奇跡の交流!アプリを超えた英語の「瞬発力」を痛感
この前、国際的な聖書講演会に、遠いフランス領レユニオン島からお客様が来てくれました!
【国際交流】レユニオン島からのお客様を「発音」でおもてなし!〜心を込めた一言を添えるコツ〜
正直、最初は「英語が通じるかな…」とドキドキでしたが、終わってみれば大成功!
特に感動したのが、準備していたフランス語(聖句の出典!)がバッチリ決まって、お客様全員と心が通じた瞬間です。
でも、交流会では予想外の事態が続出。
- アプリ、めっちゃ優秀。でも、やっぱり「お好み焼き」とか「島の人口」とか、細かい話になると**「ん?今何て言った?」**と立ち往生…。
- トラブル時、とっさに口から出た英語で、なんとか乗り切れたけど、「あ、これ準備してなかったら詰んでたな」って冷や汗も(笑)。
今回の経験から、おもてなしの心と、アプリに頼りきれない「生きた英語」の重要性を痛感しました。
この記事では、この交流から得た具体的な教訓と、次に彼らに会うまでに身につけたいスキルアップのポイントを、熱量高めにご紹介します!
1.トラブル時こそ「神対応」!寄り添いフレーズの威力
講演会中、まさかの画像表示トラブルが発生!
さらに、最後の聖句のスライドをうっかり作り忘れるという大失態まで(笑)。
でも、この瞬間に慌てず取った行動が、お客様の不安を取り除く「神対応」に繋がったんです。
💡 Lesson 1: 母語への配慮は、言葉を超えたおもてなし
最大の成功ポイントは、フランス語!
事前に調べた聖句の出所をフランス語で画面表示したら、7人全員がすぐについてきてくれました。
さらに画像を作り忘れた際も、「I apologize, but I’ll have to tell you the reference verbally(申し訳ないですが、口頭でお伝えしますね)」と切り替えてから、フランス語で出典をゆっくり伝えたら、バッチリ通じたんです。
本当に準備しておいて良かった…もしここで「Sorry, I forgot!」だけで終わっていたら、ただの失礼な人になるところでした。
💡 Lesson 2: 「ごめん!」を連発しないスマートな謝罪
慌てて「Please」や「Sorry」を連発すると、子どもっぽい印象になっちゃいますよね。
今回、私が使って成功したのは、丁寧だけど自然なこのフレーズです。
| 失敗(例) | 成功(スマートな対処) |
| Sorry, I will tell you it… | I apologize, but I’ll have to tell you the reference verbally, as I forgot to prepare the last slide. |
「I apologize(丁寧にすみません)」で謝罪し、「verbally(口頭で)」と代替案をハッキリ伝えることで、ミスを認めつつも、**「私はコントロールを失っていませんよ」**という自信を伝えることができました。
2.アプリの限界を痛感!「生きた情報」を聞き取る壁
交流会では、翻訳アプリのおかげで、英語が苦手な人とも会話が成立!アプリは本当に最強の助っ人だと感じました。
しかし、会話が具体的になるにつれて、アプリ頼みではカバーしきれない壁にぶつかりました。
- 壁その1:食べ物の固有名詞とニュアンス!
- お客様がパンフレットの写真を見せて、「お好み焼き」「ミンチ」「チリトマトソース」や「タコ」といった料理を説明してくれたのですが、「美味しい!」の先の細かい描写が聞き取れない…!
- 壁その2:仕事や数字の正確さ!
- 彼らの仕事、島の人口、そして**「夏と冬の二季節だけ」というレユニオン島のユニークな気候の話で盛り上がったのですが、人口などの数字の音声**は特に難しかったですね。
やっぱり、お互いに少しでも英語でやり取りできる方が、細かいニュアンスまでしっかりやり取りできる!
心からそう実感しました。
3.次のステップへ!会話を深める「瞬発返し」と質問力
幸い、お客様のうち数名は日常英会話ができるので、彼らとの会話を最高の教材にできます。
目標は、次回、もっと深い交流ができるよう、「聞き取る力」と、共感や驚きを伝える「瞬発返し」、そして**「質問する瞬発力」**を鍛え上げること!
🎯 鍛えるポイント(1):共感・驚きの瞬発返しパターンを習得!
相手の話に対し、一瞬でリアクションを返すことで、「ちゃんと聞いているよ!」という共感を示すことができます。
| 瞬発返しの型 | 目的と例文 | 日本語のニュアンス |
| Oh, wow! That’s surprising! | 意外な情報への驚き | 「え、すごい!それは驚きですね!」 |
| I totally agree! / Exactly. | 相手の意見への同意・共感 | 「本当にそう思います!」/「まさに!」 |
| Me too! / I feel the same way! | 自分も同じ経験・感覚であることを伝える | 「私もです!」/「私も同じように感じます!」 |
| That makes sense. | 納得・理解 | 「なるほど、理にかなっていますね。」 |
🎯 鍛えるポイント(2):質問の「型」で会話を途切れさせない
聞き取れなくても焦らないように、反射で使える「質問の型」を叩き込みます。
- 聞き取れなかったとき: 固有名詞や数字は「Could you spell that for me?(綴りを教えてくれますか?)」ですぐに確認!
- 会話を掘り下げるとき: 相手の話題を深める質問を、頭にストックしておく!
- 例:“That sounds interesting! What exactly makes it so special?”(面白そう!具体的に何がそんなに特別なんですか?)
- 例:“How is the climate there different from Japan?”(そこの気候は日本とどう違うんですか?)
まとめ:目標は「細かなニュアンスまで共有できる関係」
今回の交流は、最高の成功体験であると同時に、「もっと話したい!」という強い動機に。
というのは、あの講演会で「I will explain this verbally…」と切り替えられた瞬間、「もし準備していなかったら、ただパニックになっていたことか…」と心底ゾッとしてしまったんですね。
この経験は、「心の準備」が最高のコミュニケーションツールだと教えてくれました。
次は、食べ物の複雑な味、例えば**「お好み焼きのソースの旨味(umami flavor)と甘さ(sweetness)が、マヨネーズのコク(richness)と混ざり合う感じ」**や、レユニオン島の二つの季節の具体的な違いについて、もっと深く会話を楽しめるように、英会話スキルを徹底的にスキルアップするぞ!と考えさせられたイベントでした。
では。
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