「本当は私が悪いわけじゃない…」そんな時、英語でどう言う?
清掃の現場で働いていると、
グッと飲み込んでしまう瞬間はありませんか?
本当は自分のミスじゃない。
でも、下手に言い返すと
「言い訳してる」と思われそうで黙ってしまう。
他のスタッフが残した汚れなのに自分が注意されたり、
スケジュール遅れでイライラしている上司の
“八つ当たり”を最初に受け止める役になったり。
そんな時、とっさに出てくるのは
I’m sorry.
だけ。
でも心の中では、こう叫んでいるはずです。
「怒られたんじゃない。理不尽なとばっちりだ!」
実は英語には、
自分の非を認めることなく、
その“しんどい立場”だけを客観的に伝える表現があります。
今回は、
「怒られたわけじゃない。でも当たられた」
この微妙なモヤモヤを、
無理なく吐き出せる英語表現を紹介します。
なぜ “I’m sorry” だけだと、あとで疲れるのか
とりあえず謝ってその場を収める。
現場では、とても大事なスキルです。
でも、心の中では
「私のせいじゃないのに…」
という気持ちが残り続けることもありますよね。
英語でも日本語でも、
言葉が感情に追いつかないと、疲れが残るんです。
だから今日は、
「言い返さない」けれど
「自分を下げすぎない」
そのための表現だけを覚えていきましょう。
「私が悪い」と言わずに状況を伝える3つのフレーズ
清掃現場でよくあるシーンに合わせて、
シンプルな表現を紹介します。
1. 他の人のミスを自分のせいにされた時
“I got blamed for it.”
(私のせいにされたんだ。)
清掃はチーム作業。
でも、時間帯が違うだけで
責任がまとめて飛んでくること、ありますよね。
現場のリアル
The hallway was messy, and I got blamed for it — even though I wasn’t on duty.
(廊下が汚れてて、私が怒られたんだ。勤務外だったのに。)
ここがポイント
get blamed は
「自分がやった」とは言っていません。
ただ、
責任を押し付けられた事実を
淡々と伝える表現です。
2. 怒っている人の矢面に立たされた時
“I was put on the spot.”
(急に矢面に立たされた。)
予定変更を決めたのは本部。
でも、直接文句を言われるのは現場のあなた。
「え、今ここで私が説明するの?」
そんな状況です。
現場のリアル
The guest was upset about the schedule change, and I was put on the spot.
(予定変更でお客さんが怒ってて、私が対応を任された。)
ここがポイント
自分の判断ミスではなく、
そういう状況に置かれたというニュアンス。
防御的にならずに、しんどさだけ伝えられます。
3. 上司のイライラをぶつけられた時
“They took it out on me.”
(八つ当たりされた。)
仕事とは関係ない理由で
機嫌が悪い日、ありますよね。
現場のリアル
The manager had a bad day and took it out on me.
(マネージャー、ついてない日だったみたいで私に当たってきた。)
ここがポイント
原因は相手にある、ということを
はっきり示せる表現です。
「言い訳してる」と思われないための一言
誰かに愚痴る時、
「私は悪くない」と言い切ると、
話がズレることがあります。
そんな時は、
最初にこの一言を置いてみてください。
It’s not about who’s right, but…
(誰が正しいかの話じゃないんだけど…)
これだけで、
「ただ聞いてほしいだけ」という空気が伝わります。
まとめ|そのモヤモヤ、言葉にして外に出そう
「怒られた」で全部まとめてしまうと、
自分を責める方向に引きずられがちです。
でも英語には、
- scolded(自分が悪い)
- put on the spot(理不尽な立場)
を、ちゃんと分けて表現する言葉があります。
言葉が変わると、
気持ちの整理の仕方も少し変わります。
次に「なんで私が?」と思ったら、
心の中でこう言ってみてください。
I wasn’t scolded. I was just put on the spot.
それだけで、
今日の出来事は少し軽くなります。
次の記事では、
怒られたあと、どう立て直すかの英語を紹介します。

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