「使える英語」だけを抜き出す方法
英語の勉強というと、
「英文ニュースを読まなきゃ」
「長文を理解できないとダメ」
そんなイメージを持っていませんか?
でも、英会話を目的にするなら——
英文ニュースはなくても大丈夫です。
必要なのは、
👉 英語を1文
👉 そこから“使える形”を1つ拾うこと
この記事では、
英会話初心者でもできる
「英文を読む」のではなく「回収する」考え方を紹介します。
英会話学習でやらなくていいこと
まず、やらなくていいことをはっきりさせます。
-
英文を全部理解しようとする
-
知らない単語を全部調べる
-
内容の正しさや背景を考える
これらは、英会話初心者には不要です。
なぜなら、
英会話で必要なのは
**「意味」より「形」**だからです。
使うのは「硬めの英文」1文だけ
ニュース、説明文、スピーチ調の英文など、
少し硬めの英語は実は最高の教材です。
理由はシンプル。
-
文法がきれい
-
感情的すぎない
-
そのまま真似しても失礼にならない
長文である必要はありません。
1文あれば十分です。
具体例|英文1文を“会話で使える形”にする
ここからは、
「実際にどうやるのか」を見てみましょう。
たとえば、こんな英文があったとします。
The organization has played a significant role in supporting the project.
ニュースや説明文でよく見る、少し硬めの英文です。
一見すると、日常会話では使いにくそうですよね。
でも、内容は気にしません。
Step 1|固有名詞は思い切って削る
-
organization(組織)
-
project(プロジェクト)
これらは、
会話では具体的すぎて使い回せません。
なので、削ります。
This has played a significant role in supporting it.
ここで残したいのは、
played a significant role
という「そのまま使える型」だけです。
Step 2|主語を I に変える
次にやることは、とても簡単です。
I played a significant role in supporting it.
これだけで、
「説明文の英語」から
**「自分が話す英語」**に変わります。
※ it の中身は、深く考えなくてOKです。
Step 3|自分の日常に置き換える
最後に、
自分の生活に近い表現にします。
-
I played a significant role in the team.
(チームで重要な役割を果たしました) -
I played a significant role in this work.
(この仕事で重要な役割を担いました)
ここまで来れば、
もう立派な会話用フレーズです。

英文の「どこ」を見ればいいのか
初心者が注目すべきなのは、次のような表現です。
-
play a significant role
-
do everything possible
-
show how much I appreciate
-
count it a privilege to 〜
これらはすべて、
気持ち・姿勢・行動を表す英語。
ニュースや説明文には、
こうした表現が整理された形で出てきます。
数字・人名・専門用語は捨てていい
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年号
-
人名
-
組織名
-
数字
これらは、英会話ではほぼ使いません。
削って、汎用形にする。
これが「使える英語」に変えるコツです。
英会話初心者に大切な考え方
-
意味は6割わかればOK
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正確な翻訳は不要
-
1文から1フレーズで十分
英会話は、
理解の深さではなく、口に出した回数で決まります。
今日やること|英会話が伸びる人の3ステップ
最後に、今日やることをまとめます。
1️⃣ 英語を1文だけ見つける
ニュース、説明文、アプリの英文など何でもOK。
2️⃣ 使えそうな「型」を1つ残す
固有名詞や数字は削り、形だけを見る。
3️⃣ I を主語にして声に出す
完璧じゃなくていい。1回言えたら成功。
最後に
英会話は、
**「たくさん読む人」より
「1文を使い切る人」**が伸びます。
次に英語を見かけたら、こう考えてみてください。
「これは、どう削れば
自分の英語になる?」
その瞬間、
その英文はもうあなた専用の教材です。
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