「雨が降りそう」「今日も暑くなりそう」……。
そんな日常の何気ない一言を英語にしようとして、“Looks like it will rain.” と言っていませんか?
実はこれ、間違いではないものの、ネイティブの耳には少し不自然に響くことがあります。
「なぜ “will” ではなく “going to” なの?」
「そもそも文頭に “Looks like” を持ってきていいの?」
この記事では、そんな英語学習者の「モヤモヤ」をスッキリ解決します。
AIとの対話から見えてきた「Looks like」の正しい文法ルールや、「Seems like」との決定的な違いをわかりやすく解説。
読み終える頃には、自信を持って「こなれた英語」が口から出てくるようになっているはずです。
今日からあなたの英語を「直訳」から「生きた表現」へアップデートしましょう!
1. なぜ「Looks like」が文頭に来るのか?(文法の正体)
本来、英文法では It looks like... と主語の It が必要です。
しかし、カジュアルな日常会話では、この Itは頻繁に省略されます。
「〜みたいだね」とパッと言いたいとき、文頭に Looks like を持ってくるのは、実は非常に英語らしく、こなれた表現なのです。
フォーマルすぎる表現よりも、こうした会話的な言い回しができると「この人、英語わかってるな」という印象を与えられます。
2. 「Looks like it will…」が不自然な理由と正しい形
よくある間違いが、Looks like の後に will を使ってしまうこと。
なぜこれが不自然なのでしょうか?
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自然な表現:
Looks like it's going to rain. -
不自然な表現:
Looks like it will rain.
理由:根拠があるから「going to」
will は「その場の思いつき」や「根拠のない未来」に使われることが多い言葉です。
対して Looks like(〜のように見える)を使うときは、すでに「空が暗い」「日差しが強い」といった**目に見える兆候(根拠)**がありますよね。
英語には「兆候に基づいた未来」には be going to を使うというルールがあるため、Looks like と be going to は最強のセットなのです。
3. 視覚の Looks vs 状況の Seems。使い分けのポイント
似た表現の Seems like とはどう使い分ければいいのでしょうか?
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Looks like:目に見える空の色、表情、行列の長さなどから判断。
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Seems like:目に見えるものだけでなく、噂話、雰囲気、なんとなく感じる直感などから判断。
4. そのまま使える!シーン別・英会話例
シーン1:朝の準備中に(天気の話題)
A: Look at those dark clouds. Looks like it’s going to rain. (あの暗い雲を見て。雨が降りそうだね。)
B: You’re right. I’d better take an umbrella. (本当だね。傘を持っていったほうが良さそうだ。)
シーン2:ランチタイムに(お店の混雑)
A: Wow, look at the line! Looks like it’s going to be a long wait. (わあ、あの行列見て!かなり待ちそうだね。)
B: Let’s go somewhere else. (どこか別のところへ行こう。)
5. 💡 実践トレーニング!これ、英語でなんて言う?
学んだ知識を定着させましょう。次の日本語を英語にしてみてください。
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「(空が真っ暗なのを見て)雨が降りそうだね。」
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正解:
Looks like it's going to rain.
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「(長蛇の列を見て)あのお店、混んでるみたいだね。」
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正解:
Looks like that shop is crowded.
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「(誰かの話を聞いていて)彼はその計画が気に入らないみたいだね。」
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正解:
Seems like he doesn't like the plan.
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まとめ:習うより「真似して」慣れろ!
英会話上達の近道は、**「ネイティブが使う自然なフレーズをそのまま覚えること」**です。
自分で一から組み立てるよりも、まずは正しい例文を口に出して、耳で聞いて、そのまま真似してみてください。
Google翻訳の音声機能などを使って「音」を確認するのも非常に効果的です。
今日から、外の天気や誰かの様子を見たときは、ぜひ “Looks like…” で始めてみてくださいね!
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