どうも!
英語で何かを一言言いたい場合に咄嗟に口から出てこない… 素人ではあるあるですね。
私の場合、英語のプロではありませんが、リスニングの方は、相手に、Sorry, please repeat more slowly.とでも聞けばなんとかなるかと思っています。
それで、日頃から簡単なLINEコメントを英作することによって慣れていこうということを習慣にしているわけですが、今回の記事では「何かをする」って言いたい時にどの動詞を使えばいいのか迷った時にどうすればいいのか…
AI先生に聞くと、名詞とペアで覚えてしまうことを勧められました。例えば、make a decision のように。
それで、こんな時にはこの動詞を使うのか!とイメージしやすいように例文を書き連ねたいと思います。よかったら眺めてみてください。
というようなことを毎日短く書いているわけですが、ちなみに昨日はこんなことを書きました。
頑張ろうを英語で hang in there とpush through の違いを知れば自信をもって話せる
では本題。
動詞を選ぶコツを結論から書くとこのような回答でした。
どの動詞を選ぶべきか?
結局のところ、どの動詞を選ぶかは**「どの名詞と組み合わせるか」が非常に重要**です。新しいフレーズに出会った時は、動詞と名詞のペア(例: make a decision)で覚えるようにすると、だんだん慣れてきます。
もし迷った時は、Google検索で「do 〇〇」と「make 〇〇」のように比較して検索してみるのも良い方法です。「〇〇 do or make?」のような形で調べると、どちらが一般的か、あるいは両方使えるかといった情報が見つかることがあります。
このように、「する」という日本語の動詞は、英語では様々な動詞と目的語の名詞の組み合わせで表現されることが多いです。この違いを意識すると、より自然な英語表現ができるようになりますよ。
do +名詞 make +名詞で検索してみるということでしょうか?
do 車で検索してみると、do a drive と出てきました ドライブするってdo でもいいのですね。
make 車で検索すると make a trip by car と出てきました。(車で旅をする)
確かにこうやってみると、地味にボキャブラリーが増えると思いました。思いついた時に少しずつ取り組んでみます。
とはいえ、もっとたくさんイメージを膨らませたいので、AI先生に「何かをする」ってどの動詞を使えばいいですか?と聞いてみました。すると回答はこうです。
◆Make (作る、生み出す、する)
「make」は、**何かを新しく「作る」「生み出す」、あるいは「形成する」**というニュアンスが強いです。抽象的な概念や具体的な物を生み出す場合によく使われます。
具体的な物を作る:
make a cake (ケーキを作る)
make a table (テーブルを作る)
抽象的なものを作る/生み出す:
make a decision (決定をする)
make a plan (計画を立てる)
make a mistake (間違いをする)
make a noise (音を立てる)
make progress (進歩する)
make a call (電話をかける)
make a promise (約束をする)
◆Do (行う、実行する、こなす)
「do」は、**行為そのものや、仕事、タスク、義務などを「実行する」「こなす」**というニュアンスが強いです。結果よりも行為そのものに焦点が当たります。
家事や仕事、活動:
do homework (宿題をする)
do chores (雑用をする)
do the laundry (洗濯をする)
do business (商売をする)
do a favor (お願いを聞く、親切にする)
一般的に「何かをする」:
do something (何かをする)
do nothing (何もしない)
How are you doing? (元気ですか? / 調子はどう?) – 「どうしていますか?」というニュアンス。
◆Take (取る、持つ、受ける)
「take」は、**何かを「取る」「持つ」「受け入れる」**という基本的な意味から派生して、非常に多くのコロケーションがあります。特定の行動を「する」という意味で使われます。
時間や休憩:
take a break (休憩する)
take a nap (昼寝をする)
take time (時間がかかる/時間をかける)
交通手段や道:
take a bus/train/taxi (バス/電車/タクシーに乗る)
take a left/right (左/右に曲がる)
行動や経験:
take a picture (写真を撮る)
take a walk (散歩をする)
take a bath/shower (お風呂に入る/シャワーを浴びる)
take a chance (チャンスをものにする/やってみる)
◆Have (持つ、経験する)
「have」もまた非常に多義的ですが、「する」という意味では**「何かを経験する」「ある状態にある」**といったニュアンスで使われます。
経験やイベント:
have a good time (楽しい時間を過ごす)
have a party (パーティーをする)
have a dream (夢を見る)
食事や飲み物:
have breakfast/lunch/dinner (朝食/昼食/夕食をとる)
have a cup of coffee (コーヒーを飲む)
これを眺めていると、理屈というよりできるだけたくさん覚えた方が早いですね。
なので、さらに聞いてみました。結露から言えば、あまり会話では使わさそうなので、まずは上記の例文を覚えるようにします。
◆Perform (実行する、遂行する)
特定のタスク、役割、行動、または義務を正式に、あるいは要求された通りに実行するというニュアンスが強いです。技術や訓練を伴う行動によく使われます。
Perform a task/duty (任務/義務を遂行する)
Perform an operation (手術を行う)
Perform a play/song (劇/歌を演じる/演奏する)
Perform well/badly (良い/悪い成績を収める)
Perform an experiment (実験を行う)
◆Conduct (実施する、遂行する、指揮する)
特に**調査、実験、会議、ツアーなど、組織的で計画的な活動やプロセスを「行う」**場合に使われます。指導や管理のニュアンスも含まれることがあります。
Conduct a survey/research (調査/研究を実施する)
Conduct a meeting (会議を行う)
Conduct an interview (面接を行う)
Conduct an orchestra (オーケストラを指揮する)
Conduct oneself (振る舞う) – 例: “He conducted himself with dignity.” (彼は威厳を持って振る舞った。)
◆Carry out (実行する、遂行する)
計画、命令、約束などを**実際に「実行に移す」というニュアンスです。「perform」と似ていますが、「carry out」の方が「プロセスを完遂する」**という側面に重点が置かれることが多いです。
Carry out an order/instruction (命令/指示を実行する)
Carry out a plan/project (計画/プロジェクトを遂行する)
Carry out a threat (脅迫を実行する)
Carry out an investigation (調査を行う)
◆Engage in (~に従事する、~を行う)
特定の活動、議論、ビジネスなどに**「参加する」「関わる」「従事する」**という意味で使われます。活動への積極的な関与を示します。
Engage in a discussion/debate (議論/討論を行う/参加する)
Engage in a business (事業を行う/従事する)
Engage in a sport (スポーツをする/従事する)
Engage in a conversation (会話をする)
◆Provide (提供する)
特定のサービス、情報、支援などを**「提供する」**という意味で、「する」に当たることもあります。
Provide a service (サービスを提供する)
Provide information (情報を提供する)
Provide assistance (援助を行う)
Provide for one’s family (家族を養う)
まとめ
これらの動詞も、「する」という日本語を英語にする際に頻繁に登場します。動詞の選択は、その後に続く名詞(目的語)とセットで覚えるのが最も効果的です。
例えば、
「手術をする」なら perform an operation
「調査をする」なら conduct a survey または carry out a survey
「議論をする」なら engage in a discussion
といった具合に、コロケーション(単語の自然な組み合わせ)で覚えていくと、より自然な英語表現ができるようになります。
色々と例文を挙げてくれました。感謝します。
ですが、一度に全部覚えられないので、少しずつ慣れていきます。
ちなみにこの日本語も いくつか表現方法がありますね。勉強になりましたので追記します。
1. I can’t learn everything at once, so I’ll get used to it little by little.
これが最も直訳的で、かつ自然に伝わる表現です。
I can’t learn everything at once: 一度に全てを覚えることはできません。
so I’ll get used to it little by little: なので、少しずつ慣れていきます。
2. I can’t memorize it all at once, but I’ll get the hang of it gradually.
「memorize」は「暗記する」というニュアンスが強いです。また、「get the hang of it」は「コツをつかむ」「要領を得る」という、より具体的な「慣れる」ことを指します。
I can’t memorize it all at once: 一度に全てを暗記することはできません。
but I’ll get the hang of it gradually: でも、徐々にコツをつかんでいきます。
3. It’s too much to learn all at once, so I’ll take it one step at a time.
「take it one step at a time」は「一つずつ段階を踏んで進める」「一歩ずつ着実にやる」という非常に一般的なフレーズで、新しいことを学ぶ際に「焦らずに少しずつやる」という意思を示すのにぴったりです。
It’s too much to learn all at once: 一度に学ぶには多すぎます。
so I’ll take it one step at a time: なので、一歩ずつ進めていきます。
3番目が会話的で使えそうな感じを受けました。
では、今日のまとめです。
何かをすると言いたい場合、make do have take だいたいこの辺りの単語でなんとかなるのでしょうか、そんなイメージですね。
直感でこれらの英語動詞と日本語名詞を組み合わせて自然な英語表現を絞り出して、その表現を少しずつ自分のものにしていけばいいのかなと、実感しました。
今回のレポートは以上です。
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