冷蔵庫が突然壊れたとき、
「とりあえずクーラーボックス(アイスボックス)で凌ごうかな」
そう考える人は少なくないと思います。
私もそうでした。
結論から言います。
それ、ほぼ確実に後悔します。
私は2,000円払って、そのことを身をもって学びました。
この記事では、冷蔵庫が壊れた直後にやりがちな「無駄な努力」と、最終的にたどり着いた現実的な解決策を、実体験ベースでお話しします。
「これならいける!」と思ったアイスボックス作戦
私が考えた作戦は、こうです。
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冷蔵庫の代わりに2,000円のアイスボックスを買う
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氷や保冷剤は買わない(もったいない)
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近所のドラッグストアを“冷蔵庫代わり”にする
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その日に食べる分だけ買う
時期は11月後半。
真夏ほど暑くないし、外気もそれなりに冷たい。
「これなら、ただの箱でも天然の保冷効果で何とかなるのでは?」
そう思っていました。
スギ薬局が「我が家の冷蔵庫」になった日々
それから始まったのは、超・頻繁な買い出し生活です。
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納豆1パック
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飲み物1本
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その日食べ切る量だけ
確かに、食中毒の心配はありませんでした。
気温も味方してくれましたし、「残さない生活」は実現できた。
でも、ある日ふと気づいてしまったのです。
「……これ、アイスボックス要らなくない?」
気づき①:保冷しないアイスボックスは「ただの常温の箱」
当たり前の話ですが、
氷も保冷剤も入れていないアイスボックスの中は、常温です。
11月の室内と何も変わりません。
やっていたことを冷静に振り返ると、こうでした。
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2,000円払ってデカい箱を買う
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冷えていない箱に食材を入れる
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冷えていない箱から取り出して食べる
完全に二度手間です。
気づき②:買い物の労力は1ミリも減らない
「箱があるから楽になる」
そんなことは、ありませんでした。
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買い物頻度は変わらない
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食べ切り計算のストレスは増える
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箱が部屋の動線を邪魔する
便利になるどころか、生活は確実に疲れます。
気づき③:工夫は節約ではなく「浪費」になることがある
2,000円をケチったつもりが、
実際に増えたのは「労力」と「消耗」でした。
あの2,000円があれば、
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少し高いお惣菜
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ちょっといいアイス
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外食1回
いくらでも、心が回復する使い方ができたはずです。
結論:小細工せず「すぐ冷蔵庫を買う」が正解
無意味な疲労に嫌気がさし、
私はすぐに新しい冷蔵庫を注文しました。
「もう普通に冷える場所が欲しい」
ただそれだけ。
冷蔵庫が壊れた直後に選ぶべき条件
高機能モデルも、大容量タイプも要りません。
“今すぐ困っている人”が見るべきポイントはこれです。
私が優先したチェックリスト
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□ すぐ届く(明日〜数日以内)
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□ 今のキッチンに収まるサイズ
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□ 音が静か
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□ 掃除しやすい棚構造
私は最終的に、
三菱電機のシンプルな2ドア冷蔵庫を選びました。
「冷える」という当たり前が、こんなにありがたい
新しい冷蔵庫が届き、
コンセントを入れて数時間後。
庫内が「キン」と冷えた瞬間、
本気で感動しました。
「ああ、飲み物が冷たいって、こんなに幸せだったんだ……」
2,000円の授業料を払って学んだこと
今回の2,000円は、確かに損でした。
でもこの失敗があったからこそ、
生活インフラをケチる怖さを体感できました。
もし今あなたの冷蔵庫が、
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異音を出している
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冷えが弱い
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そろそろ怪しい
そんな状態なら、
「クーラーボックスで凌ぐ方法」を探す前に、
家電量販店の在庫ページを見てください。
その方が、安くて、早くて、何より楽です。

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