
小学校の2年生の男の子がルービックキューブを6面そろえることができたら、学校で友達の前でやってみたくなるのは想像に難くないですよね?
クラスの中の興味ある子から、「すごいやん!教えて!」となるでしょう。
でも、考えてみてください。
小学校2年生の子が友達に6面を完璧にそろえるコツやポイントを教えられるでしょうか…普通は困難ですよね? 自分でできたことでも人に教えるのはまた別のスキルが必要だからです。
では、その子のように自分も6面そろえたいと思った友達はどうするか?
「どこかで習ったの? ボクも習いたいから、その教室のこと教えて!」となりませんか?
そして、その子が「その先生は優しい人だよ」と言えば、それを聞いた友達は「一度行ってみるわ」と進んでいくでしょう。
これが学校での子供の口コミ効果ですね。私も小学生の時、友達が習っているから習い事を始めた経験があります。
さて、冗談抜きで話しますが、
小学校2年の子が、ルービックキューブを6面そろえることができるようになった中学生の兄が、「オレもその人から習うわ」と言ったそうです。
往々にして、物事って人から勧められるより、ある人の様子を見て自分もやってみようかな…と思うものですよね?
そうだとすれば、兄だったら、「まだ小さい弟が6面そろえることができるなら、オレにも絶対できるはずだ、負けてられるか〜」となるのは尚更でしょう。
そのように一度成功すれば、波紋するように生徒さんが増えていくのです。
それで、今日の話に戻します。
そのお母さんから「3×3だけではなく5×5のルービックキューブもやってるのですか?」
「やってますよ」
「5×5も是非教えてください」
というやり取りになり、リピートされました。
このように一度信頼を得ると、この人から教えてもらいたいというふうに次に繋がっていくものですね。
そして、彼はその家族とだんだん打ち解けてきました。このようにほのぼのとした体験ができたなら嬉しくなるのも当然。
まさに、お互いWin-Winです。
では、まとめです。
この記事で書いたことは私の職場の同僚の実体験なので、あなたにも同じことが起こる可能性は十分にあり得るでしょう。
それで、もしあなたが、ルービックキューブを6面完全にそろえることができ、誰かに教えたいと思っているなら、勇気をだしてジモティで公開したら良いのではないかと思います。
彼のように、思いがけずある人からアクセスがあり、その人の成功を見た別の人が自分も教えてほしい!というように波紋するように広がっていく可能性があります。
ということで、是非一歩踏み出してみてくださいね。期待通りのことが起きますように!
応援を込めて。では。
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