【PCなしOK】iPadだけでGoogleサイトをラクラク編集!コピペで文字挿入する裏ワザ

「GoogleサイトをiPadで編集したいのに、文字がまともに入力できない!」と困っていませんか?

Googleが公式に「スマホやタブレットでは編集できない」と言っているので、何度も試して諦めかけているかもしれません。

でも大丈夫です!

この記事では、パソコンなしで、あなたのiPadだけでGoogleサイトに文字をサクサク挿入できる「コピペの裏ワザ」を、Googleサイト初心者の方向けに、画像付きでわかりやすく解説します。

この方法を知れば、いちいち重いPCを立ち上げる手間がなくなります。ぜひ、あなたのGoogleサイト運営をiPadで快適にしましょう!


1. なぜiPadでGoogleサイトの直接入力はNGなのか?

早速、本題に入る前に「そもそもなぜiPadやスマホで直接文字入力ができないのか?」という疑問を解消しておきましょう。

これは、Googleサイトがレスポンシブデザイン(様々な画面サイズに対応)の編集画面に対応していないためです。

Googleサイトは公式サイトで「スマートフォンやタブレットからの編集は推奨していない」と明言しています。

そのため、iPadのSafariなどのブラウザでGoogleサイトを開き、直接文字を入力しようとすると、以下のような問題が発生します。

  • 文字が意図しない場所に入り込む

  • 入力途中で文字が消える、または文字化けする

  • カーソルが動かなくなり、まともに編集できない

このように、現在のGoogleサイトの仕組み上、iPadで文字を「直接入力」して編集するのは不可能と覚えておきましょう。

「じゃあ、諦めるしかないの?」と思うかもしれませんが、ご安心ください。

文字の「挿入」であれば、次の章で解説する「コピペ裏ワザ」を使うことで、パソコンを使わずとも解決できます。


2. 【裏ワザ】iPadでGoogleサイトに文字を挿入する手順

iPadでGoogleサイトの文字入力問題を解決する「コピペ裏ワザ」は、以下の4つのステップで完了します。

2-1. 手順1:メモアプリなどで挿入したい文字を作成・コピー

Googleサイトの編集画面で直接文字を打つのではなく、まずはiPadに標準で入っている「メモ」アプリや、「Google Keep」などの文字作成アプリを開いてください。

  1. 挿入したい文章(段落)をすべて作成します。

  2. 作成した文章をすべて選択し、クリップボードにコピーします。

💡 ポイント: この工程で「文字」の情報をクリーンな状態にすることで、Googleサイト側での入力エラーを防ぎます。

2-2. 手順2:[任意] クリップボードクリーナーを経由させる

このステップは必須ではありませんが、元の文章がExcelや他のウェブサイトなど装飾(色や太字など)がついた状態だった場合は、この工程を入れることを強く推奨します。

装飾情報が残っていると、Googleサイトに貼り付けたときにレイアウトが崩れる原因になるからです。

  • クリップボードクリーナーアプリを起動し、コピーしたテキストを貼り付けて「プレーンテキスト」の状態にします。

  • クリーナーで整形されたテキストを再度コピーします。

2-3. 手順3:Googleサイトのボックスにペーストする

いよいよGoogleサイトの編集画面に戻ります。

  1. iPadのSafari(またはChrome)でGoogleサイトを開き、文字を挿入したい場所に「テキストボックス」を追加します。

  2. そのテキストボックス内で、画面を長押ししてメニューを表示させ、「ペースト」または「貼り付け」を選択します。

エラーで文字が乱れることなく、キレイな状態で文字情報がサイト内に挿入されたはずです。

2-4. 手順4:文字の大きさ・太字を調整する

ペースト直後の文字の大きさは、おそらく標準の12ポイントになっています。

  • 挿入された文字を選択し、Googleサイトの上部メニューから文字のサイズを14ポイントなどに調整しましょう。

  • 文字を太字にしたり、斜体にしたりといった最低限の装飾は、この編集画面で可能です。


3. iPad編集でできること・できないこと(制限事項)

コピペ裏ワザを使えば、文字の挿入は可能になりますが、iPadやスマートフォンからの編集はGoogleサイトの想定外の使い方であるため、利用できる機能には明確な制限があります。

以下の「できること」「できないこと」をしっかり理解しておきましょう。

できること (iPadでOK) できないこと (PC推奨)
✅ 文字情報の挿入 (コピペ限定) ❌ 文字の色の変更
✅ 文字サイズの変更 (12pt→14ptなど) ❌ 画像のアップロード・挿入
✅ 文字の装飾 (太字、斜体、下線) ❌ セクションの移動や複雑なレイアウト変更
✅ リンクの挿入 ❌ ページ全体のプレビュー (編集画面が崩れる場合がある)
✅ フォントの種類の変更 (限られた種類のみ) ❌ Googleドキュメントなど他の埋め込み機能

特に注意していただきたいのが、文字の色の変更はiPadからはできないという点です。

もし、文字の色を変えたい場合は、やはり一度PC版のGoogleサイトで編集を行う必要があります。

この制限事項さえ把握しておけば、文字情報のみの簡単な更新や修正であれば、移動中や外出先からでもiPad一台で十分に対応できます。


4. まとめ:iPadをフル活用してGoogleサイトを編集しよう

この記事では、パソコンを持たないGoogleサイト初心者の方に向けて、iPadだけで文字情報を挿入するための「コピペ裏ワザ」と、その際の制限事項について解説しました。

💡 私がこの方法にたどり着いた理由

正直にお話しすると、Googleサイトのちょっとした修正のために「わざわざ重いパソコンを立ち上げるのが、本当に面倒でした」。

特に外出先や、夜寝る前にふと「あ、ここ直したい」と思った時、その一手間が億劫で、更新を諦めてしまうこともありました。

しかし、このコピペ裏ワザを見つけてからは、iPadだけでサッと更新できるようになり、フットワークが格段に軽くなりました。

💡 本記事の重要ポイントのおさらい

項目 詳細
解決策 直接入力はNG。メモアプリ等で作成し、コピー&ペーストで挿入する。
推奨手順 クリップボードクリーナーを経由すると、余計な装飾が消え、より安全にペーストできる。
制限事項 文字の色の変更や、複雑なレイアウト変更はiPadからはできない。

Googleサイトは無料で高機能なウェブサイトを作成できる非常に便利なツールです。

「PCがないから更新が面倒くさい」「ちょっとした修正のためにPCを起動するのが億劫」と感じていた方は、ぜひこのコピペ裏ワザを活用してみてください。

私と同じように、「場所を選ばず、思いついたときにサッと」サイトを更新できる快適さを、ぜひ実感してもらえたら嬉しいです。

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