「掃除、しておきました!」
そう伝えたいだけなのに、
英語だとつい
“I cleaned it.”
だけで終わっていませんか?
もちろん、それでも通じます。
でもハウスクリーニングの現場では、
それだけだと少し損をしています。
なぜなら――
「どうやって掃除したか」 が
まったく伝わらないからです。
そこで使えるのが、
今回紹介するこの一語。
properly(プロパリー)
意味は
「適切に」「正しく」「しっかりと」。
実はこの言葉、
プロとしての“責任感”を伝える魔法の単語なんです。
▼前回の記事ではこの単語について同じように書きました。
「I cleaned it.」だけ卒業|現場で信頼される英単語「treat」の使い方 ハウスクリーニングで“プロの仕事”が伝わる英会話
1. なぜ「properly」をつけるだけで印象が変わるのか?
学校の掃除の時間に、
先生からこう言われた記憶はありませんか?
「ちゃんと掃除しなさい」
この「ちゃんと」に一番近い英語が
properly です。
-
Clean
→ きれいにする -
Clean properly
→ 正しい手順で、隅々まで仕上げる
たとえば、
-
棚の表面をサッと拭く → Clean
-
物をどかし、奥のホコリまで拭く → Clean properly
この違い、
お客様はちゃんと見ています。
properly を使うだけで、
「この人、適当じゃないな」
「責任を持って作業してくれているな」
という安心感が、
言葉ひとつで伝わるんです。
2. 「properly」と相性がいいプロの動作3つ
properly は
動作の動詞とセットで使うと威力を発揮します。
全部覚えなくて大丈夫。
まずはこの3つだけ。
| 英語 | 意味 | 現場イメージ |
|---|---|---|
| Wipe(ワイプ) | 拭く | 床・棚・窓 |
| Wash(ウォッシュ) | 洗う | フィルター・パーツ |
| Dry(ドライ) | 乾かす | 仕上げ工程 |
たとえば、
-
Wipe properly
-
Wash properly
-
Dry properly
これだけで
「雑にやっていません」
というメッセージになります。
3. 現場でそのまま使える英会話例
シーン①:作業内容を説明するとき
あなた
I will wash the filter properly.
(フィルターをしっかり洗いますね)
お客様
Thank you. It was very dirty.
(助かります。かなり汚れていて)
シーン②:作業後の報告
あなた
I wiped the floor properly.
(床を隅々まで拭き上げました)
お客様
It looks great!
(とてもきれいですね)
あなた
I also dried it properly, so it’s not slippery.
(しっかり乾かしているので滑りません)
※もっと短くてもOK
I cleaned it properly.
これだけでも十分プロです。
4. properly を“効かせる”ちょっとしたコツ
① 少しゆっくり言う
「プロパリー」と
はっきり言うだけで、耳に残ります。
② 最後に使う
文の最後に置くと、
仕事の締め感が出ます。
まとめ|「ちゃんとやった」は英語で伝えられる
properly は、
あなたの代わりにこう言ってくれる言葉です。
「適当にやっていません」
「責任を持って仕上げました」
難しい英語は必要ありません。
いつもの
“I cleaned it.”
に、
properly を足すだけ。
それだけで、
あなたの仕事は
“ただの掃除”から“信頼される仕事” に変わります。
次の現場で、ぜひ一度使ってみてください。
きっと反応が変わります。
▼こちらもご覧ください。
「I cleaned it.」だけ卒業|お客様が感動する“徹底仕事”を伝える英単語「thoroughly」
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