スマホに、見知らぬ番号からの着信履歴。
「誰だろう?」
「もしかして大事な用事?」
そう感じるのは自然なことです。
ただ、今の時代――
「とりあえず折り返す」ことが、必ずしも安全とは限りません。
私は、知らない番号から電話があったとき、
ある判断の順番を決めています。
この記事では、
知らない番号に迷ったときに、自分の身を守るための思考プロセスを整理しておきます。
① まずは番号検索で「正体」を確認する
着信に出なかった場合(あるいは無視した場合)、
最初に行うのは 番号の検索 です。
Googleや電話番号検索サイトで調べると、多くの場合、次のいずれかに分類されます。
-
企業・役所
(銀行、配送業者、自治体など) -
営業・勧誘
(保険、不動産、通信回線など) -
世論調査・アンケート
(自動音声による無作為な電話) -
迷惑電話・注意喚起
(体験談や注意コメントが多いもの)
ここまでは、多くの人がやっているステップだと思います。
② 【要注意】公式サイトがある=安心、ではない
ここが、私が一番立ち止まるポイントです。
たとえば最近見かける
「0120-197-319(GS調査センター)」 という番号。
検索すると、しっかり作り込まれた公式サイトが表示されます。
そのため、
「ちゃんとした調査会社なら大丈夫そう」
と感じてしまう人も少なくありません。
ただし、
「サイトが存在すること」と「安心して応答できること」は別問題です。
一般論として、次のようなケースもあります。
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名称だけを名乗っている可能性
-
自動音声への反応を確認する目的
-
「この番号は操作に応じる」という情報が記録される可能性
公式サイトがあることは、判断材料のひとつにはなりますが、
それだけで安全だと決めてしまうのは早い、と私は考えています。
③ 「自分との接点」を冷静に振り返る
検索して名前が分かったら、
次に自分に問いかけるのは、これです。
「その組織と、今の自分に接点はあるだろうか?」
-
口座を持っていない銀行からの「重要連絡」
-
心当たりのない世論調査
-
利用していないサービスからの通知
こうした電話の多くは、
特定の誰かに向けたものではなく、
コンピューターによる無作為な発信です。
接点が思い浮かばない場合、
それはあなた個人にとって 対応必須の連絡ではない 可能性が高い。
私は、そう判断しています。
結論:迷ったら「無視」と「着信拒否」でいい
「もし本当に大事な用事だったら……」
そう不安になる気持ちも分かります。
ですが、経験上、本当に重要な用件は別の形で届きます。
-
留守番電話に要件が残る
-
公式サービスのマイページに通知が来る
-
ハガキや封書が自宅に届く
これらが何もない場合、
無理に折り返す必要はありません。
私は、迷った番号は 無視して着信拒否 にしています。
折り返さなくて困ったことは一度もない 知らない番号に出ない生活を続けて分かったこと
まとめ:ネットの情報は「一歩先まで」疑っていい
「検索して名前が分かったから安心」
そこで判断を止めず、
-
なぜ自分にかかってきたのか
-
自分との接点はあるのか
この 一歩先の違和感 を大切にするようにしています。
実際に私自身、
公式サイトを見て一瞬迷いながらも、
最終的に「出ない」と判断した体験があります。
👉
「公式サイトがあっても安心できなかった話」
こちらの記事で詳しく書いています。
「自分と接点がない電話」には出ないと決めている理由|0120-197-319の体験から
※本記事は、特定の番号・団体を詐欺や違法と断定するものではなく、筆者個人の体験と判断基準を共有する目的で書いています。
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