どうも!
英語のリスニングはある程度できるようになりましたが、スピーキングの方は簡単な日本語でもなかなか出てこない…
私と同じような状況の人も結構おられるのではないかと思います。
それで、使えそうな簡単なフレーズを覚えたり、他の人のLINEコメントをどんどん英作してみたり… 自分なりに努力中です。
そんな状況で、毎日使えそうな英語のフレーズを投稿しているわけですが、今回は「今日も暑いですが、お互い頑張ろう」の頑張ろうの部分で、do your best だけでなく、hang in there とpush through というフレーズについて書いてみました。
ちなみに、昨日はこんなことを書きました。
「待ち合わせ」「乗り合わせ」英単語が思いつかなければこう考えろ
では、本題。
このことを書くきっかけになったのは、友人のLINEコメント「今日も暑いけどお互い頑張ろう」って英語でどう言うのかな、とAI先生に聞いたらこんな3つの回答をくれたんです。
↓
「暑いですが頑張ろう!」を英語で表現する際は、状況や誰に話しかけるかによっていくつかの言い方があります。
◆友人や同僚に対して
It’s hot, but let’s do our best!
(暑いけど、頑張ろう!)
最も直接的で一般的な言い方です。
It’s a hot one today, but hang in there!
(今日は暑いけど、乗り切ろう!)
“Hang in there” は「困難な状況でも耐える、頑張る」という意味で、励ましの気持ちが強く伝わります。
◆チームやグループを鼓舞する時
It’s hot out, but let’s push through!
(暑いけど、乗り切って頑張ろう!)
“Push through” は「困難を押し切って進む」というニュアンスで、目標に向かって進む強い意志を示します。
///ここまでですが、do our best ばっかり連発したくない… もうちょっと違う表現で言ってみたいと思いますが、hang in there とpush though を紹介してくれたわけですね。
これで、なんとなくそれぞれのニュアンスの違いは分かったけど、もうちょっとくっきりと違いが分からなければ、自信をもって話せません…
そこでさらに聞いてみました。
↓
「Hang in there」と「Push through」は、どちらも「頑張る」という意味で使われますが、微妙なニュアンスの違いがあります。
◆Hang in there:
ニュアンス: 耐え忍ぶ、困難に耐える、諦めない。
状況: 困難な状況や苦しい時期が続いている時、相手を励ましたり、自分自身を鼓舞したりするのに使います。一時的に「頑張って耐え抜いて!」という気持ちが強いです。
例:
“You’re almost at the finish line, just hang in there!”
(ゴールはもうすぐだよ、もう少し頑張って!)
“This project is so stressful, but we have to hang in there.”
(このプロジェクトはとてもストレスだけど、耐え抜かなきゃ。)
◆Push through:
ニュアンス: 困難を押し切って進む、障害を乗り越える。
状況: 何か具体的な困難や障壁があり、それを力強く突破しようとする意志を表現するのに使います。目標やゴールに向かって「前に進む」というニュアンスが強いです。
例:
“The final exam is difficult, but we need to push through it.”
(期末試験は難しいけど、乗り越えなきゃ。)
“There are many obstacles, but we will push through and succeed.”
(多くの障害があるが、乗り越えて成功するぞ。)
まとめると:
- Hang in there は、**「耐える」こと、「持ちこたえる」**ことに焦点を当てた表現です。
- Push through は、**「障害を突破して前進する」**ことに焦点を当てた表現です。
どちらも「頑張る」という意味合いで使えますが、「Hang in there」は精神的な励ましとして、「Push through」は行動を促す励ましとして、それぞれ適した場面があります。
///ここまでですが、hang in there は頑張って耐え抜こう、Push throughは、とにかく進んでいこうぜ〜 そんなニュアンスなんですね。
上記の例文で十分わかりやすいので、それで覚えます。これで英語のボキャブラリーがちょっとは増えたかな〜
さらに、それぞれを深堀してみます。
まずはhang in there からですが、どのような時に使えるの? 回答はこうです。
↓
そうですね、”Hang in there” は非常に使いやすい表現です。
このフレーズは、困難な状況にある人を励ましたり、もう一踏ん張りしてほしい時に使われます。「諦めないで」「頑張って乗り越えてね」といったニュアンスが含まれています。
例えば、以下のような状況で使えます。
- 仕事が忙しそうな同僚に
“It’s a tough week, but hang in there!”(大変な一週間だけど、頑張って!) - 試験勉強中の友人に
“I know you’re tired, but just hang in there a little longer!”(疲れていると思うけど、もう少しだけ頑張って!) - 夏の暑さの中で
“It’s so hot, but we can hang in there!”(すごく暑いけど、みんなで乗り切ろう!)
このように、さまざまな場面で応援の気持ちを伝えることができる、とても便利なフレーズです。
///ここまでですが、頑張っている相手に励ましの言葉を与える時のフレーズみたいですね。push through の方はどうでしょうか?
↓
はい、Push through は個人に対して使うことができます。
Hang in there が「耐え忍ぶ」というニュアンスで、個人的な精神的な支えを促すのに対し、Push through は「障害を乗り越える」というニュアンスで、具体的な目標達成に向けて行動を促す際に適しています。
例えば、
- スポーツの試合で疲れている選手に対して:
“You can do it! Just push through the last few minutes!”
(君ならできる!最後の数分間を乗り越えろ!) - 大きなプロジェクトの最終段階で困難に直面している同僚に対して:
“I know this is tough, but we’re so close. Let’s push through it.”
(大変なのは分かっているけど、もうすぐだ。これを乗り越えよう。)
このように、個人的な目標や困難を乗り越えるために頑張ってほしい時に、Push through はとても力強い励ましの言葉になります。
///ここまでですが、目標達成のために障害を乗り越えて進んでいこうぜ〜 という時に使えるフレーズですね。
これでよくわかりました。
最後にもう一度まとめておきます。
- Hang in there は、**「耐える」こと、「持ちこたえる」**ことに焦点を当てた表現
- Push through は、**「障害を突破して前進する」**ことに焦点を当てた表現
このように英語のフレーズのボキャブラリーを増やして、自信をもって話せるようになりたいですね。
今回のレポートは以上です。
周囲から「目立つ」と英語で言いたい時「stand out 」と「stick out」では違うを
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