どうも!
11万7,000円を銀行のATMに入金したいのに、11万6,000円は入金できたが、後1枚がどうしてもエラーが出る、その1000円札は問題ない、どうしたらいいの?
ということを体験談として書きたいと思います。
このようなことは一度経験すると、次からは余裕のよっちゃんで対処できるので!
前提としてはお札にはなんの問題もないということでお願いします。お札が破れていたり、仮に偽物だったりするなら話は変わってくるので…
まず、私がATMで今日体験した出来事をお伝えします。
時は2025年8月28日AM9:00過ぎ。
三井住友銀行の無人ATMで新聞の集金で集めた11万7,000円(おおよその金額)を入金する
ATMはこんな感じ。

無人ATMになってから、1、2年なのでまだ新しい機会のはずです。
お札を綺麗に揃えて入金したのに1,000円札1枚がエラーで弾かれてしまった… 数回入れ直してもエラーが出る… 新しいお札なので問題はないけどなあ…
もしかして偽札…
朝9時過ぎだったので、人が並んできてなかなか焦りました。数回入れ直してもエラーが出るシーンをその人たちも見ているから…
なんでやねん。
結局、まずは一旦11万6,000円を入金しました。
さて、この不足分、1,000円をどうする?
並び直して隣のATMで入れてみようと思いました。
ところが、あいにく、隣のATMで使っていた人がなかなか終わらず、同じATMで再度入金してみることにしました。
すると、あっさり入金できたではないか!
ということは、お札の方には何の問題もなかったということです。
では、どうして1回目は何度か入れ直してもエラーが出たのか… AI先生に聞いてみました。
ATMが複数枚の紙幣を一度に読み取る際、特定の紙幣だけエラーになる原因にはいくつかの可能性が考えられます。全く同じお札を後から1枚だけで入金したら成功したとのことですので、特に以下の点が考えられます。
1. 紙幣の重なりや向きのずれ
複数の紙幣をまとめて投入する際、1枚だけ他の紙幣とわずかに重なったり、斜めになったりして投入されると、ATMのセンサーが正確に1枚として認識できないことがあります。この場合、1枚ずつ投入すればスムーズに認識されることがあります。2. わずかな折れや汚れ
お札に目に見えにくい小さな折れ目や汚れ、シワがあった場合、他の紙幣とまとめて処理される際に、そのわずかな問題が読み取りの妨げになることがあります。しかし、単体で投入した場合は、センサーがより丁寧に読み取るため、問題なく認識されることがあります。3. ATMの紙幣識別機の特性
ATMの紙幣識別機は、紙幣の厚さ、硬さ、表面の状態などを複合的に判断して真贋を識別しています。10枚以上の紙幣をまとめて処理する場合と、1枚だけを処理する場合とでは、識別機の動作や負荷が異なるため、同じお札でも結果が変わることがあります。今回は、11万7千円(117枚)という多くの紙幣を一度に投入したことが、エラーの原因となった可能性が高いと考えられます。多くの紙幣を一度に処理する過程で、たまたまその1枚が他の紙幣との位置関係や状態のわずかな違いによって、機械に正確に読み取られなかったのでしょう。
この説明でATMの特性や特徴はよくわかりましたが…今回の場合の原因ではないような気がします。
1万円札が7枚あったので、千円札を117枚も入金したわけではありません。その辺のところを詳しく書く方が正確な回答が得られるようですね。
もうちょっとクリアにしたいので、もう一度聞き直しました。
↓
最初の回答に加えて、さらに詳しい状況を教えていただきありがとうございます。1枚だけを入れ直してもエラーが連発した後に、一度取引を完了させてから再度同じ1000円札を入れたら成功したということですね。
この場合、ATMの内部状態が影響している可能性が高いと考えられます。
ATMは、紙幣を読み取る際に、ホッパー(紙幣を一時的に保管する部分)や搬送路(紙幣を運ぶ通路)の状態もチェックしています。複数の紙幣を一気に入れた際にエラーが起きた場合、ATMは「紙幣詰まりの可能性」や「異物混入」といった内部的な異常を検知し、安全のために同じ紙幣を繰り返し拒否することがあります。
この状態をリセットするには、一度取引を終了し、機械を待機状態に戻す必要があります。取引を完了させることで、ATMは内部のセンサーやシステムを初期状態に戻します。そのため、その後に再度同じ紙幣を入れると、問題なく読み取ることができたと考えられます。
今回のケースをまとめると、以下の流れでエラーが起きた可能性が高いです。
- 複数枚の紙幣投入時に、特定の1枚がわずかなシワや折れ、あるいは他の紙幣との重なりによってエラーを発生させる。
- ATMはこれを内部的な異常(紙幣詰まりなど)と判断し、エラーモードに入る。
- エラーモード中であるため、その後の再投入でも同じ紙幣は拒否され続ける。
- 取引を完了させてATMを初期状態にリセットする。
- リセット後、1枚だけになったお札は正常な紙幣としてスムーズに読み取られる。
//ここまでです。
なんだ、そういうことですか。よくわかりました。
紙詰まりの内部的異常と判断されて、再投入を受け付けなかったわけですね。
原因がわかりました。では今後同じことが起きた場合にどうするか…
まずは、ATMがエラーを出しても焦らないことですね。
またか…
今回は、一旦入金できる分だけ入金して、11万6,000円と1,000円の2枚の領収証になりましたが、よく考えたら、一度取引して最初からやり直してみたらいいやん!ということに気づきました…
そうすると一発でいけたことでしょう。
パソコンのフリーズなどの不具合も再起動で解決することが結構よくあるから…
iPhoneアプリが横向いたまま固まる→再起動で解決できた!
なんかアホらしい…
根本的にはまずは焦らず落ち着くことですね。
焦るからかえって問題が大きくなる…
考えてみれば、落ち着けば、なんてことない話でした。
「機械のちょっとした癖を知っていると、焦らずに対応できる」のも事実ですね。私は機械の特徴に詳しいわけではないので、同じことが起きた時には一旦全てをリセットして再投入で解決できると思いますが…
何はともあれ、ATMで同様の経験をしている人にお役に立てば幸いです。
というか、本当に困った時にはこんな記事を読んでいるより、周りの人に聞いた方が早いかな…笑
でも、せっかく書いたので残しておきます。レポートは以上です。
無人ATMでの入金は「調整中」で行列の可能性大 遠くても支店に行く方が賢い?
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