どうも! ちょっとしたことを英語で言いたい時、パッと口から出てこない問題……。
「自分の知っている単語だけで作ると、不自然な文になりそう」なんて不安、初心者にはつきものですよね。
私も長年この不安と戦ってきましたが、最近**「すでに和製英語になっている単語を深掘りする」**ことで、驚くほど改善されるのを感じています。
今日取り上げるのは、野球でおなじみの**「スクイズ(squeeze)」**。
実はこれ、「なんとか時間を捻り出す」「無理やり詰め込む」と言いたい時に、めちゃくちゃ便利な単語なんです!
1. 【要注意】野球のスクイズ=バントだと思ってました…
まず、私自身がずっと勘違いしていたことからお話しします。
「スクイズ」って、バントそのもののことだと思っていませんか?
実はこれ、英語では明確に区別されています。
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Bunt(バント): バットを振らずに当てる「動作」の総称。
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Squeeze(スクイズ): 3塁ランナーをホームに返すための「作戦・戦術」。
英語でいきなり「Squeeze!」なんて叫んでも、相手はバットを構えるどころか、「え、何を絞ればいいの?」とレモンを探し始めてしまうかもしれません(笑)。
野球では “Squeeze play” と呼ぶのが一般的です。
2. 「ねじ込む」感覚が、日本語とそっくり!
なぜ野球のプレーも、日常会話も同じ squeeze なのか。
そこには共通のイメージがあります。
野球のスクイズは、守備側のわずかな隙を突き、ランナーをホームへ「絞り出す(押し出す)」ようなプレーです。
これが日常会話になると、パンパンに詰まったスケジュールの「わずかな隙間」をこじ開けて、新しい予定を「ねじ込む」という感覚になります。
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野球: 守備の隙間からランナーをホームへ squeeze!
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日常: 予定の隙間からタスクを squeeze in!
この「日本語の感覚とのリンク」に気づいたとき、私は英語の単語が急に身近に感じられるようになりました。
3. そのまま使える!squeeze 活用シーン3選
理屈で覚えるより「慣れ」!
私が「これは使える!」と実感したリアルな場面をご紹介します。
① 時間を捻り出す(squeeze in)
忙しい相手に「なんとかお願い!」と頼む時の定番です。
“Can you squeeze me in today?” ((予約がいっぱいの美容師さんに)今日、なんとか予約をねじ込んでもらえませんか?)
私も以前、急に歯が痛くなって歯医者に電話した時、このフレーズを絞り出しました。「in」を添えるだけで、「予定の中に入れてもらう」ニュアンスがバッチリ伝わります。
② 狭い場所に押し込む(squeeze into)
満員電車や、きつい服に体を押し込むイメージです。
“I can’t squeeze into these jeans anymore!” (もうこのジーンズに体が入らない……!)
これ、個人的には一番言いたくないフレーズですが(笑)、物理的に「押し込む」時にも squeeze は大活躍します。
③ 友達を誘うけど、無理はさせない
“I’ll try to squeeze it in.” (仕事で忙しいけど、なんとか都合をつけて(予定に)入れてみるよ。)
「無理して行くよ」というより、「隙間を見つけて頑張ってみる」という前向きなニュアンスが出せるので、重宝しています。
4. 迷ったら「in」があるかないか!
「in をつけるの?つけないの?」と迷うのが日本人のサガ。私も理屈で考えすぎて止まってしまうタイプですが、シンプルにこう整理しました。
「何かを、どこかの**中(in)**へ無理やり入れる」ときは squeeze in。これだけ覚えておけば、会話の途中でフリーズすることも減りました!
5. 【ワンポイント】「スクイズ」じゃ通じない!?
最後に、私が実際にやってしまった失敗から学んだアドバイスです。
カタカナの「スクイズ」は、英語では**「スクウィーズ」**に近い音になります。
真ん中の「ウ」を意識して、少し口をすぼめてから「ウィ!」と広げるのがコツ。
これだけで、相手の「Pardon?(え?)」が激減しますよ!
まとめ:既知の単語は「最高の武器」になる
「難しい単語をたくさん覚えないと……」と不安になることもありますが、今回の squeeze のように、すでに知っている言葉を深掘りするだけで、表現の幅はグンと広がります。
まずは、今日忙しい自分に向けてつぶやいてみてください。 “I’ll squeeze in some coffee time!”(なんとかコーヒータイムをねじ込むぞ!)
さあ、あなたなら今日、どんな素敵な予定を squeeze in しますか?
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