「キッチンの油汚れ、きれいにしておきました」
そう伝えたいとき、つい
“I cleaned it.”
だけになっていませんか?
もちろん間違いではありません。
でも、ハウスクリーニングのプロの現場では、
-
ただ「掃除した」
-
ではなく
-
「どんな処置をしたか」
まで伝えられると、
お客様の安心感と満足度は一段階上がります。
そこで使えるのが、
たった一語の英単語。
treat(トリート)
「トリートメント」という言葉なら、
聞いたことがある方も多いですよね。
実はこの treat、
掃除の現場では
汚れに合わせて
特別な手入れ・処置をする
という、とてもプロっぽい意味で使われます。
この記事では、
英語が苦手な方でも今日から使える
ハウスクリーニング現場の“信頼される英語” を
やさしく解説します。
1. なぜ “Clean” だけだと素人っぽく聞こえるのか?
掃除といえば、まず思い浮かぶのが
Clean(クリーン) ですよね。
Clean(クリーン)
-
掃く
-
拭く
-
洗う
👉 全体をきれいにする という意味
一方で、
Treat(トリート)
-
洗剤を使う
-
こびりついた汚れに対応する
-
ワックス・コーティングをする
👉 汚れに合わせて特別な処置をする という意味
イメージで言うと、
-
顔を洗う → Clean
-
ニキビに薬を塗る → Treat
ただ洗うだけでなく、
「状態を見て、必要な手入れをした」
というニュアンスになります。
だから treat を使うと、
「この人、ちゃんと見て作業してるな」
と伝わりやすいんです。
2. これだけ知っておけばOK!汚れの名前4つ
全部覚える必要はありません。
まずは 「聞いたことある」 くらいで十分です。
| 英語 | 意味 | よくある場所 |
|---|---|---|
| Grease(グリース) | 油汚れ | コンロ・換気扇 |
| Limescale(ライムスケール) | 水垢 | シンク・浴室 |
| Mold(モールド) | カビ | 浴室の隅 |
| Dust(ダスト) | ホコリ | 棚・家具の上 |
名前で呼べるだけで、
説明がグッとプロ寄りになります。
3. 現場でそのまま使える!プロの英会話例
シーン①:キッチン作業を始めるとき
あなた
Hello! I will treat the grease on the stove now.
(こんにちは。今からコンロの油汚れを処置しますね。)
お客様
Oh, thank you. It’s very sticky.
(ありがとう。かなりベタベタなのよ。)
※もっと短くてもOK
I will treat this.
これだけでも十分伝わります。
シーン②:お風呂のカビ除去が終わったあと
あなた
I’m finished. I treated the mold in the bathroom.
(終わりました。お風呂のカビを処置しました。)
お客様
Wow! It’s gone! Thank you so much.
(わあ、きれい!ありがとう。)
あなた
You’re welcome. It’s clean now.
(どういたしまして。もう大丈夫ですよ。)
4. 英語が苦手でも伝わる「プロのコツ」
① 指差し+一言でOK
英語は短くて大丈夫です。
汚れを指差しながら言うだけで、伝わりやすさは倍になります。
② 「頑固な汚れ」はこの一語
Stubborn(スタボーン)
= 頑固な
It’s stubborn grease, but I will treat it.
(頑固な油汚れですが、しっかり処置します。)
完璧な文じゃなくても問題ありません。
まとめ|最初は「単語ひとつ」で十分
英語で説明しようと思うと、
どうしても身構えてしまいますよね。
でも大丈夫です。
まずは
treat(処置する)
この一語だけ覚えてください。
次に現場でお客様と話すとき、
勇気を出してこう言ってみましょう。
I will treat this stain.
(この汚れを処置しますね。)
その一言で、
あなたの仕事は
「ただの掃除」から「プロの作業」 に変わります。
完璧な英語は必要ありません。
treat を使えた時点で、
もう十分“信頼される側”です。
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