GoogleサイトをiPadで編集→直接ではなくコピペでせよ!

Googleサイトはスマホやタブレットでは編集できない仕様になっていますが、文字の挿入などある程度のところまでは、iPadで編集できます。

えっ、そうなの?

という声が聞こえてきそうですが…

Googleがそのように公式に言っているので無理もありませんが、ちょっとの更新のためにいちいちパソコンを立ち上げるのは面倒ですよね?

文字情報を挿入するくらいなら、パソコンでなくてもiPadで編集できますので、その方法をお伝えします。

 

では本題。

確かにiPadのSafariでGoogleサイトを開き、直接文字を入力しようとするとこんなふうにおかしくなってしまいます。

こうなると、文字をまともに入力することはできません。

余談ですが、WordPressならiPadのSafariで編集できるのに… ちょっと不便ですね。ちなみに、私はこの記事をiPadのFirefoxで書いています。

iPadでWordPress→ブラウザはFirefoxが一番書きやすいかな

iPadでブログが全て書き込めるなんて最高です!いちいちパソコンを立ち上げる必要がないので、いつでも外でもブログが書けます。ただしWi-Fi環境が必要ですが…

 

さて、本論に戻します。

本当は直接入力していきたいところですが、それが無理なので、iPadのメモアプリかGoogleキープなどのアプリで挿入したい情報を文字にします。

それをコピーして…

そのままペーストする前に、クリップボードクリーナーというアプリでペーストを通します。Excelの中の文字情報だけ抜き取りたい時に便利なアプリです。

Excelのデータだけコピーしたい→クリップボードクリーナーがおすすめ(iPadアプリ)

それからペーストすると、文字情報をサイト内に挿入できます。(すみません、ここでは写真は割愛します。わかりにくいかもしれませんが…)

このようにペーストされた文字は12ポイントの大きさなので、もう少し大きめが良ければ、14ポイントなど、多少の大きさなら変更可能です。太文字も大丈夫。限られた種類しかありませんが、フォントの書体も変更できます。

ただし、文字のカラーは変更できません…

 

このように条件付きですが、Googleサイトは工夫次第でiPadでも編集できます。

しかしながら、直接文字入力するのは不可能なので、コピペを上手に活用できれば文字情報の挿入が可能になるということでした。

ペースト後に、文字の大きさを変更することや太文字に変えたりなど、若干手を加えなければならないかもしれませんが、iPadでは楽ちんですよね?

この記事でお伝えしたかった主な内容は以上です。

 

Googleサイトは、無料で広告表示なしで使えるので、そのメリットを利用して知り合いを集めてグループ掲示板などを作成できます。

グループLINEでは、文字数の多いコミュニケーションがやりにくいため、下記のような用途ではサイトの方が使い勝手が良い時もあります。

  • いつ、どこで、お楽しみ会を計画する
  • 集会会場の掃除当番などの割当て

こんな使い方ができるでしょうか…

凝ったデザインのサイトは難しいかもしれませんが、シンプルなデザインのサイトなら無料のGoogleサイトで十分ですね。

ということで、今回は以上です。

iPadでは、Googleサイトは使い勝手が悪いなあ、と困っている方に少しでも参考になればと思ったのと、自分でもこの基本を忘れないために記事にしました。

最後に関連記事を紹介して終わりにします。

Googleサイトで読者からのコメント欄を挿入するおすすめの方法

では。

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