スパワールドのスタッフ通路の床、ツヤ復活大作戦!

スパワールド(大阪市新今宮付近)で清掃作業で働いている私ですが、今日は裏方の「職員専用通路」のお話。

いつもは気づかない場所だけど、ふと見ると通路の床が悲惨な状態に…😭。

台車が通ったヒールマーク(黒いタイヤ跡)がいっぱいで、ワックスのツヤもどこへやら…。

 

Before:ツヤなし、汚れありの悲しい現実…

 

写真で見るとちょっとわかりにくいかもしれませんが、専業のスタッフは清掃まで行き届かないほど忙しい…

放っておくと、何かをこぼした跡やら、台車を引きずったヒールマークやらで、とても綺麗とは言えません。

この状態を見た同僚は「ポリッシャーでゴシゴシ洗って、ワックスを塗り直すしかないんじゃない?」と提案してくれました。でも、それだと…

  1. 工程が大変(洗浄→乾燥→ワックスがけ→乾燥)。
  2. 時間がかかる(その間、通路が使えない)。
  3. 人通りを気にしなきゃいけない(裏方でも意外と人が通る!)。

そこで私が提案したのが、もっと手軽な「バフ磨き(高速バフィング)」でした!

 

結論:バフ磨きで十分!これが裏方の知恵✨

 

「バフ磨きで大丈夫?」って半信半疑だった同僚もいましたが、結果から言うと大成功

バフ磨きは、床のワックス層の表面を高速で磨いて熱を発生させ、ワックスの光沢を復元させる技です。

 

軽度の傷や汚れなら、これでツヤが驚くほど復活します。

作業中も人通りを気にせずサクサク進められるし、工程は楽ちん!あっという間に作業完了!

こんなふうに、水に溶かした復元剤を満遍なく塗ります。

そして、ある程度乾いてから、バフマシンという機械で全面走るだけ!

この作業にはコツがあり、もうWaxがないと思っていた床でも十分光らせることができます。

「メンテナンス」(維持)という言葉通り、一度塗ったWaxを定期的にバフマシンで走らせてとことん持たせるわけです。

ポリシャーで洗浄してWaxをその都度塗るとだんだん黒ずんできて結局はWax剥離をしなければならないということになるのを避けたいんですよね。

バフ磨きはその目的に大きく大きく貢献してくれます。

楽だし、安全だし、エコだしおすすめです!

 

After:鏡面仕上げのツヤ復活!感動の結果!

ちなみに右上に見えているのがバフマシン。ちょっと古くてしょぼいかも… それでも十分仕事をしてくれます。

どうですか、このツヤ!床にライトが反射して、まるで新品みたい!とは言い過ぎですがツヤは復元しました。Waxは塗っていません。

バフでダメなら洗浄」の精神で挑みましたが、まさかこんなにツヤが戻るとは正直思っていませんでした。

手間と時間をかけずに、ここまで美観が回復するなら、このバフ磨きが最強のコスパです。

裏方の仕事って地味だけど、キレイになった床を見るとやっぱり気持ちがいい!

ツヤがなくなったら、まずはバフ磨き!」 これが今日の教訓でした👍


P.S. 皆さんがスパワールドに来られた際は、ぜひ「裏側」の床も想像してみてくださいね(笑)。

世界の温泉スパワールド(大阪市)のピロティをポリッシャーで洗浄しました

プロの皆さん、他にこんな裏技があれば教えてください〜!

床のPタイルWaxの光沢持続→月1回のバフマシンが一番コスパ良し
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