「英語で冗談が言えないから、会話が苦手」
そう思っていませんか?
英語を話す場面で、こんな不安を感じたことはありませんか。
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冗談が言えない
-
ウィットがない
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面白いことを言えない
だから
「自分は英語の会話に向いていない」
そう感じてしまう。
でも、最初にお伝えしたいことがあります。
👉 sense of humor は、人を笑わせる能力ではありません。
1. そもそも “sense of humor” の正体って何?
言葉を分解してみましょう。
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humor:冗談・おかしさ
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sense:判断力・受け止める力・正気
つまり、sense of humor とは
👉 「面白さを生み出す力」ではなく
👉 「面白さを受け取る余裕」
もっと噛み砕くと、
世界を少し軽く見ることができる心の余白
これが、英語で言う sense of humor のコアイメージです。
2. 「冗談が言える人」≠「sense of humor がある人」
ここで、日本人英語学習者がよく勘違いしているポイントがあります。
❌ sense of humor がある
=
❌ 面白い話を連発できる人
ではありません。
英語圏で
“He has a great sense of humor.”
と言われる人は、こんな人です。
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失敗しても深刻になりすぎない
-
空気が重くなったときに、和らげられる
-
自分を笑いのネタにできる
たとえば、こんな一言。
“I’m not very funny, but I try to keep a sense of humor.”
(面白くはないけど、深刻になりすぎないようにはしてるよ)
これだけで、
「この人、感じいいな」
と思われます。

3. sense of humor が発揮される「本当の瞬間」
sense of humor が一番輝くのは、
うまくいっていない時です。
① 失敗したとき
英語を言い間違えた。
変な沈黙ができた。
そんなときに、
“Well… at least we can laugh about it.”
(まあ…笑い話にできるよね)
これが言えると、
英語力よりも人間力が伝わります。
② 気まずい空気になったとき
場の空気が少し重くなったとき。
“Let’s keep a sense of humor.”
(まあまあ、深刻になりすぎないで)
この一言で、空気がふっと軽くなります。
③ 自分の英語が通じなかったとき
“Okay, that didn’t come out right.”
(あ、今の変だったね)
これは
👉 自分を責めていない
👉 相手も責めていない
sense of humor のある対応です。
4. sense of humor がある人は「安全な人」
英語で
“She has a great sense of humor.”
と言われる人は、
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一緒にいて疲れない
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ミスしても責めなさそう
-
完璧を求めてこない
つまり、
👉 安心して話せる人
面白いかどうかより、
**「一緒にいてラクかどうか」**が評価されているんです。
5. 今日からできる「sense of humor の育て方」
特別な技術はいりません。
今日から意識するのは、この3つだけ。
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自分のミスを否定しない
-
完璧な英語を目指しすぎない
-
深刻になりすぎたら一呼吸する
そして、心の中でこう言ってみてください。
“Okay… keep your sense of humor.”
これだけで、
英語は少し話しやすくなります。
まとめ:Sense of humor は「技術」じゃない
sense of humor は、
ジョークの上手さではありません。
それは、
-
失敗を許す力
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自分にも相手にも優しくなる余裕
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正気を保つための「心のコンパス」
英語が完璧じゃなくてもいい。
面白いことが言えなくてもいい。
ただ、
深刻になりすぎないこと。
それこそが、
👉 sense of humor です。
あなたは最近、
「笑って流せてよかったな」と思った出来事はありますか?
ぜひコメントで教えてください。
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