「ただの痒み」だと思っていました。
まさか、ここまで長引くとは――。
50代後半になって初めて、
体が発した明確な**「限界のサイン」**と向き合うことになりました。
この記事では、
左脇の激しい炎症が始まってから、症状のピークを超え、
違和感が完全に消えるまでの約1ヶ月間を、時系列で記録しています。
同じ症状で不安を抱えている方の、
少しでも参考になれば幸いです。
1. 突然の異変
左脇を襲った「燃えるような赤み」
始まりは、本当に小さな痒みでした。
特別な心当たりはありません。
それでも左脇はみるみる真っ赤に腫れ上がり、
炎症の範囲は日を追うごとに広がっていきました。
「数日もすれば治るだろう」
そう高を括っていたのですが、
ヒリヒリとした痛みが強く、腕を動かすだけでも苦痛。
日常生活にじわじわと支障が出始めました。
2. 50代のリアル
35歳の頃とは違う「回復の壁」
このとき、はっきりと思いました。
若い頃とは、明らかに違う。
35歳の頃なら、一晩寝れば治っていたかもしれません。
しかし今回は、回復までに想像以上の時間がかかりました。
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皮膚のターンオーバーの遅れ
炎症が落ち着くまでに約2週間。
そこから皮膚が元に戻るまで、さらに2週間以上。 -
免疫力の低下を実感
疲れがダイレクトに肌に出て、
自力で修復する力が弱くなっていることを痛感しました。
このとき初めて、
「自分にできることには限界がある」
という事実を、素直に受け入れました。
3. 2週間のピークを超えて
回復が加速し始めた瞬間
症状が最も酷かった時期から、約2週間。
ようやく、はっきりとした変化が現れました。
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赤みの変化
鮮やかだった赤色がくすみ、
皮膚がカサカサと剥がれ落ちる「修復期」へ移行。 -
新たな悩み
痛みと入れ替わるように、猛烈な痒みが出現。
これは不快でしたが、
後から振り返ると、皮膚が再生しようとしている
回復のサインだったのだと思います。
4. 再発を防いだ
「引き算」のセルフケア
完治を急がず、
次の3つだけを徹底しました。
・徹底した休養
「疲れた」と感じたら、
午後の予定をキャンセルしてでも休む。
無理をしないことを最優先にしました。
・刺激をゼロに
痒くても、絶対に掻かない。
綿100%のインナーを選び、
摩擦を極力避けました。
・清潔と乾燥
薬を塗り重ねるよりも、
優しく洗い、水分をそっと拭き取る。
基本に立ち返ることを意識しました。
5. ついに「違和感」が消えた日
炎症が始まってから、約1ヶ月。
左脇、そして右脇も含めて、
最後まで残っていた違和感が完全に消えました。
見た目としては、
まだ完全に元通りとは言えません。
それでも、感覚としては
「元の状態に戻った」とはっきり感じられる日が来ました。
焦らず、自分の体のリズムに合わせたことが、
結果として完治への近道だったのだと思います。
おわりに
同じ悩みを抱えるあなたへ
皮膚のトラブルは、
単なる表面の問題ではありません。
免疫、疲労、ストレス――
体の内側からのSOSとして現れることもあります。
「もう若くないから」と嘆くのではなく、
今の年齢に合った休み方を見つける。
この1ヶ月は、その大切さを教えてくれました。
この記録が、
今まさに不安の中にいる誰かの
小さな希望になれば幸いです。
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