どうも!
よく使うであろう英語のフレーズを毎日ひとつずつ書いています。
ちなみに前回書いた記事はこれです。
周囲から「目立つ」と英語で言いたい時「stand out 」と「stick out」では違うを
がっかりした、と言いたい場合には色々表現できますが、何かひとつ覚える点でおすすめするのが、get discouraged とfeel down の違いをくっきりさせることです。
色々な表現方法がありますが、そのフレーズが持つ特徴を知り、他と違う点をくっきりさせれば、こういう時にはこういうんだ〜と自信を持って話せるからです。
今日はなぜこのネタにしたかと言うと、get so discouraged が使われていた文章があって、がっかりした、とか落胆したとか、意味はすぐに分かりましたが、どういう落胆かをもうちょっと知りたかったんです。それでAI先生に聞いてみました。
すると、その回答はこうです。
「get so discouraged」という表現は、日常会話で非常によく使われます。
「落胆する」「がっかりする」「やる気をなくす」といった気持ちを表す際に、ごく自然に使われるフレーズです。特に「so」が付くことで、「とても」「ひどく」といった強調のニュアンスが加わります。
どんな場面で使われるか?
具体的な例を挙げると、
◆うまくいかない時:
“I get so discouraged when my plans don’t work out.” (計画がうまくいかないと、とてもがっかりする。)
“Don’t get so discouraged! You’ll get it next time.” (そんなに落ち込まないで!次はきっとうまくいくよ。)
◆繰り返し失敗した時:
“After failing the exam three times, I got so discouraged.” (3回も試験に落ちて、ひどくやる気をなくした。)
◆期待外れだった時:
“The results were worse than I expected, and I got so discouraged.” (結果が予想より悪くて、とても落胆した。)
のように、様々な「意気消沈する」状況で使えます。
類義語との使い分け
似たような表現に「feel down」や「feel depressed」などがありますが、「get discouraged」は、特に何か目標や努力していることに対して、やる気を失ったり、意欲が低下したりするニュアンスが強いです。「feel down」はもっと漠然とした「気分が落ち込んでいる」状態を指し、「feel depressed」はより深刻な「抑うつ状態」を指すことが多いです。
ですので、「get so discouraged」は、何かを頑張っている人が壁にぶつかったり、期待通りの結果が出なかったりして、一時的に「心が折れそうになっている」ような状況でぴったりの表現だと言えます。
誰でも、一生懸命やったのにうまくいかなかったということはあるあるです。
日本語では、やる気なくした、とか、がっかりした、とかでしょうか?
そういう時は、あれこれ考えずにget discouraged を覚えきることにしました。
Don’t get so discouraged! You will get it next time.
元気出せ。次はうまくいくさ。と、これを覚えれば自信を持って相手に励ましを与えることができますね。その人は一生懸命やったんだから。
ここで、「がっかり」をとにかくget discouraged を使うのではなく、違うシーンでは別の表現も使いたい… そうするには、その表現の特徴がくっきりしていなければならない… つまり記憶に残りやすい、そのような良いループになると思います。
では、何となくだるい、気乗りしない、という意味での落胆は、feel down 。これは覚えやすいですね。
例えば、このような例。
She’s been feeling down since she heard the bad news. (彼女は悪い知らせを聞いてからずっと落ち込んでいる。)
この女性はがっかりしたわけですが、何かに一生懸命取り組んだわけではありません。だからfeel down の方が適切。
よし、これでスッキリしました。
瞬発でもすっと話せるようにフレーズごと覚えてしまいたいと思います。
ということで、今日のレポートは以上です。
頑張ろうを英語で hang in there とpush through の違いを知れば自信をもって話せる
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