「立ち寄る」を英語で 一つ覚えるならcome by、でもdrop by, stop byも便利

どうも!

この記事をご覧になっている方は、私と同じようによく使う簡単な日本語を英語で言ってみたいと思われている方だと思います。

日々の積み重ねでボキャブラリーを増やしていきたいですね。

今回は自分のLINEコメントの中に「近くにいるなら、我が家に立ち寄ってください」とあったので、これって英語でどう言うのだろうと思って調べてみたところ、興味深いことが分かりました。

「ちょっと立ち寄る」ってcome by , drop by, stop by などと表現できますが、それぞれのニュアンスに違いがあるようですね。それがくっきりわかると、使い分けができます。

それで、AI先生に聞いて余分なところをこそぎ落として、シンプルにまとめてみました。

 

◆Come by

「Come by」は、一般的な「立ち寄る」という意味で一番よく使われます

“Feel free to come by anytime you’re in the neighborhood.”
(この近くに来ることがあったら、いつでも気軽に寄ってください。)

I’ll come by your house around 3 PM.
(午後3時頃に君の家に行くよ。)

◆Drop by

「drop by」は、アポイントメントなしで、気軽にふらっと立ち寄るというニュアンスが強いです。

“I was in the neighborhood, so I decided to drop by and say hi.”
(近所にいたので、ちょっと寄って挨拶しようと思って。)

“If you have some free time this weekend, feel free to drop by for a coffee.”
(もし今週末に時間があったら、気軽にコーヒーでも飲みに寄ってね。)

◆Stop by

「stop by」は、何か目的があって、道すがら立ち寄るというニュアンスです。「stop」という単語が入っているため、「一時的に立ち止まる」というイメージです。

“I need to stop by the grocery store on my way home.”
(家に帰る途中で、スーパーに寄らないと。)

“Can you stop by my place later? I have a question for you.”
(後で私のところに寄ってもらえますか?質問があるんです。)

使い分けのポイント

普通に「寄る」と言いたいときは「Come by」が最も無難です。

「Can you come by later?」(後で寄ってもらえますか?)

アポなしで、ごく短時間「ふらっと」寄ることを伝えたいときは「Drop by」が最適です。

「Feel free to drop by anytime.」(いつでも気軽に寄ってね。)

「〜のついでに、一時的に立ち寄る」という目的を強調したいときは「Stop by」が適しています。

「I’ll stop by the bank before work.」(仕事の前に銀行に寄るよ。)

どのフレーズも日常会話でよく使われますが、上記のニュアンスの違いを意識すると、より自然な英語表現に近づくことができます。

 

ということで、今回のレポートは以上です。

ちなみに前回はこんなことを書きました。

「話が盛り上がる」を英語で「great chat 」か「lively conversation 」を使うのがおすすめ

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