【実録】マイナンバーカード更新、スマホと市役所の二段階体験

どうも!

今日は市役所にマイナンバーカードの更新に行ってきました。

予約して所定の時間に行きましたが、それでも空いているということはないですね…

待ち時間10分と対面で15分くらい、そして行き帰りの往復の時間がかかってしまいます。わたしの場合、市役所まで自転車で10分なのでまだマシかもしれません。

マイナンバーカードの更新も次回からはオンラインでなんとかなればいいのになあ、という実感を綴りたいと思います。

 

5年ぶりにマイナンバーカードの更新手続き。

スマホで電子証明書の更新はあっという間に終わってホッと一息…と思いきや、本丸のカード更新は市役所へ出向く必要があるんですね。

電子証明書の手続きについては先日下記の記事を書きました。

マイナンバー電子証明書 スマホで更新手続きがおすすめ 約30分でできました

スマホでサクッとできましたが、郵送とか、直接出向くとなるともっと面倒。

それでも、そっちを選ぶことをチョイスする人はまだまだいるのですね。

しかし、確定申告がe-fax でできるようになったのでオンラインで完結したいと願う人は結構いるはず。

【初心者必見】マイナポータルでe-Taxできたよ!是非チャレンジを

言い換えると、デジタル化が進んでいるのに、なぜかアナログな手続きが残っているこのギャップ。ということです。

 

電子証明書はスマホで更新できたので、マイナンバーカード自体も行政手続きも楽になるのかなと期待が膨らんだわけですが…

このような封書を受け取りました。

マイナンバーカードの交付のご案内なので、結局出向かなければいけないのか…

 

それで、封書の中の案内に従って行く時間を予約し、(予約した方がいいと思います。会場では先に扱ってくれるから) 自転車で出向きました。

市役所での対面手続きの様子を、スマホでの手続きと対比させながら書きます。

事前予約したはずなのに、待合室で少し待機。これは仕方ないですね。わたしより先に予約した人がいるから。

さて、番号札で呼ばれて、対面での本人確認や書類記入に結局15分ほどかかりました。

スタッフはほぼ女性ですね。30代くらいの人が主流でしたが、わたしの担当者は60代半ばくらいの女性でした。この年齢で事務的な細かいことやりこなすんだ〜とちょっとびっくり。

わたしは50代半ばの男性ですが、このような細かい業務はむかないかな〜

対面中にやったことと言えば、今までのカードと交換するために無効にする処理や、住所氏名の記載の間違いがないかの確認、更には暗証番号の入力など。これです。

わたしの暗証番号ですが、適当にモザイクをかけました。

以前と変えていません。それでもあえて1文字1文字これを入力しないとダメなんですね… 間違えないようにしながら…

ということで無事に新しいカードを受け取ることができました。

なので、担当者も一人に対して15分かけています。わたしの場合、特に問題なかったので、おそらく最低かかる時間です。

担当者も大変ですねー 文句を言っても仕方ないですが、もう少しなんとかならないのかなあ、と思った次第です。

「もうちょっとなんとかなりませんか」英語では場面によって言い方が異なる

 

来庁する時間や交通費、そして手続きにかかる手間を考えると、スマホで完結した電子証明書の更新とは大きな差を感じたわけであります。

まあ、どうしても対面でしかできない手続きや事情があるんでしょう。

しかし、もっと効率化できるのでは?とも思ってしまいます。というか5年後の電子証明書の更新の時にはそうならないだろうか…

 

今回の体験から、この面での今後の行政サービスのデジタル化への期待したいところですが、現時点ではマイナンバーカードを受け取るためには対面が必要なようです…面倒ですね。同じ要件で結構人数が訪れていました。担当者は来る日も来る日も同じことを繰り返すんだろうなあ。よく飽きずにやっている…

わたしと同様にマイナンバーカード更新は、『デジタルとアナログの融合』というよりも、『デジタルとアナログの分断』を感じる体験になるでしょう。

スマホで完結できる手続きが増えていく中で、いつかカード本体の更新もオンラインでできるようになる日を心待ちにしているに違いありません。

でも、現実は異なります。

電子証明書はスマホで完結。カードそのものは対面で受け取りに足を運ばなければならない。

それを痛切に感じさせられた体験でした。

無事にカードが更新できただけでもよしとしましょう。

以上、体験レポートを終了します。

マイナ保険証 歯医者さんで問題なく使えました!(低評価は気にせず)

 

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